【18選】ストローで簡単工作!子どもも大人も一緒に楽しめるアイデアまとめ
ストローを使って簡単に作れる工作アイデアがあることをご存じでしょうか。この記事では、親子で一緒に作って楽しめるストローの工作アイデアを紹介しています。子どもとのお家時間の過ごし方を探している方は、ぜひ、チェックしてみてください。
「親子で一緒に楽しめる工作は何だろう?」
「ストローを使って何か子どもと遊べないだろうか?」
このように、親子の時間をもっと楽しみたいと考えている方には新しいアイデアが必要ではないでしょうか。
本記事では、アクセサリーから楽器、おもちゃまで、ストローを使って簡単に作れるさまざまな工作アイデアと、子どもの年齢に合わせた選び方を紹介しています。
この記事を読むことで、ストローを使った工作アイデアを知り、実際にご家庭で子どもと一緒に工作できます。簡単に作れるので、材料がお家にあればすぐにとりかかれるものばかりです。
家にあるもので手軽にできるので、子どもとの時間をもっと有意義にするアイデアを探している方は、ぜひ、チェックしてください。
ストローで作れるかわいいアクセサリー
ストローを使って簡単に作れるアクセサリーを紹介します。お好みのビーズやモール、コットンボールなどを組み合わせ、個性豊かなアクセサリーを手作りしましょう。
自分だけのオリジナル作品で、ファッションやスタイルに個性を加えられます。子どもも手軽に楽しめるクラフト作品です。
カラフルネックレス
ストローを使ったカラフルネックレスの作り方を紹介します。
用意するもの
・ストロー
・ハサミ
・飾り(ビーズやコットンボールなどお好みで)
・糸
手順
1.ストローを小さくカットします。
2.準備した糸を使って、カットしたストローをつなげていきます。
3.ストローの間にビーズやコットンボールなど、かわいい飾りを一緒に通せば完成です。
色や見た目にこだわって、自分だけのネックレスを作ってみましょう。親子でお揃いにしても素敵です。
おしゃれブレスレット
ブレスレットの作り方を紹介します。
用意するもの
・ストロー(何色か)
・ハサミ
・糸もしくは紐
手順
1.ストローを小さくカットします。このとき、なるべく同じ長さになるように切ると丸くしやすくなります。
2.お子さんの腕のサイズに合わせて糸もしくは紐をカットし、小さいストローを通していきます。
おしゃれなブレスレットが完成です。複数の色が交互にくるように並べると、よりかわいらしいものを制作できます。
作って飾れるストロー工作
飾って楽しめるストロー工作をご紹介します。親子で協力して作り上げ、家を飾りましょう。色とりどりのストローを使って、カラフルな花やツリーを作るのは、子どもにとって楽しい体験になります。
完成した作品は、家のインテリアや子ども部屋のデコレーションにぴったりです。作る楽しさと飾る喜びを共有しましょう。
花束
花束はストローのお花を何本も組み合わせることで制作できます。ここでは、花束を作るための、お花の作り方を紹介します。
用意するもの
・11センチのストロー1本(花びら部分)
・7.5センチのストロー1本(花芯部分)
・15センチの針金もしくはワイヤー
手順
1.どちらのストローも、縦に切って開き、平らな長方形にします。
2.長い辺側からハサミを入れて、半分くらいまで切り込みを入れます。この切り込みを同じ辺側からたくさん入れていきます。
3.7.5センチのストローを内巻きにして、ワイヤーに巻き付けていきます。この上に重ね、11センチのストローを外巻きにして、ワイヤーに巻き付けます。
4.巻き付けた部分をテープで止めるとお花の完成です。
このお花を何本も作って、大きな花束を作ってみましょう。ストローの色にバリエーションがあると、とても華やかになります。
クリスマスツリー
ストローを使ってクリスマスツリーを作ってみましょう。
用意するもの
・ストロー
・糸
・ボンド
・ビーズやモールなど好きな装飾品
手順
1.ストローをカットします。このとき、短いストローを3本・長いストローを3本、それぞれ同じ長さになるよう用意します。
2.ストローで三角錐を作るように糸を通していき、最後に結んで固く止めます。
こうしてできあがった土台に、モールを巻きつけたり、ビーズをつけたりして自分好みに飾りつけしましょう。これで簡単クリスマスツリーの完成です。
お星さま
七夕やクリスマスなど、星を飾る機会は1年を通してあります。そういった際に活躍するのが、ストローを使った星の作り方です。簡単に立体的でかわいい星の作り方を紹介します。
用意するもの
・ストロー2本
手順
1.ストローを折り、先を細くし、もう一方のストローに差し込んでつなげましょう。
2.片方のストローを下に折り曲げます。
3.もう片方を、重ねるようにして横に折ります。
4.先に折ったストローを上に折り曲げます。
5.2本のストローを一緒に倒すように斜めに折ります。
6.2~5を繰り返し、角が5つできるまで折ります。
7.上になっているストローを、上から星の角に巻きます。
8.その隣に、もう一方のストローを巻きます。
9.これを繰り返し、コロンと立体的な星の形にします。
10.最後に上になっているストローを同じ色に通して、キュッと引っ張って、星型に形作ります。
穴を一つあけて金具を通せば、かわいいキーホルダーにもなります。七夕にはもちろん、普段のおままごと遊びや、数遊びにも使ってみましょう。
アレンジたくさんモビール
モビールは、フィンランドの伝統的な装飾品で、「光のモビール」とも呼ばれています。今回はプラスティックストローを使って、ヒンメリ風のモビールを作ります。初夏の風に揺れる北欧風のアクセントとして、ぜひ試してみてください。
用意するもの
・プラスティックストロー(直径4ミリ)約10本
・タコ糸(約1メートル20センチ)
・はさみ
・ヘアピン(1本)
手順
1.ストローを6センチの長さに切り、合計12本用意します。
2.タコ糸を1メートル20センチの長さに切り、ヘアピンを糸通しのように使って結びます。
3.ストローを3本通して、三角形を作ります。三角形になったら、タコ糸をキュッと結びます。結んだ先の糸を15センチくらい残し、ヘアピンを取りましょう。ヘアピンは反対側の糸先(長く残っている方)に結び直します。
4.同じように三角形を5つ作ります。
5.ストローを1本、タコ糸に通してから、最初に通した糸(15センチ残しておいたもの)と結びます。そのあと、残った部分のストローも糸を通して、正八面体にしていきます。糸は、ストローのなかに通して頂点にくるようにしましょう。
色違いで同じものを二個つなげてみても素敵です。透明なストローを使う場合は、透明な糸(テグスなど)を使うとキレイに仕上がります。ストローモビールをお部屋のアクセントに取入れてみてください。
鳴らして楽しいストロー楽器
ストローを使って楽器まで制作できます。簡単な笛から、ちょっと凝ったものまで、さまざまな音を奏でる楽器を手作りして演奏してみましょう。
ストローを切ったり組み合わせたりするだけで、驚くほどの音が出せます。家での楽しい時間を演奏で彩りましょう。
簡単に切るだけストロー笛
ストロー笛の作り方をご紹介します。
用意するもの
・太めのストロー
・はさみ
手順
1.ストローを約5センチの長さにカットします。
2.カットしたストローの先端を約2センチくらい平らにつぶし、三角形にカットして柔らかくします。
完成したら、口に加えて、息を吹き込んでみてください。鳴らすのには少しコツが必要ですが、切るだけで簡単に作れる手作り笛です。
タピオカサンポーニャ
タピオカストローを使って作る「サンポーニャ」の作り方をご紹介いたします。サンポーニャは葦の管を吹く、ペルーの伝統的な管楽器で、長短の管を束ねた楽器です。簡単に手に入る材料だけで作れますので、ぜひ子どもと一緒に楽しんでみてください。
用意するもの
・タピオカストロー(8本)
・割り箸
・タコ糸
・マスキングテープ
・ハサミ
・セロハンテープ
・定規
・油性ペン
・輪ゴム
手順
1.タピオカストローの端をマスキングテープでふさぎます。
2.サンポーニャの音階に合わせて、ストローの長さを測ります。音階の長さは以下を参考にしてください。
ド ⇒ 16.2センチ
レ ⇒ 14.4センチ
ミ ⇒ 12.8センチ
ファ ⇒ 12.1センチ
ソ ⇒ 10.7センチ
ラ ⇒ 9.4センチ
シ ⇒ 8.1センチ
ド ⇒ 7.8センチ
3.測定した長さに合わせてストローを切ります。吹いて音を調整してください。
4.木製スティックを適切な長さに切り、ストローを割り箸に貼り付けます。
5.輪ゴムでストローを固定します。
セロハンテープやリボンで飾りつけをすると個性的でかわいらしくできます。
作って遊べるストロー工作
家族や友達と一緒に遊べるストロー工作を紹介します。作るだけでなく、作った作品を使って遊ぶことも楽しいでしょう。
ストローで作った飛行機や竹とんぼ、回転コマなどのおもちゃで競争したり、おみくじや万華鏡を作って遊べます。創造力を発揮して楽しさを共有しましょう。
おみくじ
「ストローで作るおみくじ」の作り方をご紹介いたします。この手作りおみくじは、身近な素材を使って楽しく遊べるものです。
用意するもの
・空き箱
・画用紙
・ストロー
・えんぴつ
・キリ
・のり
・はさみ
・クレヨン
・油性マーカー
手順
1.空き箱に画用紙を貼り、キリで穴をあけます。えんぴつで穴を広げると、作りやすくなります。
2.ストローを半分に切ります。
3.画用紙で飾りを作ったり、クレヨンで自由にお絵描きをします。作成した飾りを箱に貼りつけます。
4.ストローの下部分に「大吉」や「凶」などの運勢を油性マーカーで描きます。
ストローを穴に全部さしたら、おみくじが完成です。空き箱は牛乳パックで、ストローは割り箸で代用が可能ですので、身近にあるもので自由に楽しんでみましょう。
吹き矢
吹き矢は、子どもたちにとって楽しい遊びの一つです。簡単に作れるストローを使った吹き矢の作り方をご紹介します。人に向かって飛ばすことは厳禁ですので、注意して楽しんでください。
用意するもの
・はさみ
・セロハンテープ
・ストロー(直径6ミリが2本)
・綿棒
手順
1.ストローの飲み口側に4本程度切り込みを入れてください(1本のみ)。
2.直径が少し小さくなるようにセロハンテープでとめてください。
3.飲み口側同士をつなげるイメージでストローをつなげてください。
4.ストローを曲げてセロハンテープで固定します。
これで吹き具の完成になります。綿棒を先端に入れて吹いてみてください。
的を机の上に適当に配置し、得点表を作って、点数を競うストラックアウト風の遊び方もあります。幼稚園のお子さんでも楽しめるので、ぜひ試してみてください。
くるくる風車
風車は、子どもたちにとって楽しい遊びの一つです。今回は、簡単に作れるストローを使った風車の作り方をご紹介します。
用意するもの
・折り紙(画用紙でも可)
・ストロー(先を曲げられるタイプ)
・つまようじ
・ハサミ
手順
1.折り紙を対角線で折り目をつけます。
2.ハサミで折り目に沿って4本切り込みを入れます。中心まで切らずに、約1.5センチ残すようにします。
3.折り紙の中心にのりをつけ、角を貼り付けます。4か所貼り付け終わると風車の形になります。
4.のりが乾き次第、折り紙の中心につまようじを刺しましょう。ストローに差込んで完成です。
風車は吹きかけるとクルクルと回るので、子どもたちも大喜びで遊べるでしょう。
ただし、折り紙の風車は耐久性がありませんので、しっかりした風車を作りたい場合は画用紙を使用することをおすすめします。
竹とんぼ
竹とんぼは、子どもたちにとって楽しい遊びの一つです。今回は、身近な材料で手作りできるストローを使った竹とんぼの作り方をご紹介します。人に向かって飛ばすことは厳禁ですので、注意して楽しんでください。
用意するもの
・ストロー(1本)
・厚紙(牛乳パックや空き箱など)
・はさみ
・定規
・ホチキス
・セロハンテープ
手順
1.厚紙を長さ19.5センチ、幅1.5センチに切ります(牛乳パックを使うとよいです)。
2.ストローを蛇腹の下15センチの長さに切り、先端2か所に1.5センチの切り込みを入れます。
3.厚紙を半分に折り、ストローの切り込みに差し込み、ホチキスで止めます。ホチキスで止めた部分はセロハンテープでぐるりと貼って固定します。
4.羽根の部分を厚紙で折って、竹とんぼの形に整えます。
竹とんぼは簡単に作れて、子どもが楽しんで遊べるおもちゃです。ストローを使った手作りおもちゃは、想像力を育みます。
水に浮くあめんぼ工作
あめんぼは、水の上に浮く特性を持つ昆虫で、子どもたちに人気のある遊びのモチーフです。簡単に作れるストローを使ったあめんぼの作り方をご紹介します。
用意するもの
・牛乳パック
・ストロー(直径6ミリが2本)
・はさみ
・セロハンテープ
・ペン
手順
1.牛乳パックからあめんぼの胴体部分を切り取り、ペンで顔や体の模様を描きます。
2.ストローの吸い口の方にはさみで切り込みを入れ、花びらのように開きます。これを6本作ります。
3.作った脚を、バランスを見ながら胴体にセロハンテープで貼り付けていきます。6本のストローをセロハンテープで胴体に貼りつけたら完成です。
ストローと牛乳パックの代わりに発泡トレーなどの水をはじく材料を使用することもできます。浮かばない場合は、ストローの先に発泡トレーをつけると浮きやすくなります。
胴体を大きく作って「お父さんあめんぼ」にしたり、「小さい赤ちゃんあめんぼ」を作って泳がせてみても楽しめます。実験気分を味わいながら楽しめるワクワクした工作遊びです。
水鉄砲
水鉄砲は、夏の楽しい遊びの一つです。今回は、簡単に作れるストローを使った水鉄砲の作り方をご紹介します。人に向かって飛ばすことは厳禁ですので、注意して楽しんでください。
用意するもの
・ペットボトル(フタつき)
・ストロー(直径6ミリが2本)
・キリ
手順
1.ペットボトルのフタにキリを使って丸い穴をあけます(手を怪我しないように注意しましょう)。
2.ストローのサイズにぴったりになるようにあけた穴にストローを通します(曲がるタイプのストローはまっすぐな方をフタに通します)。
3.水を入れてペットボトルを指で押すと、水がまっすぐ飛びます。
約5分で完成です。油性マジックや防水性のシールでペットボトルを自由にデコレーションしてオシャレなデザインにしましょう。
フタにいくつもキリで穴をあけておくと、シャワー状の水鉄砲に仕上がります。手作り水鉄砲は、子どもたちが楽しんで遊べること間違いなしです。
回転こま
回転こまは、子どもたちに人気のある遊びです。今回は、簡単に作れるストローを使った回転こまの作り方をいくつかご紹介します。
用意するもの
・牛乳パック
・ストロー(直径6ミリが2本)
手順
1.牛乳パックの底をはさみで切り取ります。ストローを5センチほどの長さに切ります。
2.牛乳パックにクレヨンで自由に模様を描きます。
3.牛乳パックの底を内側の線に合わせて三角に2回折ります。広げると中心部分がとがった状態になります。
4.ストローにはさみで切り込みを入れ、コマの中心にセロハンテープで貼り付けましょう。
5.手作りコマのできあがりです。両手でストローを挟んで回したり、指でつまんで回しても良く回ります。
牛乳パックを三角に折るところがポイントです。中心が尖るので回りやすくなります。
ストローをつけずに手ではじいて回すこともできます。友達と一緒に、どちらが長くコマを回せるか競争してみるのもよいでしょう。
吹き戻し
吹き戻しとは、吹くと先が伸びて離すと元に戻るおもちゃです。お祭りやパーティーなどで楽しめるだけでなく、お口の運動にもなります。ストローと折り紙、テープなどの身近なもので簡単に作れるので、子どもと一緒に挑戦してみましょう。
用意するもの
・折り紙
・ストロー
・セロテープ
・マスキングテープ(任意)
手順
1.折り紙を半分にカットして、三つ折りにします。上の部分をかぶせるように折ります。
2.机や椅子の背もたれに紙をかぶせ、上下にこすってアーチ状に曲げます。紙の端をしっかり持って行いましょう。
3.紙のつなぎ目をテープで貼ります。このとき、テープを引っ張りながら貼るとよいでしょう。引っ張りながらテープを貼ることで、紙のアーチがさらに強くなります。
4.紙の両端の短い辺の一方を、少し折り返します。折り返したつなぎ目の部分を、先ほどの「3. 紙のつなぎ目をテープで貼る」と同様にテープで貼ります。
5.ストローを半分に切り、筒状の折り紙に2センチぐらい挿し、折り紙の左右を折り曲げましょう。ストローと折り紙が動かないよう、テープでとめます。ここでマスキングテープを使うと、カラフルな仕上がりになるのでおすすめです。
6.先を鉛筆などにクルクル巻くと完成です。吹くと「びよーん」と伸びて、クルクルと戻ってきます。戻りが悪い場合は、再度鉛筆で巻いてみるとよいでしょう。
簡単に作れて、何度も遊べるおもちゃです。お口の運動にもなるので、お子さんの発育にも効果的です。
万華鏡
万華鏡は、筒のなかを覗き込むと幻想的な模様が美しい遊びです。実は簡単に手作りできます。
用意するもの
・ストロー
・カールリボン
・竹串
・丸シール
手順
1.カールリボンを15センチに12本カットします。
2.丸シールに穴あけパンチで穴を1つあけます。これを3つ作ります。
3.粘着面が上になるように置き、カットしたカールリボンを均等に貼り付けていきます。上から別の1つ穴をあけた丸シールを貼り、固定します。
4.3つ目の穴をあけた丸シールを、粘着面が上になるように持ち、カールリボンの先端を集めていきます。このとき、反対側と同じように均等になるように並べて貼ってください。
5.2つのシールの穴を通すように竹串を通します。先端にビーズやシールを用いて球状になったカールリボンの片側を固定します。
6.ストローを5センチほどにカットし、片方の先端を花びらのように広げます。
7.広げた面にボンドをつけ、下から竹串に通し、カールリボンをまとめたシールに貼り付けます。
ストロー部分を持って、竹串をクルクル回せば、お花万華鏡の完成です。
よく飛ぶストロー飛行機
紙飛行機ならぬ、ストロー飛行機を作ってみましょう。
準備するもの
・ストロー
・画用紙
・テープ
手順
1.画用紙を2センチ幅にカットします。これを2つ作ります。
2.カットした画用紙を輪っかにしてテープで止めます。ストローの両端に輪っかをそれぞれつければ完成です。
縦向きにして、紙飛行機のように投げればよく飛びます。
ストローを使った工作アイデアの選び方
ストローは身近で手に入りやすい素材で、子どもたちが楽しく工作するのに最適な素材です。ここでは、ストローを使った工作アイデアのおすすめの選び方をご紹介します。
子どもに合わせた選び方を知り、子どもたちの創造力を伸ばす機会につなげてください。
子どもが興味を持って楽しく取組めるものを選ぶ
子どもたちが工作に興味を持ち、楽しく取組めるようにするためには、以下3つのポイントを考慮しましょう。
・子どもたちの好奇心を刺激するテーマを選びましょう。たとえば、動物、自然、宇宙、乗りものなど、子どもたちが興味を持ちそうなトピックを選んでください。
・ 工作を通じて学びを促進しましょう。たとえば、色や形、数の概念、バランス感覚、創造力など、さまざまなスキルを養う工作を選ぶとよいでしょう。
・ストロー以外にも、紙、画用紙、ビーズ、マスキングテープなど、身近な材料を使った工作がおすすめです。手軽にはじめられるでしょう。
子どもの年齢とできることに合わせる
子どもたちの年齢に合わせて工作アイデアを選びましょう。
3歳〜5歳のような小さな子どもたちには、簡単なストロー切り抜きや貼り付け工作が適しています。たとえば、ストローで花や動物の顔を描いたり、シンプルな形の飛行機を作ったりしましょう。
小学生になると複雑な形を制作できるので、ストローで立体的なものを作る工作がおすすめです。たとえば、ストローで立体的な星座を作ったり、ストローを組み合わせて飛行機やロボットを作ったりしましょう。
中学生以上まで成長すると、よりクリエイティブな工作に挑戦できる年齢なので、ストローを使ったアクセサリーや機械の仕組みを考える工作が楽しいでしょう。
ストローの特徴を活かした工作を子どもと楽しもう
身近で気軽に手に入るストローを使った、簡単でかわいいストロー工作のアイデアをご紹介しました。
ストロー工作には、小さな子どもでも楽しく挑戦できるおもちゃやゲームの工作が多くあります。本記事でご紹介した工作をぜひ、親子で楽しんで、チャレンジしてみてください。