ママ・パパの目線で開発!「comotto for Supporters」アプリが子育てをサポート
「comotto」が提供する「comotto for Supporters」アプリは、「子育てお役立ち記事」「みまもりサービス」などあんしん・安全をサポートするコンテンツや、「街やネットのお店でつかえるクーポン」「賞品や体験があたる抽選」などうれしい特典をご用意しています。
今回は、「comotto for Supporters」アプリの立ち上げからかかわっているドコモの島袋さんに、「comotto for Supporters」アプリの開発秘話をうかがいしました。
<インタビューをさせていただいた方>
ドコモ 島袋さん。「comotto for Supporters」アプリの担当者として、立ち上げから「comotto for Supporters」アプリの企画・開発に従事。自身も3人の子どもの親として、日々の子育てにも奮闘。
子育ての悩みを解決!「comotto for Supporters」アプリがめざす未来
インタビュアー(※以下、イと表記):「comotto for Supporters」アプリは、子育てをしている保護者にとってどのような存在を目指して開発をされているのでしょうか。
島袋(※以下、島と表記):「いろいろなイベントにエントリーをして当たってよかった」とか、「クーポンを使って楽しい時間を過ごせた」など、何か楽しい思い出やわくわくするような時間をご提供することに、このアプリを役立てていただけたらという想いで作っています。
特にアプリは、いつも手に取るスマホのなかにアイコンとして表示されて、ポチっとすぐにアクセスできるので、子育てしている方たちにとって身近な存在になれる可能性があると思います。
だからこそ、「お母さんのために作っているんです!」と自信を持っていえるように、「自分自身の母親目線を忘れないようにしなくちゃ!」と無理に意識を引き戻すぐらいの感覚で日々取組んでいます。
3人の子どもの子育ての経験からも、不安を抱えた時に頼っていただける存在になりたい
イ:「comotto for Supporters」アプリは、これからもどんどんコンテンツや機能を増やしていく予定だと思います。今後はどのような開発を考えているのでしょうか。
島:今「comotto for Supporters」アプリに載せている、クーポンやイベントの抽選は私たちが描いている機能のごくごく一部なんです。
今後も機能を増やしていくにあたり、「保護者のみなさまが本当に必要としている情報って何だろう?」という問いを大切にしながら、機能の企画や開発を行なっています。
私自身も、これまで3人の子どもの子育てをしてきました。特に、はじめて子育てをする際は、不安なことやわからないことが多く、「他のご家庭はどうしているのだろう?」と気になって、情報を収集しながら子育てをしました。
子育てで不安なことはママ友に聞いてみたり、聞きづらいことはネットで調べたりしてきましたが、「comotto for Supporters」アプリを通じて、同じような不安を抱えた保護者の方たちが欲しい情報を提供できたらよいなと思っています。
特に子育ての悩みは、子どもの年齢や性別によっても変わりますし、夫婦でも価値観が違ってすれ違ってしまうケースもあったりするぐらい、本当に悩みはいろいろだと思います。
保護者のみなさまがそういった悩みを抱えた時に、一番最初に「comottoに何か書いてあるかな?」と、「comotto for Supporters」アプリを開いていただけるような存在をめざしています。
イ:その想いをさらに実現にしていくために、今後やっていきたいことはありますか。
島:実現できるかどうかはまだわかりませんが、「comotto for Supporters」アプリを使っていただいている方同士がコミュニケーションをとれる場を作りたいという想いがあります。
子育てで悩んでいる時に「comotto for Supporters」アプリで相談や質問ができて、同じような悩みを抱えてる人がそれに答えてくれたり、あるいは自分と同じような悩みを抱えている方がそれを見て、「自分だけではないんだ」と感じられる場所を作りたいです。
また、「comotto for Supporters」アプリを通じて、子育てのなかで思ったことを日記のような形式で残せたり、お子さまの成長記録などを残せるような機能も作れたらと考えています。
他にも実現できれば喜ばれるような機能はたくさんあると思いますが、子育てをしている方々とより深く繋がって、長く使っていただけるようなアプリに育てていきたいです。
ママの想いから生まれた機能!「イマドコPUSH」
イ:「comotto for Supporters」アプリにはすでに備わっている機能もあるかと思います。そういった機能の開発は、これまでどのように進めてこられたのでしょうか。
島:例えば、ドコモの「キッズケータイ」のGPS機能を使って、いつでも子どもの居場所を探せて、見守ることができるサービスに「イマドコサーチ」(月額使用料:220円(税込) ※月額使用料は、探す方のみ発生)というものがあります。そのなかに、「イマドコサーチ」のブザー検索などの検索結果を「comotto for Supporters」アプリ通知で受け取ることができる機能があります。(この機能を本記事では、以下「イマドコPUSH」と表記。)
この「イマドコPUSH」機能の開発に関してですが、もともと私自身、自分の子どもたちに「キッズケータイ」を持たせて、「イマドコサーチ」を使っていました。
そんなとき、「イマドコサーチ」の担当者から「メッセージやメールでの通知は、気づいてもらいづらいという悩みを抱えている」というお話を受けて、「comotto for Supporters」アプリのプッシュ通知を用いた「イマドコPUSH」機能の開発が決まりました。私自身もいちユーザーとしても本当にその通りだと感じていたので、いろいろな意見を言いながら開発を進めました。
イ:その後、「イマドコPUSH」の機能が搭載されたときはどのように感じられましたか。
島:自分のところにプッシュ通知が届いたときにはすごく嬉しかったです。
「イマドコPUSH」の機能のテストとして、リリース前にプッシュ通知を受け取ることもあったのですが、実際に「イマドコPUSH」の機能をリリースしてすぐのタイミングで、「自分の子どもの携帯の電池がなくなった」という内容でプッシュ通知が届いたことがありました。
そのときは、すごく便利だと思いました。
「comotto for Supporters」アプリで子育てをもっと楽しく
イ:そういった通知があれば、お子さまがお家に帰ってきてから「今日、電池が切れていたね」などと、会話が生まれるきっかけにもなりますね。
島:そうなんです。通知の内容でよくあるのが、「キッズケータイ」には防犯ブザーがついていて、それを自分で引っ張る、またはお友達がふざけて引っ張ってしまうなどでブザーを鳴らしてしまうことです。
「イマドコPUSH」の機能であれば、「comotto for Supporters」アプリにプッシュ通知が届くのですぐに気づくことができて、子どもが帰ってきたら「今日、ブザー鳴らしたでしょ!」なんて声をかけると、「あ、ばれた?」「お母さんのところに、ブーって通知がきたよ」という感じで、話が生まれたりします。
イ:お子さまからしても、保護者の方がそういってくれることで、見守られているようなあんしん感があるのではないでしょうか。
島:子どもがどう感じているかはわからないですが、そう思ってくれているとうれしいですね。
この機能を磨き上げていき、もっと皆さまに便利だと感じていただけるようにしていきたいと思っています。
また、「comotto for Supporters」アプリが子育ての不安を少しでも和らげることに貢献し、親子の関係をさらに深めるきっかけを作れる存在になっていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。
インタビュー後記(まとめ)
今回は、ドコモの島袋さんにお話をうかがいました。
「comotto for Supporters」アプリでは、街やネットのお店で使えるクーポンを進呈していたり、親子にうれしい賞品や特典が当たる抽選にエントリーができたりします。
お得なクーポンやキャンペーンを「comotto for Supporters」アプリから提供中ですので、気になる方はぜひダウンロードしてみてください。
<インタビューでご紹介した各種情報はこちらよりご覧ください>
・「comotto for Supporters」アプリ
・「キッズケータイ」
・「イマドコサーチ」