ハロウィンにぴったりな工作アイデアまとめ!子どもとたくさん作ってお家を飾ろう

ハロウィンにぴったりな工作アイデアまとめ!子どもとたくさん作ってお家を飾ろう

ハロウィンの飾りつけをどうやって作ったらよいかわからない、手軽な工作が知りたいと悩んでいる方もいるでしょう。この記事では、ハロウィンにぴったりな工作アイデアをまとめています。気になる方はぜひチェックして作ってみてください。

「ハロウィンを子どもが楽しみにしているから、装飾をしてあげたい」

 「ハロウィンパーティーで盛り上がる工作をしたい」

 「仮装をして写真を撮り、思い出に残したい」

 子どもと一緒にかぼちゃやおばけなどの飾りつけを作って、ハロウィンを盛り上げたいと考えても、どのように工作したらよいかわからないという場合もあるでしょう。

この記事では、ハロウィンにぴったりな28個の工作アイデアをカテゴリごとにまとめて紹介しています。

子どもと一緒に作る過程を楽しんだり、子どもを驚かせるような工作や子どもが喜ぶ工作を見つけたりすることができるでしょう。

ぜひこの記事を参考にして、子どもとたくさんハロウィンの装飾を作って、家を飾ってみましょう。

【ハロウィンといえば】ジャックオーランタン

ハロウィンといえば、かぼちゃのランタンが思い浮かぶでしょう。ジャックオーランタンと呼ばれています。

かぼちゃをくり抜いてなかに灯りを入れる、ハロウィンを彩る不気味で楽しい装飾です。

ここからは、ジャックオーランタンをテーマにした工作アイデアをご紹介します。ぜひ作ってみてください。

かぼちゃのお菓子入れ

手に入りやすい材料で、かぼちゃのお菓子入れを作ってみましょう。

用意するものは、カラーホイル折り紙と、折り紙、両面テープ、オレンジ色などの色つき紙コップ、ラメモール、黒画用紙、えんぴつ、カッター、はさみ、定規です。

まず、カラーホイル折り紙を、1枚の折り紙の大きさに合わせてカットし、両面テープで貼り合わせ、一方の辺14センチの幅に切ります。半分の折り紙も同じように貼り合わせ、6センチの幅に切ります。

14センチ幅の辺と6センチ幅の辺に定規を使って2cm間隔の線を引きましょう。15cmの辺の両端に両面テープを貼り、片方の両面テープの部分は切らずに線に沿って切り込みを入れます。

切り込みを入れていない方の両面テープの部分を紙コップの内側にぐるりと貼り付けます。次に紙コップをひっくり返し、反対側の両面テープ部分を1枚ずつ垂直にそこに貼り付けていきましょう。

最後に紙コップの両側にカッターで小さく十字に切り込みを入れて、そこにモールの端を差し込んでモールを取り付け、輪っかにして取っ手を作り、顔のパーツを黒の画用紙で作って貼り付けたら完成です。

【初心者向け】折り紙で簡単かぼちゃ

折り紙を使って、かぼちゃを作ってみましょう。

用意するものは、オレンジ色の折り紙と、サインペンです。

まず、折り紙を半分に折ったら、さらに半分に折って三角形を作ります。次に袋部分を開き、裏側も開いて四角にして、表面を内側に斜めに折ります。裏面も表面と同じように斜めに折りましょう。その後、上と下、左右両端を折るとかぼちゃの形ができます。

かぼちゃの形になったら、サインペンで顔を描いて完成です。

【中級者向け】コロコロかわいい風船かぼちゃ

コロコロしたかわいい風船型のかぼちゃを折り紙で作ってみましょう。

用意するものは折り紙とサインペンです。

まず折り紙を対角線で折って三角形を作ったら、さらに半分に折って、折り筋をつけてもとに戻します。折り筋の右側を谷折にしたら左側を山折にします。

できあがった袋部分をつぶし折りにし、上の1枚を角に合わせて中央で折ります。次に上1枚の左右の角を半分に折って、角を袋の内側に折り込みます。裏側も表面と同じように折りましょう。最後に空気を吹き込んでふくらませます。

ここまでできたら、茶色の折り紙でへたを作って差し込んだり、サインペンで顔を描いたりしてコロコロしてかわいいかぼちゃを完成させましょう。

かぼちゃのステンドグラス

きらきらかがやく、かぼちゃのステンドグラスを作ってみましょう。

用意するものは、透明なシート、黒い紙、色紙、はさみ、のりです。

透明なシートの上に、かぼちゃの形に切った黒い紙を貼ります。その上にさまざまな色紙をちぎって貼り付けましょう。窓辺に飾って太陽の光に反射させるときらきら光るステンドグラスの完成です。

かぼちゃの手作り帽子

かぼちゃの手作り帽子を作って、かぶってみましょう。

用意するものは、オレンジ色の画用紙2枚、輪ゴム1個、はさみ、のり、ホチキスです。

まず、画用紙を1枚用意し、上から10cmのところで折ります。折り目をつけた部分まで、下から5cm間隔で切り込みを入れていきます。ここまでできたら、同じものをもう1つ作りましょう。

片方の画用紙の右端を10cm幅を残して1枚だけ切り取ります。カットした部分は半分に切り、輪ゴムを挟み込んで折ったものを2つ作っておきます。

切り取って残った右端部分ともう1枚の画用紙の左端を重ね合わせてのりで貼りましょう。下部分の先端を少し折り、折った部分にのりをつけ、上部の10cm幅のところに貼り付けて本体を作ります。

輪ゴムを挟み込んで作ったものを、本体の両端にホチキスで留め、目や口を黒い画用紙で作ったら完成です。

カラフルかぼちゃリース

飾って楽しい、ハロウィンにおすすめのカラフルなかぼちゃリースを作ってみましょう。

用意するものは、厚紙、色紙、サインペン、のり、はさみ、カッターです。

まず、厚紙でリースの台紙を作っておきます。その上に、かぼちゃの形に切った色紙を貼り付けましょう。顔を描いたら完成です。

かぼちゃだけでなく、おばけやキャンディなど、ハロウィンのさまざまなモチーフに代えが効くので、好きな絵柄で作ってみるのをおすすめします。

カボチャランタン

ライトを入れて、かぼちゃのランタンを作ってみましょう。

用意するものは、深めの紙皿2枚、緑のカラーモール、LEDライト、はさみ、カッター、両面テープ、オレンジの絵の具と筆です。

まず、紙皿2枚を1/4ほど切ります。3/4の方の紙皿に、カッターで顔になるように切り抜きます。

次に、カラーモールを5センチ程度に切り、上にカラーモールを挟み込み、両面テープで紙皿を貼り合わせます。

絵の具で表面がかぼちゃの色になるように塗って、なかにLEDライトをセットすれば完成です。

【定番装飾】クモとクモの巣

ジャックオーランタンに加えて、よりハロウィンらしさを感じられるクモとクモの巣の工作アイデアをご紹介します。

どれも手軽に作れるものばかりなので、かぼちゃなどの装飾と一緒に作って、ハロウィンを盛り上げましょう。

トイレットペーパーの芯で作る簡単クモ

トイレットペーパーの芯を利用して、簡単にできるクモを工作してみましょう。

用意するものは、トイレットペーパーの芯と、黒の絵の具、はさみ、黒の画用紙、のり、動眼です。

まず、トイレットペーパーの芯を絵の具で黒く塗り、乾いたら芯をはさみで三等分くらいに切り取りましょう。次に、黒色の画用紙を細長く切り、トイレットペーパーの芯の両端に足のようにしてのりでつけます。最後に、好きな位置に動眼を貼って完成です。

紙皿のクモバッグ

モンスターのような紙皿のクモバッグを作って、なかにお菓子を入れたりして楽しみましょう。

用意するものは、黒の紙皿と黒のモール、動眼、セロハンテープ、ホチキス、紐、パンチです。

まず、紙皿を半分に切り、モールを8本用意します。モールを片方の紙皿の内側に足のようにテープで貼っていき、もう1枚の紙皿を上に重ねてホチキスで留めましょう。

紙皿に動眼を貼って、両端の4か所にパンチ穴を開けて紐を通してバッグにします。なかにお菓子などを入れたら完成です。

クモの巣リース

おしゃれなクモの巣のリースを作ってみましょう。

用意するものは、黒色の紙皿、黒色の毛糸、セロハンテープ、はさみです。

黒色の紙皿を半分に折ったら、真んなかの部分をはさみで切り取ります。紙皿に外側に円を描くように8か所切り込みを入れ、黒色の毛糸を交錯するように、切り込みに引っかけていきます。その際に、3cmほどあまらせてから引っかけてください。全部引っかけたら、裏側をセロハンテープで裏面に留めましょう。

はじまりと終わりの毛糸を結んで、壁などにかける輪っかを作って完成です。表面に装飾を施して、ハロウィンを楽しんでください。

【雰囲気抜群】コウモリの飾りもの

かぼちゃやクモの巣だけでなく、コウモリも加えるとハロウィンの装飾として雰囲気がさらに出るでしょう。

簡単に工作できるものをご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。

簡単ストローコウモリ

飲みものに差すストローに、コウモリの飾りをつけてみましょう。

用意するものは、黒い画用紙1枚、両面テープ、色のついたストロー、はさみです。

黒い画用紙を半分に折り、コウモリの形を書いて切ります。コウモリの胸と腹の部分に1cmほど切り込みを入れ、頭と尾は谷折、切り込みを入れた腹の部分は山折します。山折りして部分の内側に両面テープを貼って、ストローを差して完成です。

ストローを差す時に、両面テープにくっつかないように注意しながら入れて、ちょうどよい場所でくっつけるのがポイントになります。

ぜひ作ってみてください。

紙コップでピニャータくす玉

くす玉に似た、ピニャータを作ってみましょう。なかにお菓子を入れると、ハロウィンが一層盛り上がるでしょう。

用意するものは、黒の紙コップ、リボン、毛糸、動眼、両面テープ、マスキングテープ、黒の画用紙、キリなどの穴を開ける道具、はさみ、お菓子です。

まず、黒の紙コップを2つ用意し、底に穴を開けておきます。両方の口をくっつけて一部分にマスキングテープを貼りましょう。

底に開けた穴に毛糸を内側から通して上で結びます。30cmほどのリボンを2〜4本、紙コップの口の内側に両面テープでつけます。コップのなかにお菓子を入れて、リボンもなかに収納します。

30cmほどの毛糸を輪っかができるように結び、輪の部分を紙コップに挟み込んでマスキングテープで留めておきましょう。コウモリに見立てた羽根を黒の画用紙で作り、動眼と一緒に紙コップに貼って完成です。ぜひ作ってみてください。

コウモリキャンディーバッグ

ハロウィンで小さい子がお菓子をもらいにまわる際のバッグになる、コウモリキャンディーバッグを作ってみましょう。

用意するものは、黒の画用紙、色紙、厚紙、両面テープ、はさみ、リボンやモールです。

まず、厚紙をコーンの形にし、両面テープで貼り合わせます。黒の画用紙でコウモリの翼を作り、コーンに貼り付けます。コーンの周りは耳のように切り揃え、色紙で目や口を作りましょう。モールやリボンを使って持ち手を作って完成です。

簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。

【アイデアたくさん】おばけ工作

おばけの装飾もハロウィンらしさを演出してくれます。

子どもがやってみたいと思えるような、アイデア満載の工作です。すぐにチャレンジできるので、ぜひ作ってみてください。

100均のライトでおばけガーランドライト

100均で手に入るライトを使い、かわいいおばけのガーランドを作ってみましょう。

用意するものは、白い紙コップ、LEDケーブルライト、はさみ、キリなどの穴を開けられる道具とペンです。紙コップは、ケーブルライトの電飾の数だけ用意してください。ケーブルライトは100均で購入可能です。

まず、紙コップのフチをカットします。このとき、おばけの裾になるのでなみなみに切りましょう。切ったら、顔を描きます。顔のパーツだけではなく、色をつけたり、折り紙を貼ったりして、かわいいおばけを作ってみましょう。

紙コップの底部分の真んなかにキリで穴を開け、LEDライトの電飾部分をさして完成です。

壁にかけて飾ったり、そのままハロウィンパーティーで机の上に置いたりすると雰囲気が盛り上がるでしょう。ぜひ作ってみてください。

子ども向けのふくらむおばけ

少ない材料で簡単に作れるふくらむおばけを作ってみましょう。

用意するものは、ポリエチレン手袋、紙コップ、ストロー、両面テープ、油性マジック、シールやマスキングテープです。ポリエチレン手袋がなければビニール袋でも可能です。

まず、ポリエチレン手袋に油性マジックでおばけを描いたり、シールなどで飾りつけをします。

紙コップの飲み口に、両面テープを一周させて貼り、装飾したポリエチレン手袋をかぶせて貼り付けます。絵を描いた反対側の向きの紙コップ側面の下部にキリで穴を開けてストローを差し込めば完成です。

息を吹き入れると、ふくらむおばけが出現します。ぜひ作ってみてください。

おばけクラッカー

子どもでも簡単に作れるクラッカーをご紹介します。

用意するものは、紙コップ、風船、はさみ、カッター、テープ、油性ペン、ポンポンです。

まず、カッターで紙コップの底面を切り取ります。風船の口を結んだ状態で、風船の先端をはさみで切ります。紙コップの底に風船をかぶせて、テープで風船を留めておきましょう。

紙コップの側面に油性ペンでおばけの顔を描いたりして完成です。

なかにポンポンを入れて、風船の口を結んだ部分を引っ張って離すと、クラッカーになります。

ぜひ作って遊んでみてください。

ゆらゆらおばけライト

ハロウィンの夜に活躍する、おばけライトを作ってみましょう。

用意するものは、紙コップ、輪ゴム、ラップ、油性マジックペン、カッターです。

まず、カッターで紙コップに切り込みを入れましょう。このとき米の字になるように切り込みを入れ、内側に折り込みます。

飲み口の部分にラップをかけて、輪ゴムで留めます。ラップ部分に、油性ペンでおばけやハロウィンにちなんだ絵を描いてみましょう。

ライトや懐中電灯を底面の切り込みを入れた部分からなかに入れて、壁に投影すると、描いた絵が映って完成です。

自分の描いた絵が投影される楽しみがありますので、ぜひ作ってみてください。

ぐるぐるおばけモビール

紙とハサミだけで作れる、おばけの形の簡単モビールを作ってみましょう。

用意するものは、A4サイズの紙とペン、はさみ、糸です。

紙におばけの絵を描きます。おばけは足の部分を渦巻き状にして、線に沿って切り取ります。

足部分の先端に穴を開けて糸を通して吊るすと、簡単なモビールの完成です。

すぐにできる工作なので、ぜひ作ってみてください。

びっくりおばけ箱

なかからふわっとおばけが出てくる仕掛けの、びっくりおばけ箱を作ってみましょう。

用意するものは、牛乳パック1個、傘用ビニール袋、ストロー1本、はさみ、キリ、ホチキス、黒の油性マジック、テープです。

牛乳パックの口の部分の上から10cmほどまで切り込みを2か所入れます。切り込みを入れた箇所を内側に押し込んで蓋を閉じて開かないようにホチキスで留めます。

切り込みを入れた側面の下から3cmの部分に、ストローを差す穴をキリで開けておきましょう。穴を開けた反対側の上部に8cm×6cmの窓をカッターで開けます。

傘用ビニール袋を半分に切り、袋になっている方におばけの絵を油性マジックで書きましょう。

ストローを8cmほど切り取り、絵を描いたビニールにストローを差し込んでテープでしっかり固定します。このとき、空気が漏れないようにしっかり貼りましょう。

ストローを牛乳パックの内側から穴に通して、袋をなかに入れます。牛乳パックを飾りつけてできあがりです。

息を吹き込んで、ふわっとおばけを飛び出させてみましょう。

手形おばけの飾りもの

手形や足形を使って、子どもの成長記念にもなるおばけの飾りものを作ってみましょう。

用意するものは、黒の紙皿、白の絵の具、黒と白のペン、筆もしくはハケ、穴あけパンチ、リボン、はさみです。

子どもの手や足に、白の絵の具を塗って黒の紙皿の上に手形もしくは足形を押します。もし、黒の紙皿がなかったら、白い紙皿を黒の絵の具で塗って用意しましょう。

乾いたら、指の部分が下になるようにして、手の平の部分に黒の油性ペンでおばけの顔を描き込み、白のペンで周りに装飾を書き込みます。

パンチで穴を開けてリボンなどを通して吊るすと完成です。

毎年作ることで、子どもの成長記録にもなる楽しい装飾です。ぜひチャレンジしてみてください。

【仮装も楽しむ】魔女の工作アイデア

ハロウィンパーティーなどの仮装や、部屋のなかの飾りつけなどで活躍する、魔女をモチーフにした工作のアイデアをご紹介します。

どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。

魔女のとんがり帽子

ハロウィンを盛り上げる、魔女のとんがり帽子を作ってみましょう。

用意するものは、黒色、オレンジ色、赤色などの色画用紙、カッターマット、セロハンテープ、両面テープ、定規、鉛筆、ハサミ、カッター、リボン、デコレーションボールや動眼などの飾りつけで使用するアイテムです。

まず、帽子のクラウンを作るために、辺の長さが23cmの円錐形になるように黒画用紙を切り取ります。画用紙を切ったら両面テープで貼り合わせて円錐形にしましょう。クラウンの下の部分に、1.5cmほどの切れ目を等間隔で入れておきます。

次に、帽子のツバを作るために、黒い画用紙に大皿などを使って円を書いて切り取ります。切り取った円の真んなかに、半径6cmの小さな円を書いてカッターで切り取りましょう。

クラウン部分とツバの部分をセロハンテープで貼り付けて帽子の形にします。クラウンとツバの部分のつなぎ目にリボンをつけ、デコレーションしていきましょう。

かぼちゃの絵を描いたものを貼ったり、動眼をつけてみたり、大きなリボンをつけたり、ハロウィンを盛り上げるような帽子を作ってみてください。

魔女になりきるハロウィンほうき

ハロウィンパーティーで活躍する、魔女のほうきを作ってみましょう。

用意するものは、新聞紙1枚、PEテープ、セロハンテープ、ビニールテープ、はさみです。

まず、新聞紙を端から丸めていき、セロハンテープで留め、棒をビニールテープで巻いて新聞紙が見えないように装飾しましょう。

次に、適度な大きさの板や厚紙にPEテープを20回ほど巻き、PEテープの束をいったん外します。外したPEテープの上を軽く縛って束ね、テープの輪の部分を両方カットします。

棒をPEテープの束に差し込んで固定します。PEテープをほぐしたら完成です。

簡単に魔女になりきれるハロウィンのほうきを、ぜひ作ってみてください。

衣装にぴったり魔女のマント

魔女のマントは、自分で作れる衣装の一つなので作ってみましょう。

用意するものは、45Lのごみ袋などの黒のビニール袋、ペン、はさみ、定規、セロハンテープ、2mほどのリボン、ヘアピンです。

まず、ビニール袋の底と輪の部分をはさみで切ります。次に、広げたビニール部分の上から8cmを定規で測ってペンで印をつけて襟を作っていきましょう。

印をつけたところを折って、セロハンテープで留めます。リボンをヘアピンに括り付け、折った部分に通していき完成です。

マントにかぼちゃの飾りをつけるなどして、自分だけの魔女のマントを作ってみてください。

【怖がらせるなら】いろんなハロウィン工作

ハロウィンではかわいいものだけでなく、ミイラやガイコツなどの怖がらせるようなおもちゃや装飾も必要です。

簡単に作れるものを集めたので、いろいろなおもちゃを工作してみましょう。

ペットボトルで作るミイラ男のお菓子入れ

ペットボトルで作るミイラ男のかわいくて少し怖いお菓子入れを工作してみましょう。

用意するものは、2Lのペットボトル、貼ることができる包帯を50mm幅×160cm、動眼、モール、黒い画用紙、顔料系マーカー、カッター、はさみ、ボンドです。もし貼ることができる包帯が用意できない場合は普通の包帯を両面テープもしくはボンドで貼り付けてください。

まず、2Lのペットボトルを、下から11cmくらいのところで、はさみを使って切り取ってください。その後、荒い部分をなくすように整えて高さ10cmくらいにしましょう。

次に、貼ることができる包帯を、半分の80cmにはさみで切って、幅も半分に切ります。切ったらペットボトルにぐるぐる巻き付けていきます。その際に、目をつける位置を少し空けて貼りましょう。

黒い画用紙を切って口を作り、動眼と一緒にペットボトルに貼り付けます。赤のマーカーで好きな柄を描いて装飾しましょう。

ペットボトルの両側にカッターで小さな切り込みを入れます。このとき、カッターの扱いには十分気をつけるようにし、心配なら大人がやるようにしましょう。

切り込みにモールの端を差し込んで取っ手を作ると、なかにキャンディなどのお菓子を入れられるお菓子入れの完成です。ぜひ作ってみてください。

動くフランケンシュタイン

口をパクパク動かせるフランケンシュタインの人形を作ってみましょう。

用意するものは、紙コップ、黒色の色画用紙(A4大の半分1枚)、小さめの色画用紙1枚、はさみ、木工用ボンド、マーカーペン、ヘアピン2本です。

まず、紙コップのつなぎ目の部分とその反対側をはさみで切ります。紙コップの底を折り、上部と下部をハサミで切って頭を作りましょう。紙コップの切れ端で、手と耳を作り、耳をボンドで顔に貼ります。

黒色の画用紙を使って洋服を作り、小さめの画用紙で靴を作っておきます。

マーカーペンで紙コップに顔を描き、口のなかは赤で塗りつぶします。洋服と手足をボンドで貼り、ヘアピンでボンドが固まるまで固定しておきましょう。ボンドが乾いたら完成です。ぜひ作ってみてください。

カタカタ鳴るガイコツおもちゃ

音を鳴らして楽しめる、カタカタ鳴るガイコツおもちゃを工作してみましょう。

用意するものは、紙コップ1個、ストロー2本、割りばし、白の画用紙、サインペン、セロハンテープ、はさみです。

まず、紙コップの底と、対になる側面2か所に、はさみで穴を開けます。ストローを2本とも4cmほどの長さに切っておきましょう。

割りばしを割り、1本だけを使います。ストロー、割りばし、ストローの順に並べて束ね、下から5cmほどの部分にテープを巻いて留めます。このときに、ストローは曲がる方が上になるようにします。

紙コップに開けた穴、3か所に、割りばしとストローを差し込みます。画用紙でガイコツのパーツを作って、顔を割りばし、手をストローに貼り付けましょう。

紙コップの下から出ている割りばしを引くと、音が鳴ってガイコツが動いたら完成です。ぜひ作ってみてください。

画用紙でおしゃれなハロウィンガーランド

画用紙で、かぼちゃやおばけなどの絵を描いて切り取り、おしゃれなハロウィンガーランドを作ってみましょう。

用意するものは、色つきの大きめの画用紙、鉛筆、はさみ、必要であればカッターです。

まず、画用紙を半分に折って切り、長方形にします。その後、真んなかで半分に折るのを繰り返し小さくしたら、かぼちゃやおばけなどの下絵を鉛筆で描き、はさみやカッターを使って切り取ります。

開くとハロウィンのガーランドが完成します。壁に吊るしたりして装飾にしましょう。

洋館風えんぴつ立て

ハロウィンの雰囲気のある、洋館風のえんぴつ立てを作ってみましょう。

用意するものは、トイレットペーパーの芯、色画用紙(黒色、オレンジ色など)、新聞紙、木工用ボンド、絵の具セット、はさみです。

まず、トイレットペーパーの芯を黒の絵の具で塗ります。汚れないように新聞紙などを敷いて作業しましょう。

絵の具が乾いたら、芯を長短さまざま大きさではさみで切り、芯の底の部分にボンドをつけてオレンジの画用紙につけていきます。このときに洋館になるようにイメージして貼り付けるのをおすすめします。

色画用紙で窓を作ったり、コウモリやかぼちゃ、おばけなどを作って貼り付け、好みの装飾を施して完成です。

ぜひ作ってみてください。

トリックオアトリート!ステッキ

ハロウィンパーティーにぴったりの、おしゃれでかわいいステッキを作ってみましょう。

用意するものは、以下になります。

・表布(ソフトチュール・黒)188cm幅20cm

・別布(ソフトチュール・オレンジ)188cm幅20cm

・サテンリボン(黒)12mm幅85cm

・サテンリボン(黒)9mm幅50cm

・グログランリボン(紫)9mm幅50cm

・サテンリボン(オレンジ)9mm幅90cm

・約33cmのさいばし1本

・手芸用ボンド

・大きめのポンポン

まず、さいばしにサテンリボンを巻いていきます。このときに、色が交互に出るように、まず黒のサテンリボンを手芸用ボンドでつけながら等間隔に巻いていき、次に黒のサテンリボンの間を埋めるように、オレンジのサテンリボンを手芸用ボンドでつけながら巻いていきます。

さいばしの先に、長さ50cmの黒とオレンジのサテンリボンと、長さ50cmの紫のグログランリボンを一緒に結んでボンドで留めます。このときに、リボンの端を斜めに切っておきましょう。

先端に約10cmのポンポンをボンドでつけて完成です。

たくさん作ってハロウィンイベントを楽しもう!

ハロウィンの装飾を手軽にしたいと思っても、なかなかアイデアが思いつかない場合もあるでしょう。

この記事では、ハロウィンにぴったりな工作アイデアまとめをご紹介しました。

どれも簡単に作れたり、材料を集めやすいものばかりなので、この記事を参考に、子どもとたくさん作って家を飾ってみましょう。親子で楽しく作れる工作なので、作る過程も楽しめます。

装飾だけでなく、ハロウィンパーティーで活躍するようなおもちゃや衣装をぜひ作って、ハロウィンを盛り上げてみてください。

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