学級閉鎖中の習い事はどうする?スイミングやサッカーなど人気の習い事での対応は

インフルエンザや新型コロナウイルスなどで、クラス内に複数の欠席者が出ると「学級閉鎖」措置がとられる場合があります。
学校に行けない期間が発生すると、子どもの習い事はどうすればいいのか、スイミングやサッカーなどのスポーツをはじめとする人気の習い事への対応に悩む保護者は多いでしょう。
そこで本記事では、学級閉鎖の基準やルールを再確認しつつ、学級閉鎖中の習い事参加の判断ポイントや、代わりの過ごし方を紹介します。
記事まとめ
- 学級閉鎖は、学校や教育委員会が感染拡大を防ぐために、欠席者数の割合や医師の判断などを考慮して決定される。
- 学級閉鎖中に習い事へ行くかどうかは、お子さまの体調や意欲、習い事先の方針、イベントの有無など多角的に考慮し、最適な判断を下す必要がある。
- 習い事を休む場合でも、家でクイズや自学自習、折り紙や工作など、子どもの好奇心や学びを刺激できるコンテンツは豊富にある。
学級閉鎖の基準やルール
学級閉鎖とは、学校のクラス内でインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が広まるのを防ぐために、該当クラスを一時的に休業とする措置です。どのような基準で学級閉鎖が決まるのか、改めて確認しておきましょう。
「学校保健安全法」の二十条に記載がある
学級閉鎖は、法的には「学校保健安全法」の第二十条に基づいて行われ、「学校保健安全法」の第二十条には下記のように記載されています。
(臨時休業)
第二十条 学校の設置者は、感染症の予防上必要があるときは、臨時に、学校の全部又は一部の休業を行うことができる。
引用元:学校保健安全法|第二十条
この法律によって、学校や教育委員会が感染拡大を防ぐために、学級単位や学年単位での休校措置を実施できるというわけです。欠席者数の割合や医師の判断などを考慮して、学級閉鎖を決定します。
学級閉鎖の理由となる主な感染症は以下の通りです。
・インフルエンザ:冬場を中心に急激に広がりやすいため、欠席者が一定数に達すると学級閉鎖の措置が取られる。
・新型コロナウイルス:感染者が出た場合や、濃厚接触者が複数におよぶ場合など、感染拡大を防ぐ観点で学級閉鎖の措置が取られる。
・ほかの感染症:溶連菌やノロウイルスなど、集団感染のリスクがある疾病も学級閉鎖の対象になる場合がある。
一度学級閉鎖が決まると、学校に通わない代わりに自宅待機が基本ですが、習い事については学校が管理する範囲外です。そのため、保護者の判断が重要になります。
学級閉鎖のときに習い事に行くか行かないかはどう判断する?

学級閉鎖中でも、子どもの体調自体は良好である場合、「スイミングやサッカーなどの習い事はどうしよう?」と悩む方も多いでしょう。ここでは、習い事への参加を検討する際のポイントを紹介します。
学校や習い事の運営元の方針を確認
まずは、学校や習い事の運営元がどのような方針を示しているかをたしかめましょう。感染症の流行状況によっては、習い事の教室やクラブが独自にレッスンを休止している場合もあります。
学校から「学級閉鎖期間中は不要不急の外出を控えてください」などの通達があることもあるため、その点も見逃せません。
振り替えが可能かを確認する
スイミングや英会話など、振り替えレッスンがある習い事の場合は、休む判断をしても後日受講できる可能性が高いです。体調面や感染リスクを考慮して、不安があるときは無理をせずに振り替えを利用しましょう。
レッスンの性質上、振り替えが難しい習い事であっても、学校が学級閉鎖になった旨を事前に伝えれば、教室によっては特別な配慮をしてくれるかもしれません。
オンラインで受講可能かを確認する
近年は、オンラインレッスンを提供している習い事も増えています。学級閉鎖期間中でも、オンラインレッスンであれば人との接触を避けながら参加ができます。
楽器の練習や学習塾、英会話などは特にオンライン受講に移行しやすいので、事前に運営元へ相談してみるとよいでしょう。
子どもが元気なら学級閉鎖でも習い事に通わせてもよいのか
学級閉鎖はあくまで感染拡大を防ぐ措置であり、子ども本人が必ずしも体調不良というわけではありません。とはいえ、外出することで周囲に迷惑をかけるリスクも考慮する必要があります。以下のポイントを踏まえ、最適な判断を下しましょう。
学級閉鎖であることを習い事先に伝える
まずは、通わせている習い事先に「現在、学級閉鎖中である」旨をしっかり伝えましょう。
運営もとによっては、学級閉鎖期間中の通室を自主的に控えるよう要請するケースもあれば、体調に問題がなければ参加してもよいとする方針もあります。相手の方針を確認した上で判断することが大切です。
お子さまの意欲を確認する
学級閉鎖の際に、お子さま本人が「習い事に行きたい」「レッスンを休みたくない」と強く希望する場合もあれば、「なんとなく気が進まない」「周囲の目が気になる」と感じている場合もあります。お子さまの意欲と気持ちを尊重しつつ、感染症のリスクについても十分に説明してあげましょう。
発表会や試合などの予定との兼ね合いで判断する
スイミングのテスト日やサッカーの試合、バレエやピアノの発表会など、重要なイベントが近い場合は、練習を休むと大きな影響が出るかもしれません。
しかし、体調不良や感染拡大リスクを考慮しないまま参加するのはリスキーです。イベント主催者や習い事先の方針を確認した上で、場合によっては参加を見送るという決断も検討しましょう。
学級閉鎖のときの家での過ごし方
学級閉鎖中に習い事を控える場合でも、お子さまの体調が良くて自宅にいるのなら、家で充実した時間を過ごす方法はいくらでもあります。ここでは、本サイト「comotto(コモット)」内の関連コンテンツも交えて、おすすめの過ごし方を紹介します。
クイズ・なぞなぞに取り組む
勉強系の習い事を休むときは、クイズやなぞなぞで遊びながら脳トレをするのがおすすめです。コミュニケーションのきっかけにもなり、親子で楽しめる利点があります。
小学校低学年のお子さま向けには「comotto HAPPY スタディ」、小学校高学年のお子さま向けには「学校だけでは学べない社会の表と裏」がそれぞれおすすめです。

小学校低学年向けのクイズ動画。世の中のさまざまなジャンルを題材にしたクイズ動画に挑戦できます。
下記よりお子さまと一緒にクイズ動画に挑戦いただけます。
https://comotto.docomo.ne.jp/quizmovieteigakunen

小学校高学年向けのクイズ動画。社会で起こるさまざまな出来事に関する、表(メリット)と裏(デメリット)を題材にしたクイズ動画に挑戦することで、社会について楽しく学べます。
下記よりお子さまと一緒にクイズ動画に挑戦いただけます。
https://comotto.docomo.ne.jp/quizmoviekougakunen
自学自習に取り組む
塾や学習系の習い事を休む場合は、自学自習の習慣をつけるチャンスかもしれません。「comotto」内の関連記事では、自宅学習のコツや教材の紹介が豊富です。
休み明けに遅れを感じないよう、日々のドリルや宿題をコツコツ進めましょう。下記に学年別、教科別で「comotto」内で自学ネタをご紹介している関連記事をいくつか掲載します。
折り紙や工作に取り組む
ダンスや音楽など、身体を動かす習い事を休む場合でも、折り紙や工作に挑戦して集中力や創造力を鍛えることができます。
「comotto」の関連コンテンツでは、工作のアイデアや作り方を楽しく学べる記事が多数紹介されているので、親子で一緒に取り組むとよいでしょう。
習い事の行き帰りの連絡にキッズケータイがおすすめ
習い事へ通わせる場合は、行き帰りの連絡手段としてキッズケータイの活用を検討してみてはいかがでしょうか。キッズケータイは、防犯ブザーやGPS機能が搭載されており、子どもの安全管理がしやすいのが特徴です。
大人向けスマホより操作がシンプルで、使えるアプリが制限されているため、トラブルリスクも軽減できます。
行き帰りの防犯対策や連絡手段として、学級閉鎖中だけでなく普段から子どもの安全をサポートしてくれるでしょう。
NTTドコモのキッズケータイ

NTTドコモのキッズケータイでは、家族などのあらかじめ登録した相手とのみ、通話や「+メッセージ」でのやりとりが可能です。また、いざというときの防犯ブザー機能など、親子にうれしい機能が充実しています。
詳細は、下記よりご覧ください。
https://comotto.docomo.ne.jp/kidskeitai
まとめ
学級閉鎖中に習い事へ行くかどうかは、お子さまの体調や意欲、習い事先の方針、イベントの有無など多角的に考慮し、最適な判断を下す必要があります。
インフルエンザやコロナなど感染症の拡大防止という観点では、不要不急の外出を避けるよう促される場合もあるため、必ずしも出かけることが悪いわけではありませんが、感染リスクを下げる工夫は欠かせません。
もし習い事を休む場合でも、家でクイズや自学自習、折り紙や工作など、子どもの好奇心や学びを刺激できるコンテンツは豊富にあります。「comotto」内の関連記事や動画を活用し、親子で楽しく過ごす時間を作るのも一つの手です。
そして、習い事に通わせる際にはキッズケータイなど安全性を重視した連絡手段を導入すると、行き帰りの不安も軽減できるでしょう。お子さまが健やかに休み期間を過ごし、学級閉鎖明けにスムーズに学校生活へ復帰できるよう、上手にサポートしてあげてください。