簡単だけどすごい工作15個を幼児・低学年・高学年向けに特集!新アイデアを探そう

子どもの年齢に合わせた工作アイデアやおうち時間を充実させる工作アイデアをいくつ知っていますか。本記事では、幼児・小学校低学年・小学校高学年とわけて簡単ですごい工作アイデアを5選ずつ紹介しています。子どもと工作を楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
「幼児向けの工作ってどんなものがあるの?」
「小学校低学年におすすめな工作ってどんなもの?」
「小学校高学年の夏休みの自由工作どうしよう」
このように、子どもの年齢に適した工作アイデアを知りたい人は多いのではないでしょうか。
本記事では、幼児・小学校低学年・小学校高学年と年齢別にわけて、おすすめな簡単だけどすごい工作アイデアを5選ずつ紹介しています。
子どもの年齢に適した工作アイデアや、簡単だけどすごい工作アイデアを知ることができ、おうち時間を充実させたり、子どもの自由工作の手助けをしたりできるでしょう。
子どもの年齢に合わせた工作で子どもと工作を楽しみたい方や、おうち時間をより楽しくしたい方は、ぜひ本記事を参考にして、いろんな工作にチャレンジしてみてください。
【幼児編】簡単だけどすごい工作
幼児向けの工作は、貼る、描くなどの工程がメインでとても簡単なものが多いです。
切る工程がある工作は、切る工程だけ保護者が担当したり、手伝ったりして怪我がないように気をつけましょう。
ここでは、幼児向けの簡単だけどすごい工作を5つ紹介します。いろんな工作をしておうち時間を充実させましょう。
スポンジと輪ゴムで作る「ふわふわボール」
子どもでも簡単に作れて、室内遊びに最適です。投げたり、転がしたり、用途はさまざまで、お風呂でも使えます。
スポンジなので柔らかく、怪我の心配がないため、あんしんして遊ばせることができます、ぜひ試してみてください。
必要なもの
・食洗用スポンジ3つ
・輪ゴム
・カッターナイフ
・はさみ
作り方
・スポンジの固い部分をカッターナイフで切り離します。
・切り離した柔らかい方の短い辺が4等分になるように、はさみで中央部分の手前まで3か所切れ目を入れます。
・もう一方の短い辺も同じように切ります。
・スポンジの向きを変え、4等分にした部分の厚みを半分にします。
・同じようにあと2つも8等分の切れ目を入れます。
・3つのスポンジを重ねて、中央部分を輪ゴムで縛ります。
・カットした部分を広げてボール状にしたら完成です。
紙コップとアルミホイルを使った「ビリビリマイク」
このビリビリマイクに向かって声を出すと声が変わります。紙コップに張ったアルミホイルに声をあてることによって、普通に喋るときと比べ、音の振動が増します。これにより声が変わるという仕組みです。
このビリビリマイクを使うことによって、子どもたちは不思議な体験ができ、会話することがより一層楽しくなるでしょう。
必要なもの
・紙コップ2つ
・アルミホイル
・ペン
・シール
・カッターナイフ
作り方
・カッターナイフで紙コップ2つの底をくりぬきます。
・アルミホイルを約10cmに切ります。
・紙コップの飲み口側に破れない程度にピンと張り、アルミホイルを被せます。
・もう一方の紙コップの外側をペンやシールなどで装飾します。
・アルミホイルを被せた紙コップが内側になるように2つの紙コップを重ね、しっかりと入れ込みます。
牛乳パックで作る「虹色に光るコマ」
虹色に光るコマは、作り方も遊び方も簡単で幼児の遊びにおすすめです。
通常のコマは軸にわり箸などを使いますが、このコマはペットボトルキャップを使っているため、あんぜんに遊ぶことができます。
ホログラム折り紙を2色準備し、羽根の部分の色を交互に変えるとよりきれいなコマが出来上がります。
必要なもの
・牛乳パック1つ
・ホログラム折り紙1枚
・ペットボトルキャップ1個
・両面テープ
・セロハンテープ
・はさみ
作り方
・牛乳パックを切り、2~3cm幅の輪切りを4つ作ります。
・ホログラム折り紙も牛乳パックに合わせ、2~3cm幅に切り、4本準備します。
・両面テープを使って、牛乳パックにホログラム折り紙を貼りつけます。
・輪切りの牛乳パックを、交互にそれぞれの輪に差し込むように組み合わせて中心に寄せ、裏側をセロハンテープで固定します。
・裏側にペットボトルキャップを貼りつけます。
木工用ボンドを使った「ぷっくりシール」
このシールは、粘着力が続く限り何回でも貼って剥がせて、繰り返し遊べます。紙はもちろん、ツルツルなものにも貼れるため、カレンダーに貼って活用したり、窓や鏡を飾付けしたりするのもよいでしょう。
動物などは最後に油性ペンで顔を描くとより一層かわいくなります。
必要なもの
・木工用ボンド
・水性の色ペン
・ファイルや下敷き
作り方
・ファイルや下敷きに水性ペンで好きな絵を描きます。
・絵の形に合わせてボンド1mmほどの厚さに塗ります。
・ボンドを乾かします。
・完全に乾かして、ファイルや下敷きから剥がせば完成です。
女の子におすすめ!ペットボトルで作る「ブレスレット」
このブレスレッドは、カッターナイフでペットボトルを切ったり、アイロンを使ったりするため、幼児では危ない工程があります。危険な工程は必ず保護者が行い、模様をつけるなど簡単な工程を子どもにさせるようにしましょう。
油性ペンのほかにシールやマニキュアを使うのもおすすめです。いろんな模様のブレスレットを作ってみましょう。
必要なもの
・ペットボトル
・油性ペン
・カッターナイフ
・アイロン
作り方
・ペットボトルの底の部分を切り、アイロンにあてて縁を丸めます。
・幅を決め、油性ペンで模様をつけます。
・ペットボトルを輪状に切り、アイロンに押しあてて縁を丸めたら完成です。
【小学校 低学年編】簡単だけどすごい工作

小学校低学年におすすめの工作では、カッターナイフやキリを使うものがあります、道具の使い方に慣れるためにも、子どもに使わせ、保護者が見守るようにしましょう。
ここでは、小学生向けの簡単だけどすごい工作アイデアを5選紹介しています。子どもと一緒に作り、遊んでみましょう。
クリアファイルで作る「ワクワクの宝探しゲーム」
遊び方は、直接光があたらない場所で黒い画用紙を挟んだクリアファイルに紙で作ったライトを挟み、リストに書いてあるものを探します。
洞窟以外にも宇宙や海底などをイメージして作るとおすすめです。
色を塗る工程など子どもと楽しく作ることができます。
必要なもの
・クリアファイル
・A4サイズの黒い画用紙
・16cm×7cmの白い画用紙
・紙1枚(裏紙やボール紙などなんでもよい)
・黒の油性ペン
・3色以上の油性ペン(お好みの色)
・はさみ
・カッターナイフ
作り方
・クリアファイルを横向きに置きます。
・ファイルに黒の油性ペンでいろんなお宝を描いていきます。
・コウモリやトカゲ、きのこなど洞窟にいる動物や植物を描いていきます。
・洞窟の壁の絵を描きます。
・空いているスペースにお宝や動物、植物の絵を描き足します。
・クリアファイルの開かない方の底を1cmほど切ります。
・クリアファイルのなかを表にして開きます。
・端を1cmずつ残して中心の折り目に切れ目を入れます。
・描いた面の裏側から油性ペンで色を塗ります。
・クリアファイルを元どおりに閉じます。
・クリアファイルに黒い画用紙を挟み込みます。
・16cm×7cmの白い画用紙に5cmほどのライトとライトから出る光のイラストを描きます。
・ライトとライトの光のイラストを切り取ります。
・紙に探してほしいものを書いたリストを作ります。探してほしいものを作る際は○○色の△△と書くようにしましょう。
お菓子やティッシュの空き箱で作る「ビー玉の迷路」
この迷路は、作る過程が少々大変ですが、作り甲斐のある凝った工作です。子どもが楽しみながら取組めるでしょう。
トンネルの位置や数、仕切りの数を工夫すれば難易度も変えられます。またお菓子の箱の大きさを大きくすれば、より楽しめる迷路ができます。
ゲーム感覚で楽しめるおもちゃなのでぜひ作ってみてください。
必要なもの
・スティック菓子の箱
・お菓子の箱
・2cm幅で約60cmの段ボール
・3cm幅で約20cmの段ボール
・色画用紙
・えんぴつ
・定規
・はさみ
・木工用ボンド
・マスキングテープ
作り方
・スティック菓子の箱の縁を約1cm残して、片面を切り抜きます。
・切り抜いた部分の長い辺を3等分します。
・3等分したものを、縦長の状態で置き、中心と、左右の縁から5mmのところに縦線を引きます。
・3で印をつけた部分を折りたたみ、仕切りを作ります。
・マスキングテープでスティック菓子の箱に4で作った仕切りをつけます。
・箱の右上にビー玉を入れる穴を開けます。
・左下にも出口となる穴を開けます。
・お菓子の箱の底に定規を使って約3cmの四方の方眼を引きます。
・2cm幅で60cm程度の段ボールを好きな長さにカットし、方眼を目安にしてマスキングテープで仮止めしながら、配置を決めます。
・配置を決めたら、段ボールの裏に、薄く木工ボンドを塗り、お菓子の箱の底に貼りつけます。
・3cm幅で20cm程度の段ボールの表面に縦線が見える方を表にして、表面がビショビショになる程度に濡らします。
・約5分置き、段ボールの表面を剥がします。
・12でできたボコボコした段ボールを迷路の好きなところに貼ります。
・好きな場所に画用紙でトンネルを作ります。
・スタートとゴールの看板をつけて完成です。
磁石を使った「動くスライム」
磁石をスライムにのせてみたり、スライムに上から磁石を近付けてみたりして遊びます。
市販のスライムを使うと簡単にできますが、スライムから作ってみるのも楽しいでしょう。
砂鉄はホームセンターに売ってますが、公園の砂場で磁石を砂に近付けると取れるので、お外遊びをしておうちで工作をするとお金もかからず、買物に行く手間も省けます。
必要なもの
・柔らかめのスライム80グラム
・砂鉄大さじ1杯分
・小さじ
・スプーン
・磁石
作り方
・スライムに小さじ1杯分の砂鉄を振りかけて混ぜる。
・さらに小さじ1杯分の砂鉄を加えて練る。
・砂鉄がなくなるまで2のように砂鉄を加えて練るということを繰り返す。
自宅で簡単にできる「プラネタリウム」
少ない材料で簡単に自宅でプラネタリウムを楽しむことができます。寝る前などに寝室で使うときれいで、寝かしつけにも役立つでしょう。
穴が多ければもれる光が多くなるため、お好みの具合に調節していてください。
必要なもの
深型のアルミ皿1つ
・LEDライト1個
・油性ペン
・キリなど穴を開ける道具
作り方
・深型のアルミ皿の外側を油性マジックで黒く塗り、しっかり乾かします。
・キリなどを使って、深型のアルミ皿に大きさの違う穴を開けます。
・LEDライトに穴を開けた深型のアルミ皿を被せて完成です。
紙皿で作る「時計」
この時計は、おままごとなどで役立ちます。
また、針が動く仕様なので、知育のファーストステップとして、時計の勉強にもおすすめです。ペンやシールで装飾するとより楽しんで時計の勉強ができるでしょう。
作る過程も簡単で勉強にもよいため、小学校低学年におすすめな工作です。
必要なもの
・紙皿1枚
・モール
・ペン
・厚紙
・ボタン
・マスキングテープ
・キリなどの穴を開ける道具
作り方
・紙皿の中心に穴を開けます。
・紙皿に時計をイメージして数字を書きます。
・厚紙を時計の針の形に切ります。
・中心の穴にモールを通し、裏面をマスキングテープで固定します。
・厚紙で作った針に穴を開け、モールを通し、モールに針を通したあとにボタンを通します。
【小学校 高学年編】簡単だけどすごい工作

小学校高学年になるとカッターナイフなどの道具の扱いにも慣れてきて、凝った難しい工作もできるようになります。
ここでは小学校高学年におすすめな簡単だけどすごい工作アイデアを5選紹介します。
夏休みの自由工作などの参考にしておうちでぜひ作ってみてください。
ストローで作る「アロマディフューザー」
この工作はお部屋の飾りとして活用できます。
ストローを巻きつける際は、ラベンダーを意識して巻くと上手く作れます。ストローの色や太さ、切り込みの幅を変えるとほかの花にアレンジできるので、自分の好きな花で作ってみましょう。
必要なもの
・太めのストロー(作りたい花の数分)
・竹串(ストローと同じ本数)
・アロマディフューザーの液(瓶に入っているもの)
・セロハンテープ
作り方
・ストローをつぶして横にして、上部約2mm残して2~3mm間隔で切り込みを入れます。
・セロハンテープを使って、ストローを竹串に巻きつけます。
・花部分の長さを好きなところで切り、セロハンテープでとめます。
・花の竹串部分を、アロマディフューザー液に浸して完成です。
ペットボトルで作る「スノードーム」
このスノードームは、ビーズやラメできらきらしていて、難易度的にも小学校高学年の女の子におすすめです。太陽の光や照明にあてるとより幻想的に見え、癒されます。
保冷剤のジェルの量によってビーズなどの動くスピードが決まるので調整しながら入れるとよいでしょう。
必要なもの
・ビニールテープ
・はさみ
・保冷剤のなかのジェル
・小さいペットボトル
・水または精製水
・わり箸
・水性色ペン
・発砲トレー
・ラメ
・ビーズなどの飾り
作り方
・小さいペットボトルに用意したビーズなどを入れます。
・保冷剤のなかのジェルをペットボトルのなかに少々入れます。
・水または精製水をペットボトルの首の部分まで入れます。
・割り箸1本でかき混ぜ、保冷剤のジェルを溶かします。
・好みの色の水性色ペンで発砲トレーを塗り、ペットボトルのなかに入れます。
・乾いたもう1本の割り箸で、ラメを入れます。
・キャップをきつくしめ、ビニールテープを巻いてしっかり固定します。
段ボールで作る「自動仕分け貯金箱」
この自動仕わけ貯金箱は、お金を管理できるようになった小学生高学年におすすめです。作り方が少し難しいですが、機能性がよく、自由工作にピッタリな工作です。
色ペンやシールを使って飾り付けをして、世界に1つだけのオリジナル自動仕わけ貯金箱を作ってみましょう。
必要なもの
・段ボール
・ガムテープ
・カッターナイフ
・ボンド
・割り箸
作り方
・割り箸を割り、約5cmに切ります。
・段ボールの側面の3分の2の長さ×5cmのパーツを2つ作ります。
・2で作ったパーツの片方の短い辺のどちらか1か所に約5cmのわり箸をつけます。
・もう片方のパーツに1円、10円、100円の大きさに合わせた四角い穴を開けます。
・3で作ったパーツの割り箸をつけた方と4で作ったパーツをくっつけます
・割っていない割り箸を穴が開いている側の底につけ、はみ出した部分は切ります。
・上3cm、下5cm、傾斜部分4cmの台形パーツを2つ用意します。
・4cmに切ったわり箸を2本用意し、段ボールの傾斜に合わせて両側につけます。
・段ボールのふた部分の左右を切ります。
・上1.5cm、下5cm、高さ9cmのパーツを2つ作ります。
・段ボールの内側の広い方に傾斜になるようにくっつけます。
・11の傾斜に合わせて、6で作ったパーツを1円玉の方が上がるように斜めにくっつけます。
・8で作ったパーツを1円玉の方に長い方を上にして、真っ直ぐになるようにくっつけます。
・パーツをつけた反対側の側面に硬貨を取出す穴を作ります。
・それぞれのコインの出口に合わせて引き出しを作り、14の穴から取出せるようにセットします。
・1の穴に合わせて、段ボールのふたに印をつけ、切り抜いて、投入口を作ります。
・ふたを閉じて固定したら完成です。
牛乳パックで作るガチャガチャ
牛乳パックを使っておうちでガチャガチャを作ることができます。本格的なガチャガチャで、工程が多く、少し難易度が高くなっています。
材料は普段捨ててしまうようなものばかりなので廃材を有効活用できるでしょう。
なかにお菓子などを入れて遊んでみてください。
必要なもの
・牛乳パック2つ
・トイレットペーパーの芯
・色画用紙
・クリアファイル
・鉛筆、ペン
・定規
・はさみ・カッターナイフ
・セロハンテープ
・両面テープ
・のり、ボンド
作り方
・1つの牛乳パックを開き、上の部分を切ります。
・左から2つ目のブロックに、下から7cmくらいのところにトイレットペーパーの芯を合わせて丸を書きます。
・1番右のブロックにも同じようにして丸を書きます。
・左から2つ目のブロックの下に出口を書きます。
・2~3で付けた印のとおりにカッターナイフで切ります。
・もう1つの牛乳パックを開きます。
・左のブロック2つに下から11cmのところに線を引きます。
・左から3つ目のブロックは下から10cmのところに線を引きます。
・最後のブロックは下から8cmのところに線を引きます。
・7~9の印に合わせて切り、ブロックごとの線で切って4つのパーツを作ります。
・11cmに切ったパーツを横向きにして、右から1cm、4cm、13cmのところにカッターナイフで軽く切り込みを入れます。
・11でつけた線で折り、台形を作ってセロハンテープでとめます。
・もう1つの11cmに切ったパーツも同じようにします。
・12と13で作ったパーツに横から見て広い面に両面テープを付けます。
・14のパーツの片方をもう片方の牛乳パックの1番左のブロックに貼りつけます。牛乳パックを閉じたときに斜めの部分がくり抜いた穴の上あたりに来るように貼ります。
・もう1つのパーツも同じようにして反対側に貼ります。
・10cmに切ったパーツを横向きにして右から1cmのところに軽く切れ込みを入れます。
・切れ込みの部分を折ります。
・丸い穴が開いている方の牛乳パックの一番右の上に貼りつけます。
・8cmに切ったパーツをのりや太いペンに巻いて丸めます。
・丸い穴が開いている方の牛乳パックの1番右下の底の部分と丸い穴の下に貼り付け、坂道を作ります。
・左から2番目のブロックの丸の上を上下1.5cm、左右1cmくらい開けて四角を書きます。
・印に沿ってカッターナイフでくり抜きます。
・12cm×牛乳パックの幅の色画用紙を準備し、帳面テープを貼って、出口の丸めた牛乳パックの部分に貼ります。
・トイレットペーパーの芯に左から1.5cm、4cmのところに印をつけます。
・印を線でつなげて4cm×4cmの正方形を書きます。
・線に沿ってカッターナイフでくり抜きます。
・丸い穴が開いていない方の牛乳パックの余っている部分にトイレットペーパーの芯の丸を写します。
・線に沿って少し小さめに切り、くり抜いた部分にふたをするように芯のなかに入れてボンドで接着します。
・くり抜いた部分から離れている方の端に約1cmの切れ込みを1周入れます。
・反対側の端に0.5cm程度の切れ込みを入れます。
・1cmの切り込みの方を内側に折ります。直角になるようにしっかり曲げます。
・色画用紙を用意し、トイレットペーパーの芯を置いて転がし、芯の周りの長さをとり、横幅3cmで四角形を書きます。
・色画用紙にトイレットペーパーの芯の丸を写します。
・33と34の印に沿って切ります。
・35で切ったパーツに両面テープをつけてトイレットペーパーの芯に貼りつけます。四角の方は端の方に切れ込みを入れ、トイレットペーパーの芯と同じように内側に折ります
・丸い穴を開けた方の牛乳パックを左と左下を1cmずつ開けて色画用紙の上に置きます。
・くり抜いた部分を写し、その内側にも鉛筆で同じような形を書いていきます
・牛乳パックの上の部分も1cmほどあけて型取ります。
・右側も同じように1cmあけて型取りますが、長さが足りなければ、別の画用紙で切ってください。
・つけた印に沿って画用紙を切ります。切り抜いた部分は内側の線で切ります。
・切り抜いた部分は、内側に折りこめるように切り込みを入れます。
・牛乳パックに切った画用紙を貼りつけます。
・きれいに折りこめるように外側にも切れ目を入れていきます。
・上の部分とくり抜いた部分を内側に貼りつけます。
・右側も貼りつけます。
・窓の部分にクリアファイルを貼りつけます。
・左のはみ出している画用紙に両面テープをつけて、牛乳パックを閉じます。
・トイレットペーパーの芯を丸い穴に差し込みます。
・トイレットペーパーの芯の切れ込みを外側に開き、周りに両面テープを貼って、後ろの部分にも画用紙を貼ります。
・ふたの折り目部分に切れ込みを入れ、きれいに折れるようにします。
・切り込みを入れた部分を折り曲げて、画用紙を内側に貼ります。
・ふたの内側とそこにも画用紙を貼ります。
・なかに4cm×4cm以内のものを入れて完成です。
意外と簡単に作れる「コリントゲーム」
このコリントゲームは簡単に作れて、自分で難易度を変えて楽しめる工作です。おうちにあるものばかりで作れるので、特別な準備も不要です。
穴に点数をつけて、複数人で点数を競って遊ぶこともできます。ぜひ親子で対決してください。
必要なもの
・段ボール
・つまようじ
・定規
・木工用ボンド
・鉛筆、ペン
・カッターナイフ
作り方
・段ボールの右側、左下、いくつかの丸い穴の印をつけ、カッターナイフで左下と丸い穴を切ります。
・1の段ボールと同じサイズの段ボールを準備し、左右の端に仕切りを壁を取りつけます。
・4か所に仕切りを取りつけます。
・3の上に1の段ボールを重ねます。
・右側の印に合わせて仕切りを取りつけます。
・右側の幅と同じ大きさの段ボールを3つ準備し、3つ重ねて貼りつけます。
・6の段ボールの隙間に輪ゴムを通して右側に置き、設置場所を決めます。
・輪ゴムの両端をクリップで固定します。
・下の部分を曲げ、右側に被せます。
・上部と下部に壁を取りつけます。
・細長く切った段ボールに細かく切れ込みを入れます。
・つまようじを数本用意し、3等分に切っていきます。
・つまようじを土台の好きな場所に障がい物として設置していき、11のパーツをアーツ上にして上部に設置したら完成です。
簡単だけどすごい工作で学びながら楽しもう

工作は、子どもの集中力や記憶力、理解力の発達に効果的です。また、手先の器用さも身に付き、子どもには一石四鳥ほどのよさがあります。
本記事では、幼児・小学校低学年・小学校高学年とわけて簡単だけどすごい工作アイデアを紹介しました。それぞれの発達段階や子どもの興味に合わせて、工作のアイデアを選んでみてください。
工作を通して、子どもの成長をサポートしましょう。