7歳の娘が自ら進んでお手伝いをはじめた!「comottoウォレット」での10円のお小遣いから生まれた成長

7歳の娘が自ら進んでお手伝いをはじめた!「comottoウォレット」での10円のお小遣いから生まれた成長

お子さまにお手伝いをさせることは、お子さまの自立心や責任感を育むためにもとても大切なことです。

しかし実際は、お子さまが指示通りに手伝ってくれなかったり、お子さまがお手伝いを嫌がったりなど、多くの保護者の方がお手伝いに関しての悩みを抱えているのではないでしょうか。

そこで今回は「comottoウォレット」のアプリを親子で使って、「小学校1年生のお子さまが、自ら進んで積極的にお手伝いをするようになった!」という氏川さんにお話をうかがいました。

「comottoウォレット」を使いはじめたことで、お子さまにどのような変化が起きていったのかをご紹介します。

<インタビューをさせていただいた方>

氏川 有紀さん。小学校1年生(ご取材時)の女の子のお母さん。娘さんとは、半年ほど前から「comottoウォレット」を活用中。

<「comottoウォレット」とは?>

「comottoウォレット」は お金を「かせぐ・ためる・つかう」体験(※)を通して、親子でお金の基本的な役割や使い方を学び、お金が自分の人生にどのように役立つのか考えるきっかけを提供するアプリケーションです。※本サービスはアプリ上に数字を記録することでお金の管理に関する体験ができるものであり、実際にアプリを通じて金銭のやりとりが発生するものではありません。

10円、20円のお手伝いの小さな達成感がお金の理解を深める

インタビュアー(※以下、イと表記):はじめて「comottoウォレット」をお子さまに渡された際、お子さまはどのような反応でしたか。

氏川さん(※以下、氏と表記):娘は自分のタブレットを持っていたので、そのタブレットに「comottoウォレット」のアプリを入れた状態で「お小遣いが貯まるアプリだよ」と伝える形で渡しました。

少し大人に近づける気持ちになったのか、「comottoウォレット」を渡したら、とてもうれしそうにしていたのが印象に残っています。

どうやら娘は、買い物の際など大人が電子マネーを使っているのを見ていたので、アプリでお金が管理できることはなんとなくわかっていたみたいです。

また、デザインも可愛いと気に入っていましたね。

イ:「comottoウォレット」の使いはじめは、どのような感じだったのでしょうか。

氏:娘と一緒に設定からはじめたので、まずは「ほしいものリスト」を作って、普段どんなお手伝いができるかを決めていきました。

最初は娘が「スマホが欲しい」といったので、「ほしいものリスト」にスマホを5万円で設定をしたのですが、5万円だとなかなか目標達成が難しいので、今は300円のガチャガチャと、500円のケーキを「ほしいものリスト」に設定しています。

イ:身近な目標の方がよさそうですね。お手伝いで「やること」はどのような内容を設定されているのでしょうか。

氏:「やること」はお風呂掃除や靴を並べる、回覧板を届けるなど、子どもでも一人でできることのなかで決めていきました。

たとえば、お風呂掃除はたまにやることはあったのですが、これまではそんなにやりたくはなそうな雰囲気だったので、「comottoウォレット」を使いはじめたのを機会に「せっかくだし、設定してみようか!」と娘と話して「やること」に加えました。

ほかにも、「やったことはあるけどたまにしかやらないこと」から選んで、「靴を並べる」「回覧板を届ける」などをお手伝いとして「やること」に設定していきました。

イ:ちなみに、1回あたりのお手伝いに対してのお小遣いはいくらに設定されているのでしょうか。

氏:お風呂掃除は20円、靴を並べると回覧板を届けるは10円に設定しています。

娘は特にお小遣いの金額設定に不満はなさそうで、お金が貯まっていくこと自体をとてもうれしそうにしています。タブレットでアプリを開いて、貯まった金額をよく眺めているので、達成感があるみたいです。

ちょうど今も400円が貯まっているのですが、一ヶ月に大体300、400円くらいは貯まっていく感じです。1回のお手伝いが10円か、20円なので、月に15から20回くらいお手伝いをしてくれている感じですね。

「comottoウォレット」を使う前は、お年玉を娘用の財布に入れて管理していたのですが、そのときは「そのお金をいつ使うのか?」も娘自身はあまりわかっていなかったですし、そもそもお金自体が何なのかも理解しきれていなかったように思います。

ですが今はお金の役割や使い方もわかってきたみたいです。

娘はお小遣いが貯まるとガチャガチャやケーキなどですぐ使いたくなるようで、貯まっては引き出すのを繰り返しています。1ヶ月に1回くらいのペースで、何かしらの「ほしいもの」をゲットしていますね。

親子で盛り上がる!可愛い演出がモチベーションアップ

イ:お子さまは「comottoウォレット」のアプリ自体は、どのくらいの頻度で見ているのでしょうか。

氏:2.3日に1回くらいのペースで、「comottoウォレット」のアプリを立ち上げて見ていますね。

実は、お手伝いの頻度とは関係なくアプリを開いているみたいです。

貯まった金額を見るだけでなく、「comottoウォレット」の「ほしいものリスト」のアイコンを変えたり、カードの色を変えたりとカスタムしていて、それが楽しいみたいです。

また、「comottoウォレット」でお金を引き出すときに、キャラクターが出てきて可愛い動画が流れる演出があるのですが、その演出がすごく可愛くて、娘がとても気に入っています。いつも「くるよくるよ」といいながら見ており、親子で「わー」っていいながら盛り上がっています。

「comottoウォレット」があるから考えられる娘の「本当にほしいもの」

イ:ちなみに、「comottoウォレット」のアプリは親子で使えるので、娘さんのタブレットだけでなく、氏川さんのスマートフォンにも入っているかと思います。氏川さんご自身はどういうタイミングで「comottoウォレット」のアプリを使われるのでしょうか。

氏:私は買い物に行っているときに、娘が「一番くじやりたい!」など、普段親が買わないようなものをほしがったときに、「comottoウォレット」のアプリを開くことが多いです。

アプリを娘に見せながら、「今いくら貯まっているから、ここで使う?」などと聞いたりしています。

そうすると、娘は「今使いたい!」ということもあるのですが、自分が頑張って貯めたお金だから、一度グッと考えて「やっぱりやめておこうかな」と思い留まることも結構ありますね。

小学校1年生なので、これまではお年玉以外ではお小遣いはあげていなくて、必要なものがあれば買ってあげるという感じだったのですが、「comottoウォレット」を使いはじめてから、娘が自分でお金の使いどきを考えられるようになったのはよかったなと感じます。

お金で買えない成長「comottoウォレット」で育む自主性

イ:今のお話に関連してなのですが、「comottoウォレット」を使いはじめてから、お子さまにはどのような変化がありましたか。

氏:一番大きな変化はお手伝いを自分からやってくれるようになったことです。

特に冬休みなどの長期休みの時は、時間も体力も有り余っていて、「何かお手伝いで、やることない?」と娘から積極的にいってくるようになりました。

はじめてやるお手伝いだと、最初はできないことも多いので一緒にやってあげるのですが、やり方がわかると次からは自分でやってくれるので、親としては積極的にお手伝いをしてくれるので楽になったと感じます。

娘は料理をやったことはなかったのですが、一緒にやるうちに、おにぎりを自分で作れるようになったり、カップラーメンにお湯を入れられるようになったり、スクランブルエッグくらいなら自分に作れるようになりました。

それで料理の項目もお手伝いの「やること」に追加したのですが、こういう変化を見るとずいぶん成長したなと感じます。

以前はお小遣いが発生しなかったので、お手伝いをやるモチベーションがなかったみたいで、娘に何か手伝ってもらいたくても断られることもあったのですが、今は「comottoウォレット」があるので、それがお手伝いのモチベーションになっていて、お手伝いを楽しんでやってくれています。

これまで、自分の娘とはいえ、お手伝いを断られると私も頼みづらい気持ちになりますし、「お金をあげるから手伝って」とは親子の間でいいづらい気持ちもありました。

ですが、今は「comottoウォレット」を見ながら「どのお手伝いやる?」と会話ができるのでお手伝いをお願いしやすくなりましたし、正直、娘がここまでお手伝いをやってくれるようになるとは想像以上でした。

インタビュー後記(まとめ)

今回は氏川さんに「comottoウォレット」のリアルな体験談をうかがいしました。

「comottoウォレット」は、おうちで気軽にお金のはたらきを学べるアプリです。ご家庭でのお手伝いやおこづかい管理を通じて、お金の教育をはじめることができます。

詳細や利用条件等は、下記よりご覧ください。

comotto|comottoウォレット