メタバースが子どもの学びに!?お台場でcomotto×メタバースの子ども向け体験イベント実施!

2023年12月28日



2023年12月3日(日)に開催された「小学生向けわくわくメタバース体験会」。
今世界中で注目されてるメタバースですが、子どもたちの「メタバースって何だろう?」「メタバースで何ができるの?」という疑問にお答えすべく、累計ユーザー数220万人を超える日本最大級のメタバースプラットフォーム「DOOR」を提供するNTTコノキューからメタバース博士も参加しました。

メタバース空間で再現されている日本の観光名所へアクセスすることを「新しい旅行の方法」として子どもたちに紹介することで、メタバースが遊びだけでなく学びにもつながることを体験してもらいました。

今回子どもたちが体験したメタバース空間は、沖縄県の「首里城」、愛知県の「岡崎城」、埼玉県の「旧高橋家」の3つ。特に首里城については2019年の火災により現在実物を見ることができない状況であったため、メタバースの利便性やおもしろさを分かりやすく伝えることができました。

メタバースって楽しいだけじゃなく学びにつながる!

本イベントは、メタバース体験前後に座学やワークショップを行うことで、体験が深い理解につながるよう工夫しました。

第1部は「メタバース博士から新しい旅行の方法を教えてもらおう!」というテーマで座学を実施。「メタバース」の使い方や第2部で体験する日本の観光名所について学びます。

第2部では、実際に一人一台タブレットを使ってメタバースの世界を体験。子どもたちはメタバース内で自身のアバターを操作するだけでなく、メタバース博士から出されたクイズに答えるためにメタバースの世界を探検します。

第3部、子どもたちがメタバースの知識や体験を踏まえて、「メタバースを使って行ってみたいところ」について、ワークショップ形式でアイデアを出し合いました。

メタバースが「新しい勉強のかたち」に!

メタバースというとよくゲーム等を想起されがちですが、本イベントのように歴史や地理の教科書にも出てくるような場所をテーマにすることで遊びながら学べる「新しい勉強のかたち」になるかもしれません。

子どもたちからは「写真では分からない細かな部分まで見られた!」「行ったことがない場所に行けて楽しかった!」「メタバース空間でも姉妹で一緒に見て回れたのが楽しかった!」という、うれしいコメントをもらいました。

ワークショップで子どもたちに「メタバースで行ってみたい場所」を聞いてみると、「南極/北極」「砂漠」といった遠い場所の他、「人間の体の中」「海底火山」といった物理的に行くことが難しい場所に行ってみたいという声もあがりました。

このように、実際に見たことがない場所や遠くてなかなか行けない場所へかんたん・あんぜんにアクセスできるメタバースは、たくさんの可能性を秘めています。
この記事をご覧のみなさま、ぜひお子さまと一緒に無料で楽しめるNTTコノキューのメタバース「DOOR」を体験してみてください。
DOOR
https://door.ntt/

2025年の大阪・関西万博ではメタバースの万博も?

そしてイベントの最後にもうひとつ、メタバースの大きな可能性についてご案内しました。

2025年の大阪・関西万博では、メタバースを活用したバーチャル万博も同時開催されます。
イベントに参加した子どもたちの約9割が、「バーチャル万博に行ってみたい」と回答したように、メタバースを体験した子どもたちのメタバースに対する興味関心の高まりがバーチャル万博への期待へつながったと強く感じました。

最後にcomottoでは、今回のメタバース体験のような、学校ではなかなか学べない体験がたくさんできます。学びにつながるコンテンツやイベント、comotto子育て応援プログラムといったサポートまで提供しています。気になるイベントやサービスがある方は、ぜひ一度体験してみてください。

参加者イメージ

メタバースで行ったこと、見たことがない場所に行くことができて楽しかったようです!ありがとうございました!

参加者イメージ

ゲームのような感覚で楽しく操作することができました!

参加者イメージ

メタバースはまだ未来の技術だと思っていましたが、今日のイベントですごく身近なものになりました。バーチャル万博も楽しみにしています。

参加者イメージ

こんなに楽しく学べるなら、自宅に帰ったあともメタバースを子どもに触らせてあげたい。