【ゴムだけで簡単にできる】子どものヘアアレンジ12選!特徴やセット方法を詳しく解説

ゴムだけで簡単にできる子どものヘアセットを知りたい方は多いでしょう。本記事では、ヘアピンいらずのお団子ヘアなど、ゴムだけでできるヘアアレンジを紹介します。子どものヘアセットが崩れやすく悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

「子どものヘアアレンジが、マンネリ化して困っている。」
「小さい子どもは髪が短いからヘアアレンジが難しい。」
「簡単にできる華やかで、かわいいヘアアレンジはある?」
このように、子どものヘアアレンジについて、悩んでいる方は多いでしょう。

本記事では、ゴムだけでできる王道のポニーテールを華やかにしたヘアアレンジや、ショートヘアでもできるヘアアレンジなど、12種類を紹介します。

この記事を読むことで、手の込んだ見た目のヘアアレンジや、簡単にできるかわいいヘアアレンジがわかります。また、子どものヘアアレンジ前に、どんな準備が必要かもわかるでしょう。

子どものヘアアレンジがマンネリ化してしまい悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

【3選】子どもにおすすめのポニーテールのヘアアレンジ

ポニーテールと聞くと、シンプルな一本結びを想像するでしょう。ポニーテールにも種類があり、少しアレンジを加えることで、華やかに変身します。

しかし、華やかなヘアアレンジは難しそうと感じている人もいるでしょう。ここでは簡単にゴムだけでできる、子どもにおすすめのポニーテールアレンジを紹介します。

三つ編みポニーテール

ポニーテールは、三つ編みを組み合わせると上品な仕上がりになります。完成した形は4つの玉が縦に連なっているポニーテールになります。手が込んでいて難しそうに感じますが、意外に簡単です。

まず、少し上の方で、ポニーテールを作ります。ポニーテールを上と下の2つにわけ、上側に三つ編みを作りましょう。

次に、ポニーテールの結び目から4分の1ずつ、三つ編みと下の髪をゴムで結び、一つにまとめます。そのあと三つ編みとのバランスを見ながら、下の毛を横に引き出しましょう。これを3回繰り返すと完成です。

ポニーテールの結び目部分や一番下の結び目部分に、飾りヘアゴムをつけるとより華やかになるでしょう。

リボンポニテ

髪の毛でリボンを作るのが、リボンポニーテールです。髪で作るリボンがかわいらしく、飾りヘアゴムを使う必要がありません。ゴムだけで簡単にできるヘアアレンジで、朝忙しい人にもおすすめです。

まずは、ポニーテールを上下で2つ作ります。上のポニーテールを縦に2つにわけ、その間に下のポニーテールを上のポニーテールに通します。

下のゴムをポニーテールの根もとに近づけると、リボン部分はほぼ完成です。下の毛束を2つにわけ両サイドからねじりながら、結び目の上で交差させます。交差した後さらに毛束をねじり、リボンの真んなかを通し、根元をゴムで結んだら完成です。

プリンセス風ヘアアレンジ

プリンセスヘアは、女の子が1度は憧れるヘアでしょう。プリンセス風ヘアアレンジは、編み込みをするだけで簡単にできるのが特徴です。完成した形はおでこのあたりから三つ編みを作り、後ろでまとまるようになります。

最初にこめかみラインで、前と後ろに髪をわけます。前側の髪をコームでとかしながら、オールバックのように後ろ側に持ってきましょう。

次に頭頂部分からえりあし方向に、編み込みをはじめます。えりあし方向に編み込むに連れて、両サイドの毛も一緒に編み込むのがポイントです。

最後まで編み込むと、プリンセス風ヘアアレンジになります。編んだ髪を少しほぐしても、いいでしょう。

【3選】簡単でおしゃれなお団子のヘアアレンジ

お団子ヘアは、ポニーテールやツインテールに並び定番といえるでしょう。お団子ヘアは、ヘアピンをたくさん使うと思われがちですが、ゴムだけで崩れにくく、簡単にできるものもあります。

こちらでは、簡単でおしゃれなお団子ヘアアレンジを三つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

簡単にできるお団子ヘア

三つ編みを使う簡単お団子ヘアは、ヘアピンがいらないヘアアレンジです。三つ編みをすることで、お団子を崩れにくくしています。

まず、一つ結びをし、その髪の毛を2つにわけます。2つにわけた毛束を、それぞれ三つ編みにしましょう。

2つの三つ編みができたら、それを交差させていきます。2つの三つ編みの毛先を一つ結びの根もとに巻きつけ、根もとをしっかりゴムで結んだら完成です。飾りヘアゴムを使う場合は、最後に根もとをゴムで結んだ後に重ねてつけましょう。

大きいお団子ヘア

このお団子ヘアでは、ヘアピンいらずでざっくり簡単に結んで大きくかわいいお団子が作れます。

最初に、ポニーテールを作る要領で1つ結びにします。さらに毛先5センチの部分で小さなお団子を作りましょう。

毛束の真んなかを広げ、大きいお団子にかぶせるように通します。最後にお団子の根元をゴムで結ぶと完成です。

三つ編みお団子ヘア

ツインテールから作る、2つのお団子ヘアもおすすめです。三つ編みを取り入れることで、帽子をかぶっても崩れにくく、かわいい髪形をキープできます。

髪の毛を後ろで2つにわけ、耳の後ろでそれぞれ結びツインテールを作ります。毛束をそれぞれ三つ編みにし、毛先をゴムで結びましょう。

三つ編みを少しほぐし、ツインテールを作った根本と三つ編みをゴムでまとめましょう。根元部分は飾りゴムで結ぶと、よりかわいく仕上がります。

【2選】かわいらしいツインテールのヘアアレンジ

ツインテールは、オーソドックスな結び方です。子どものヘアセットとして取り入れている人も多いでしょう。

ツインテールも他の結び方同様、アレンジを加えることでより華やかになります。ぜひ、子どものヘアアレンジに取り入れてみてください。

ハーフツイン

ハーフツインとは、耳より上の毛を2つにわけて結ぶ方法です。すべての髪を2つにわけて結ぶツインテールとは異なり、さらにアレンジを加えた、ハーフツインを紹介します。完成した形はお団子部分がウサギの耳のようなヘアスタイルになります。

耳より上の髪の毛を2つにわけ、ハーフツインを作ります。ゴムで結ぶときに、毛先を抜ききらないようにし、小さなお団子を作りましょう。結び目部分に飾りゴムを付けたら完成です。

三つ編みツインテール

三つ編みを使ったツインテールは、手の込んだヘアアレンジに見えます。難しそうに見えますが、三つ編みを組み合わせるだけでできます。

まず、髪の毛を縦4つにわけ、外側の毛束をそれぞれ三つ編みにしましょう。右外側の毛は左に向かって三つ編みをし、何もしていない左内側の毛と一緒に結びます。同じように左外側を三つ編みし、右内側の毛とまとめて結ぶと完成です。

【2選】ミディアムヘアにおすすめのくるりんぱヘアアレンジ

ミディアムヘアはポニーテールにすると、サイドの髪の毛が落ちやすくなります。特に子どもの髪の毛は、サラサラなことが多く、激しい動きや時間の経過によって、崩れることもあるでしょう。

しかし、工夫を凝らせば、崩れにくいヘアアレンジが可能です。こちらではミディアムヘアのアレンジを2つ紹介します。

くるりんぱハートヘア

くるりんぱヘアアレンジは、ミディアムヘアでも簡単にできるヘアアレンジです。くるりんぱハートヘアは、両サイドにハートを作ります。

髪の毛を2つにわけ、耳より上でツインテールを作りましょう。わけ目は、ギザギザにすると、よりかわいらしい仕上がりになります。

結び目の近くで毛先をツインテールの根元の間に回し入れます。出した毛束を2つにわけましょう。それぞれの毛束をハートの形になるように下に向かってねじり、毛先をゴムで止めると完成です。

2段くるりんぱヘア

2段くるりんぱヘアは、ミディアムヘアでもスッキリ髪がまとまります。上と下の2か所で髪の毛を回し入れるヘアアレンジです。結び目部分にリボンや飾りを付ければ、おしゃれで華やかな印象になります。

まず、ハーフアップにします。なるべく頭の上の方で結びましょう。ハーフアップにした髪の毛の間を上から下に回すように入れます。

さらに、回し入れた毛先と下側の残っている毛をまとめて、1つに結びます。1つに結んだ髪の毛の間を同じように上から下に回し入れましょう。

最後に毛先を結び、小さなお団子を作ります。リボンなどの飾りは、結び目のところに付けるといいでしょう。

【2選】ボブやショートヘアでもできるヘアアレンジ

子どもの髪の毛が短い場合、ヘアクリップやヘアバンドなどを付けることで、おしゃれはできるため、ヘアアレンジを諦めてしまうこともあるでしょう。しかし、毎回同じヘアアクセサリーになってしまったり、子どもがヘアアクセサリーを嫌がったりする場合もあります。

こちらでは、髪の毛が短くてもできるかわいいヘアアレンジを2つ紹介します。ヘアアクセサリーに飽きてしまった人は、ぜひ参考にしてください。

つのヘア

つのヘアは、小さなお団子を頭の上の方に作ります。髪の毛が伸びる前の小さな子どもでも、簡単にできるヘアアレンジです。小さなつのがかわいく、飾りゴムを準備しなくても大丈夫です。

つのヘアは、とても簡単に作れます。上の方の毛を少しとり、ゴムで結びましょう。結ぶときは毛先を抜かず、小さなお団子を作るようにします。

毛が短いと崩れやすくなるため、お団子の根元をもう一度結びます。左右に1つずつ、お団子を作ったら完成です。

サイド編み込みヘア

サイド編み込みヘアの特徴は、カチューシャのように見える編み込みです。ゴムだけでできるアレンジで、ヘアピンは必要ありません。サイドから少しずつ編み込むため、子どもが活発に動いても崩れにくくおすすめです。

サイド編み込みは、耳よりも上からはじめましょう。耳上の毛を少量とり、反対の耳に向かって編み込みをはじめます。反対の耳上まで編み込んだら、そこから三つ編みをしましょう。

三つ編みの終わり部分に飾りゴムを付けたら、サイド編み込みの完成です。編み込みはじめにリボンやヘアクリップなどを付けても、かわいいでしょう。

ヘアアレンジの前にはできる準備をしよう

子どものヘアアレンジは、事前の準備がとても大切です。環境が整っていないと、うまくできません。

まずは、子どもをいすに座らせましょう。子どもが長時間同じ姿勢をとるのは大変です。子どもをいすに座らせると、動きが制限でき、ヘアアレンジがしやすくなります。

次は、子どもが集中できる環境にしましょう。子どもは何かに集中していると、動きが小さくなります。ご飯を食べさせたり、テレビを見せたりするのがおすすめです。

また、子どものヘアアレンジは、少しずつ慣らすようにしましょう。初めて髪を結ぶ場合、嫌がる子どもが多く、ヘアセットに時間をかけられません。最初は子どものペースに合わせ、簡単なヘアアレンジからはじめることがおすすめです。

子どもが髪を結ぶことに慣れてきたら、似合うヘアアレンジを決めましょう。子どもが好きなヘアアレンジを選んだり、かわいい飾りゴムを使ったりするのもおすすめです。

場面に合わせて楽しくヘアアレンジを選ぼう

子どものヘアアレンジはできるだけ簡単に済ませたいと思い、同じセットになる場合があります。また華やかなヘアアレンジは、難しそうだと思い敬遠してしまう人もいるでしょう。

この記事で紹介したヘアアレンジは、手が込んでいるように見える上に華やかな印象にすることができます。しかし、どのヘアアレンジもヘアゴムだけでできるものがたくさんあります。

髪の長さや場面に合わせて、親子で楽しみながらヘアアレンジを選びましょう。

【髪型・長さ別】子どもにおすすめのヘアアレンジ16選!やり方や必要な道具もご紹介

【髪型・長さ別】子どもにおすすめのヘアアレンジ16選!やり方や必要な道具もご紹介

ヘアアレンジ 2024.03.29