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大人気の「JAL SKY MUSEUM」見学ツアーイベントを開催しました!

大人気の「JAL SKY MUSEUM」見学ツアーイベントを開催しました! 大人気の「JAL SKY MUSEUM」見学ツアーイベントを開催しました!

2025年7月23日に「JAL SKY MUSEUM」見学ツアーに、子育て応援プログラム会員のみなさんをご招待しました!!
大人気で1ヵ月先の予約がすぐに埋まってしまう羽田空港近くにあるJALの工場見学!
普段は見ることのできない航空機の裏側や、整備現場、JALの歴史、そして未来への取組みまで、盛りだくさんの内容でお届けするこのツアーに、参加者のみなさんは興味津々。
空の仕事やJALの歴史に触れ、航空の世界を存分に楽しむ見学ツアーの様子をご紹介します。

新たな発見とたくさんの気付きが見つかるワクワクの見学ツアースタート!

待ちに待った「JAL SKY MUSEUM」見学ツアーがついに開催されました!
入館時に金属探知機ゲートをくぐり、セキュリティチェックを受けるだけでも搭乗前のようなワクワク感が高まります♪

ツアーの最初は、館内の案内と航空機の種類や見分け方に関するレクチャーからスタート。
スタッフさんの機内アナウンスで聞くような心地よい声に導かれ、まるで実際に航空機に搭乗しているかのような気分で、ツアーをより一層楽しむためのポイントをしっかり押さえ、航空機の仕組みや最新の導入機体について学びました。

たとえば、エンジンの形状が丸型やおにぎり型など機体ごとに異なることや、
ギザギザの波型エンジンカバーが騒音を低減する工夫であることなど、
普段なかなか気づかない細かな違いに、子どもたちだけでなく保護者のみなさんも新鮮な発見があったようです。

参加者のみなさんは、いよいよはじまる「JAL SKY MUSEUM」見学ツアーへ期待に胸を膨らませながら、
スタッフさんの話に真剣に耳を傾けていました。

JALの歴史と未来への取り組みを学ぶ

続いて、JALの歴史をたどる「アーカイブズゾーン」と「フューチャーゾーン」の見学です♪
「アーカイブズゾーン」には、これまで導入されてきた様々な機体の模型や歴代の制服がずらりと展示されており、時代ごとの航空業界の変遷を感じられます。
保護者の方々からは「この制服、懐かしいね」「この飛行機、好きだったな」といった懐かしむ声も聞こえ、貴重な歴史資料にご家族みなさんで楽しんでいる様子でした。

奥に続く「フューチャーゾーン」では、巨大なパネルスクリーンを使い、JALが未来に向けて取り組んでいる活動を学ぶことができます。
タッチパネルを操作しながらインタラクティブに学べる仕掛けにはお子さまたちが夢中になり、目を輝かせて何度も画面に触れる姿がとても印象的でした。

この2つのエリアは、JALの歴史の奥深さを感じさせるだけでなく、
過去の懐かしさとともに未来に向けたJALの取組みや大切にしてきた思いを参加者一人ひとりが熱心に受け止める貴重な学びの場となりました。

フライトを支える空のお仕事を学び体感

アトラクティブな仕組みが満載の空間で、空のお仕事の魅力をたっぷり体験しました!
なんと、空のお仕事を紹介する等身大モニターに映し出されているのは、現役で実際に働くスタッフの方々なんです!
普段は何気なく「パイロット」と呼んでいますが、日本語では「運航乗務員」と表現することを知り、新たな気づきもありました。

このほかにも、「グランドスタッフ」や「航空整備士」など、5種類もの空のお仕事について学びました。
特に、飛行機の運航を地上から支える「グランドハンドリング」の仕事内容に感動したお子さまからは、
「飛行機を飛ばすには、こんなにたくさんの人たちが頑張っているんだね!」と驚きと感謝の声があがっていました。

各お仕事紹介のそばにはトリビアモニターが設置されており、はじめて知る情報が満載で驚きの連続!
また、制服体験では運航乗務員(パイロット)や客室乗務員(キャビンアテンダント)の制服を着て写真撮影を楽しむ姿も見られました。
さらに、惜しまれつつも2019年に退役したB737-400の「コックピット・モックアップ」では、
操縦席に座って機長気分を味わうことができ、参加者は空のお仕事の役割や日々の業務を学びながら、
プロの責任感の大きさを実感する貴重な時間となりました。

整備士の姿が眩しいプロフェッショナルな現場を満喫♪

空のお仕事についてじっくり学んだ後はツアーのメインイベント、JALの整備工場にある「M1」「M2」2つの格納庫の見学です!
ヘルメットをかぶり、最初のレクチャーで得た知識を思い返しながら、期待に胸を膨らませて格納庫へ向かいました♪

自動ドアがゆっくりと開くと、目の前に現れた巨大な航空機の姿に参加者全員から「わぁ~すごーい!!」と感嘆の声が一気に上がります。
その迫力と大きさに心が躍り、ワクワク感が一気に高まりました!!
格納庫で汗を流しながらも、一つひとつ数万点にもおよぶ部品をていねいに扱い、航空機の隅々まで念入りに点検する整備士の姿はまさに職人そのもの。参加者のみなさんはキラキラとした目で、そのプロフェッショナルな姿に見入っていました!
参加者のみなさんはますます航空の世界に引き込まれ、ワクワクが止まらない様子で「M1」格納庫での見学を楽しんでいました。

ダイナミックな航空機を間近で観察!

感動が冷めやらぬまま、「M1」格納庫から続く連絡通路を渡ります。
この通路の長さは滑走路の横幅とほぼ同じ約60メートルで、航空機になった気分に浸れます!
そしてその先には、さらに驚きの光景が待っていました!

なんと世界に1機※しかない大谷翔平さんラッピングバージョンのJALの最新機体A350-900がいたんです!!※2025年7月23日時点
この特別な航空機は国内線でたった1機だけ運航されており、普段はなかなか出会えない非常にレアな存在。参加者のみなさんはその姿に大喜びでした!

「M2」格納庫は、軽整備と日常的なメインテナンスが行われており、空の安全を守る重要な現場です。
排気口の形状やエンジンのユニークなディテールを間近で確認できるのは、このツアーならではの貴重な体験です。
実は、同じ機種でも飛行距離や飛行回数によって必要な整備内容が異なるということも知り、
参加者はプロフェッショナルの高度な技術とチームワークに感銘を受けていました。

さらに、格納庫から臨む滑走路では、離着陸する航空機のダイナミックな姿が見られ、その光景はいつまでも眺めていたいほど感動的でした。

この見学ツアーを通して、多くのプロフェッショナルたちの支えがあってこそ、空の安全が守られていることを実感し、
あんしんして空の旅を楽しむことができると改めて感じる貴重な機会となりました。
お子さまはもちろん、保護者のみなさまも「空が広く、身近に感じられる時間」を体感し、充実した学びのひとときを過ごすことができました!
これからもワクワクと感動をお届けするイベントを開催していきますので、ぜひ次回も楽しみに~♪

 

夏休みに開催していただいたので、親子ともによいイベントになりました。予約の取りづらいJALスカイミュージアムには、行ってみたいと思っていたので、貴重な体験をありがとうございました。これからも工場見学など親子ともに楽しめるイベントを企画していただけたらうれしいです!

 

JALスタッフさん、comottoスタッフが子どもにもわかりやすく、ていねいに案内、対応していてとてもよかった。今後も子どもの興味・関心が広がるような面白い体験イベントがあったら参加したいです!

 

今回、子どものときめくようなイベントを体験できて本当に感謝です!これからも、いろいろなことを学んで行ける体験をさせてあげたいので今後もよろしくお願いします!

 

普段は見ることのできない、格納庫を見ることができた。また、たまたま、大谷選手のラッピングの飛行機が間近で見れたのでうれしかったです!

 

たくさんの人が飛行機を飛ばすために働いていることや飛行機のことについて学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。この企画を実施してくださり大感謝です!今後も子どもが普段なかなか体験できないようなプログラムを期待しています。

※参加いただいた方から実際にいただいたコメントを編集して掲載しています。