入学祝いのお返しはどうするべき?対応方法とお礼の例文4選

春の訪れとともに、子どもの入学式が近づくと、いただいた「入学祝い」に対してどうお礼を伝えればいいのか悩む方は多いでしょう。特に、「お返しは本来必要なの?」「どのくらいの金額を目安にすればいい?」などの疑問を抱えている家庭が多く見受けられます。
そこで本記事では、入学祝いのお返しの基本や、お礼状の書き方、お返しを贈る際のポイントなどを解説します。さらに、実際に活用できる文例4選を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
記事まとめ
- 入学祝いは子どもの成長を祝う目的で贈られるもので、冠婚葬祭とは異なる風習があるため、基本的には「内祝い」をする習慣がないとされることが多い
- お返しを送る場合は、もらった金額の三分の一〜半額程度が相場であり、いただいてからできるだけ1か月以内、遅くとも2か月以内には送る。
- お礼状を書く際は、「感謝+子どもの近況や抱負+今後のお願い・結び」などの構成にする。
入学祝いのお返しとは?
お返しは必ず必要?
一般的に、入学祝いは子どもの成長を祝う目的で贈られるもので、冠婚葬祭とは異なる風習があるため、基本的には「内祝い」をする習慣がないとされることが多いです。
つまり、冠婚葬祭(結婚式や出産など)のように「半返し」や「三分の一返し」といった厳密なルールが存在しないケースが多いのです。
一方で、地域や家庭によっては「お返しをしないと失礼」と考えるところもあるため、一概に「必要ない」とはいい切れません。特に高額な入学祝いをいただいた場合、何らかの形で感謝の気持ちを伝える必要はあるでしょう。
お返しの相場はいくら?
入学祝いのお返しをする際、目安となる金額は、いただいた金額の三分の一〜半額程度が多いとされています。たとえば1万円いただいた場合は3,000〜5,000円相当のお返しが目安となるでしょう。
しかし、子どもの成長を祝う目的の贈りものに対して、あまりに高価なお返しをすると、かえって相手に気を遣わせる可能性があります。そのため、あくまで感謝の気持ちを形にする程度で十分です。金額にこだわりすぎるのではなく、相手との関係性や自分の家計状況を考慮して、無理のない範囲でお返しを選ぶとよいでしょう。
感謝を伝えるお礼状の書き方

お返しを贈る場合でも、あるいはお返しが不要な相手に対してでも、お礼状を送るだけで相手に十分感謝を伝えられます。以下はお礼状を書く上で押さえたいポイントです。
1.冒頭で入学祝いのお礼を述べる
「このたびは、温かいご祝辞と素晴らしいお祝いの品をいただき、心よりありがとうございます。」のように、具体的に感謝を伝えます。
2.子どもの近況や喜びの報告を加える
「○○(子どもの名前)も新しい制服を着られることを楽しみにしており…」など、子どもの言葉を交えると親近感が増します。
3.今後の抱負や期待をサラリと書く
「中学校生活を充実させ、将来に向けて勉強や部活に励んでいきます。」など、前向きな一文があると印象がよいでしょう。
4.結びの挨拶
「今後ともご指導、ご助言のほどよろしくお願いいたします。お身体を大切になさってください。」といったていねいな締めくくりで文章を終える。
書き方や文章構成に厳密な決まりはありませんが、相手への敬意を示すていねいな表現を心がけるとよいでしょう。
送る方に合わせてお礼状の文例

ここでは、実際に活用できる文例をシチュエーション別に4つ紹介します。相手との距離感や言葉遣いを調整しながら、参考にしてみてください。
小学生から祖父母へ送る場合
【文例】
おじいちゃん、おばあちゃんへ
このたびは入学祝いをどうもありがとう。
新しいランドセルが買えたよ。とても気に入っていて、毎日背負うのが楽しみです。
小学校では勉強も運動もがんばって、早くおじいちゃんとおばあちゃんに成長したところを見せたいと思います。
また遊びに行くので、これからもよろしくね。
○○(子どもの名前)より
ポイントとしては、まだ幼い子どもが書く場合は、文章の堅苦しさを避けてシンプルに。「ありがとう」と「頑張る意欲」を伝えるだけでも十分です。
中学生から叔父・叔母夫妻へ送る場合
【文例】
叔父さん、叔母さんへ
このたびは、あたたかい入学祝いをいただき本当にありがとうございました。
いただいたお祝いを使って、新しい制服と文房具をそろえることができました。
中学校では部活動や勉強と忙しくなりそうですが、毎日を充実させたいと思います。
これからもご指導、ご助言をいただけるとうれしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
○○(子どもの名前)
ポイントとしては、中学生になれば、もう少していねいな文体を使うと印象がよいでしょう。部活動などの予定に触れて、今後の抱負を軽く入れるとよろこばれやすいです。
高校生からご近所の親しい知人へ送る場合
【文例】
ご近所の◯◯さんへ
このたびは入学のお祝いをいただき、ありがとうございます。
お心遣いのおかげで、新しい学用品をそろえることができました。
高校では勉強だけでなく、クラブ活動や学校行事などにも積極的に参加しながら、視野を広げたいと思っています。
普段からご近所で気にかけてくださって本当に助かります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
◯◯高校 ○○(子どもの名前)
ポイントとしては、親しい知人に対しては若干カジュアルな表現もOKです。ただし高校生としての礼儀は忘れず、きちんと感謝を伝えることが大切です。
大学生から親戚の叔父(叔母)へ送る場合
【文例】
叔父さん(叔母さん)へ
このたびは大学合格・入学に際して素敵なお祝いをいただき、ありがとうございます。
新生活の準備や教科書の購入など、いろいろな場面でとても助かっています。
大学では専攻分野を深く学びながら、アルバイトやサークル活動にも挑戦して、充実した日々を過ごしたいと思います。
またお会いできる機会を楽しみにしておりますので、そのときはぜひ大学での話を聞いてください。
心より感謝を込めて。
○○大学 ○○(子どもの名前)
ポイントとしては、大学生になれば、より大人っぽい文章を意識しましょう。教科書やサークル活動など、具体的な話題を盛り込むと相手に状況が伝わりやすいです。
入学祝いのお返しを贈る時のポイント
お返しを贈るタイミングは?
お祝いをいただいたら、なるべく1か月以内にお返しを贈るのが理想的です。
ただし、入学準備でバタバタしている場合は、入学式後落ち着いた時期でも構いませんが、あまり遅くなると「今さら?」と相手が思う可能性もあります。できるだけ遅くとも1〜2か月以内には手配を進めましょう。
お礼状やメッセージカードを添えよう
お返しを贈る際、単にギフトを郵送するだけでなく、お礼状やメッセージカードを添えると相手への感謝がより伝わります。
<ポイント>
・「素敵な贈りもので、新しい生活をスタートできそうです」といった前向きな言葉を入れる。
・住所や連絡先を記入し、今後の連絡が取りやすいようにする。
ギフト自体が大きくなくても、文章による気持ちがしっかりしていれば、相手はきっとよろこんでくれるでしょう。
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小学校の入学祝いをお子さまのために使いたいという方におすすめなのがキッズケータイです。
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まとめ
いただいた入学祝いに対して「お返しは必要なのか?」「どのくらいの金額が相応しいのか?」と不安を感じる方も多いでしょう。基本的には入学祝い自体が「子どもへのお祝い」という意味合いが強く、必ずしも内祝いを求められるものではありません。
しかし、高額なお祝いをいただいたり、相手との付き合いが深い場合など、何らかの形で感謝を伝えるのはマナーとして大切です。
贈ってくださった相手への気遣いと、子どもの感謝の気持ちをしっかり込めることで、親子ともども円満な人間関係を築けるはず。この記事で紹介した文例やポイントを踏まえながら、あたたかい感謝の気持ちを相手に届けてください。