飽きっぽい息子の自由研究のテーマが決まりません。結局、私が代わりにやってしまいました…

飽きっぽい息子の自由研究のテーマが決まりません。結局、私が代わりにやってしまいました…

お子さまが興味を持てる自由研究のテーマを見つけるのが難しいとのこと、お気持ちお察しします。

お子さまの興味の対象がすぐに変わってしまう場合、自由研究のテーマを見つけるのは難しいですよね。

「子どものためと思ってサポートしようと、保護者の方がつい手を出してしまい、いつの間か全部自分がやることになってしまった」なんてお話はよく耳にするものです。

しかし、このような場合は、お子さまの普段の行動や発言をよく観察することで、興味のヒントを見つけることができるかもしれません。

ここからは、お子さまの興味のヒントを見つけるためのポイントと、具体的なエピソードをご紹介します。

遊びや読書の傾向を参考にしてみる

お子さまが、どのような遊びや読書を好むのかを観察して、自由研究のテーマを選んでみましょう。

たとえば、恐竜が好きなお子さまであれば、遊びや読書の好みが下記のような行動に現れているはずです。

・公園で恐竜の真似をして遊んでいる。

・図書館で恐竜の本を借りてよく読んでいる。

・テレビで恐竜の番組があると食い入るように見ている。

このようなお子様には、恐竜に関する自由研究のテーマがおすすめです。

例えば、自由研究として、

・好きな恐竜について調べて、図鑑や模型を作ってみる。

・恐竜の化石発掘体験に参加してみる。

・恐竜の絵本や漫画を描いてみる。

などに、取組んでみてはいかがでしょうか。

日常生活での質問や発言を参考にしてみる

お子さまの普段の質問や発言から、日常生活でどのようなことに興味を示しているのか観察してみましょう。その中に、自由研究のテーマとなるヒントが隠されているかもしれません。

例えば、下記のような質問や発言をお子さまから聞いたことはありませんか?

・「今日は何を作るの?」

・「これ、どうやって作るの?」

・「切るのが楽しい!」

・「混ぜるのが好き!」

・「この食感、面白い!」

・「もっと色々な味を試してみたい!」

・「この野菜は何?」

・「ケーキはどうやって膨らむの?」

もし、これらの質問や発言を頻繁にするお子さまであれば、お料理に関する自由研究のテーマがおすすめです。

例えば、自由研究のテーマとして、

・好きな食材を使ったオリジナルレシピを考えてみる。

・地元の農家を取材し、旬の食材について調べてみる。

・海外の料理に挑戦してみる。

などのテーマはいかがでしょうか。

まとめ

「子どもの興味がすぐに変わってしまうため、子どもが興味を持てる自由研究のテーマを見つけるのが難しい」という保護者の方は、お子さまの普段の行動や発言を良く観察することで、興味のヒントを探してみましょう。

そうすることで、お子さまが興味を持って取組めるより良い自由研究のテーマを見つけられる可能性があります。

テーマが見つかったら、インターネットや図書館でそのテーマを調べてみたり、地域の科学館や博物館などで開催されているイベントに親子で参加してみることで、自由研究を進めると良いでしょう。

「comotto」でも定期的に親子で楽しめるイベントを開催しています。

「comotto」のイベントは、子どものための自由研究のテーマになりそうな題材や、金融教育、キャリア教育、創造力を養う教育など、学校だけでは学べない、将来にとって大切なことを学べます。現在、募集中・開催予定のイベントは下記よりご確認ください。詳細や利用条件等は下記リンク先よりご確認ください。

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自由研究は、お子さまが自分の興味や関心を深める貴重な機会です。お子さまが興味を持てるテーマを見つけて、親子で楽しく取組んでいきましょう。