「comotto×メタバース」で国際交流イベントを開始しました!
in 沖縄県浦添市

2024年1月30日



2024年1月8日(月・祝)最新のテクノロジーと国際交流の体験を通して子どもたちに今後のキャリアについて考えてもらうために、沖縄県浦添市で「comotto×メタバースで国際交流!」イベントを開催しました。
日本の子どもたちはdocomo Howlive Urasoeから、海外の子どもたちはキャンプキンザー内の小学校から、それぞれ翻訳付きのメタバース空間に入って交流を行いましたので、そのイベントの模様をお伝えします。

国際交流の大切さを子どもたちと考えてみた!

実際にメタバースで国際交流を体験する前に、ケイオーパートナーズ高江洲さんを講師に迎え事前学習を行いました。ここではテクノロジーが発達した少し先の未来を想像し、不確実でスピードの速い時代を生きていくうえで、仲間を作って世界を広げていくことや、よく知らない人ともコミュニケーションをとっていくことの大切さについて考えました。
さて、異文化の子どもたちと交流する心の準備ができたようです。

いよいよ翻訳付きメタバースを使って交流開始!

いよいよメタバース空間に入って交流開始です。
基本的な操作方法をレクチャーすると、子どもたちはすぐに自由自在にメタバース空間を闊歩していました。
今回は日⇔英の翻訳機能がついていますので、日本語で話したことがで英語に翻訳され、英語で話された内容も日本語で表示されます。音声認識の関係で誤って翻訳されることもありましたが、子どもたちはその都度、質問内容を変更したり、話し方を工夫したりと、楽しみながら熱心に相手に伝える努力をしていました。

embotを使ってプログラミングも体験

国際交流の後には、embotを使ってロボットのプログラミングにもチャレンジしてくれました。
プログラムできるのは音・腕の動き・光の3種類で、自由に組み合わせてロボットを動かすことができます。始まる前は「操作に慣れるのに時間がかかるかも・・・」と心配していたのですが、全くそんなことはなく、基本操作を聞いた後はすぐに動きを組み合わせて独創的なプログラムを組み上げていました。作り上げたプログラムは最後にみんなの前で発表。CM曲の一節を動きとともに再現するチームもいて、大いに盛り上がりました。

テクノロジーとコミュニケーションの大切さを実感

これから様々なことを学んで成長し、いずれは社会を支える存在になる子どもたち。本プログラムに熱中して取り組んでいる姿をみて、最先端のテクノロジーも、人と人をつなぐコミュニケーションも、どちらもこれからの人生を豊かにしてくれるものだと実感してもらえたことが伝わってきました。
実施後のアンケートでも、「楽しかった」「もっと勉強したいという意欲が高まった」など、とても多くのポジティブなコメントをいただき、開催してよかったと強く感じました。

参加者イメージ 小学校
6年生

(国際交流について)自分とは違う考えの人とかかわれたので楽しかったです。

参加者イメージ 小学校
6年生

(翻訳付きメタバースについて)海外の人と日本語を話すだけで会話ができるのですごいと思いました。

参加者イメージ 小学校
6年生

(プログラミング体験について)自分の力でプログラムを作って動かせたので楽しかったです

参加者イメージ 保護者

(今回のイベント全体について)メタバースという名前だけではイメージできなかった事がプログラムを通して多くの学びになったと思います。素晴らしい機会をありがとうございました。