【福島県】子どもとタブレットの付き合い方 ~福島県 うすい百貨店でのcomottoブースの体験を通して~

2019年12月に文部科学省から発表されたGIGAスクール構想に伴い、現在は小学校でも1人1台端末を利用し、児童のタブレット教育が実施されています。この流れを受けて、学校以外の場でも「子どもにタブレットを使わせてあげたい。でも、タブレットって遊ぶだけじゃないの?」と思っている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでcomottoは、福島県にあるうすい百貨店で、2024年8月7日(木)~9日(金)に子ども向けの「タブレット学習イベント」を開催しました。今回はそのイベントの様子をお伝えします。

イベントの内容は、タブレットを用いて子どもでも気軽に取り組めるクイズ形式の学習体験です。また、今回は、開催場所であるうすい百貨店でd払いを使い実際にお買物をしていただく「キャッシュレス体験」もしていただきました。「家庭におけるブレット学習は、どのように始めたらいいのだろうか?」「お金の使い方とどう向き合わせればよいか?」と思っている保護者の方は必見の内容です。

今回のイベントは、楽しく遊びながらクイズ形式で学んでいただけるように、2つのパートにわけてイベントを行いました。

パート1は「comotto体験」です。「dキッズ、wonderbox」を通じて、親子でタブレットを活用した学習を体験します。

その後のパート2は、「comotto体験」に参加した保護者さまに「dポイント」を進呈し、イベント開催場所であるうすい百貨店でd払いを利用して実際にお買物をしていただく「キャッシュレス体験」です。政府で進めているキャッシュレスの促進が普段の生活にどのように結びついているのかを、子どもたちと一緒に考えていきます。

<イベントの流れ>
1.dキッズ・wonderboxを通じて、タブレット学習体験
2.お金の向き合い方を楽しく身に付ける​、キャッシュレス体験

文部科学省が「思考の基盤となるSTEAM教育をすべての生徒に学ばせる必要がある」と提言するなど、プログラミング教育の必修化を筆頭に、導入が進んでいます。
※Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、これら5つの領域を重視する教育方針。

子どもたちが生きていくのは、自ら課題を見つけ、意欲を持って取り組み、新たなイノベーションを生み出すことがより一層求められる時代。そのための力を育む教育としてSTEAM教育が期待されており、本イベントでは、子どもたちに、知育アプリ「dキッズ」や、STEAM教育の足がかりとなる「ワンダーボックス for docomo」「comottoサイトに掲載されている学びクイズ」などに挑戦してもらいました。
さまざまなカテゴリーの学びに楽しく触れることで、子どもたちの笑顔と真剣な眼差しを見ることができ、イベントも大変盛り上がりました。
学び体験をした子どもたちは、dポイントを活用した「キャッシュレスでのお買物」も体験していただきました。
はじめてレジでキャッシュレスでのお買物を行う子どもも多く、親子でお金の学びや、今後のお金の使い方などを考える機会になったのではないでしょうか。

何かを学ぶとき、親子で参加したり、ゲーム形式にすることで、子どもが楽しく夢中になれるような環境を作ることはとても大切です。そういった環境を整えながら、子どもへのタブレット教育をおこなっていくことは、タブレットの基本的な操作方法を身につけるだけでなく、タブレットとの付き合い方を学び、「学習=楽しい!」と子どもたちの主体性を伸ばすことにつながっていくかと思います。
キャッシュレスの体験を通じて、「目に見えないお金」をどう使うのか、簡単に買物できるけど、お金が減っていることなど、子どもたちの気づきと、タブレットでの体験が子どもたちの成長を少しでも後押しできていたら幸いです。

今回は、comottoがうすい百貨店さまで2024年8月7日(木)~9日(金)に開催した「夏休み体験イベント 家族で楽しむ♪簡単プログラミング体験」の様子をお伝えしました。子どものタブレット学習や、お金との向き合い方を楽しく身に付けることに興味を持っている保護者の方は、今回のイベントの内容を今後の子育ての参考にしていただけたら幸いです。

comottoは、学校だけでは学べない、金融教育や、スポーツ・アート、農業体験など多くの学びやイベント、子育て応援プログラムといったおトクなサービスを提供しています。気になるイベントやサービスがある方は、ぜひ一度体験してみてください。

 

子どもがタブレットを活用し、楽しく夢中に学べてよかった!

 

小さい子どもでも楽しめるコンテンツがあってよかった。

 

小学生の子どもが自分でd払いをすることができ、うれしそうだった!

 

未就学児でも飽きることなく体験できたことがよかった。