【親子で楽しめる】面白いダジャレ10選！面白いダジャレの極意もご紹介
面白いダジャレとはどういうものか、ご存じでしょうか。この記事では面白いダジャレをいうための極意や、ウケがよいダジャレについて紹介しています。コミュニケーション手段として面白いダジャレを取り入れたい方は、ぜひこちらの記事を確認してみてください。
「面白いダジャレってどんなダジャレ？」
「面白いダジャレをいえなくて困ってる」
ダジャレは場を和ませるために使うことができますが、面白いダジャレとは何か、わからない方もいるでしょう。
本記事では、面白いダジャレとはどのようなものか、ダジャレがもたらす効果やいうタイミングを紹介しています。この記事を読むことで、面白いダジャレを適切なタイミングでいえるようになるでしょう。
また、ウケのよい面白いダジャレも複数紹介しているため、具体例を参考にしながら新しいダジャレを考えられるようにもなります。
ダジャレで上手いことがいえずスベってしまう方や、面白いダジャレが思い付かず悩んでいる方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください。
記事のまとめ
- 面白いダジャレとは、笑いを誘う言葉遊びであり、タイミングが重要である。適切な場面でのダジャレはコミュニケーションを盛り上げる役割を果たす。
- ウケのよいダジャレは短く、すぐに理解できる特徴がある。具体例として、「朝食まずくて超ショック」や「校長は絶好調」などが挙げられる。
- 親子でダジャレを楽しむことで、語彙力向上やコミュニケーションの促進につながる。場を和ませるためには、配慮を持ったダジャレを選ぶことが大切である。
面白いダジャレの極意
ダジャレの元となっている「洒落（しゃれ）」とは、人を笑わせられる気の利いた言葉のことです。洒落よりも下らなくしたものを「ダジャレ（駄洒落）」と呼びます。
面白いダジャレというのは、聞いてすぐに「なるほど」と納得できるものや、聞くと思わず笑ってしまうようなものが該当します。
ダジャレは下らない言葉遊びですが、ときに大爆笑を生んだり、その場の空気を和ませたりできる有効なコミュニケーション方法の一つです。
面白いダジャレはタイミングが重要
面白いダジャレをいうには、発言のタイミングと内容に気をつけることが大切です。
ダジャレをいってもウケなかった、という経験がある人もいるでしょう。それはダジャレをいうべきではないときに、いってしまった可能性があります。たとえば大事な場面や、重要な場面でダジャレをいうのは場違いとなり、不快感を与えてしまうでしょう。
また、タイミングは合っていても、誰かを傷つけるようなダジャレはよくないので、配慮を心がけてください。
ウケ抜群！面白いダジャレ10選
ウケのよいダジャレは、短いものが多いでしょう。そして、聞いてすぐに納得できるのが特徴です。ダジャレをいっても説明しないとすぐ理解してもらえないようでは、盛り上がりに欠けるので、趣向を凝らす必要があります。
以下では、どのようなダジャレであれば面白くなるのか、具体例を紹介します。
朝食まずくて超ショック
「朝食（ちょうしょく）」と「超ショック（ちょうしょっく）」がかかっているのが特徴のダジャレです。朝食が美味しくなかったことが、悪い意味で衝撃だったという意味です。
朝食に促音である「っ」を足して超ショック（ちょうしょっく）にしたことで、同じような言葉の繰り返しになっています。
朝食についてのダジャレはほかに「朝食食べられなくて超ショック」というものがあります。
太陽が転んで痛いよう
「太陽（たいよう）」と「痛いよう（いたいよう）」がかかっているダジャレです。擬人化させた太陽が、転んでしまって痛いという意味になります。実際に太陽が痛がることはないので、すぐにダジャレだと気づいてもらえるでしょう。
「痛いよう」のいい方を強調すると聞いている人に伝わりやすくなります。
また、太陽を使ったほかのダジャレには「太陽を見ると痛いよう」や「太陽に行きたいよう」などがあります。
校長は絶好調
「校長（こうちょう）」と「絶好調（ぜっこうちょう）」がかかっているダジャレです。校長先生は、非常に調子がよいという意味のダジャレになります。
校長先生は学校の代表者であり、真面目でお堅いイメージがあるでしょう。その校長先生が絶好調というのは、イメージと合わず愉快な雰囲気が出ます。
校長を使ったダジャレには、ほかにも「校長が紅潮してる」や「校長が公聴会に出た」などがあります。
ソーダはうまそうだ
「ソーダ」と「うまそうだ」のそうだの部分がかかっているダジャレです。飲み物であるソーダが、美味しそうだという意味になります。日常のなかで、いつでも使えるダジャレといえるでしょう。
ソーダを使ったほかのダジャレとしては「ソーダでよいそうだ」や「ソーダは甘そうだ」などがあります。「そうだ」のいい方を「ソーダ」に近づけると、よりわかりやすくなるでしょう。
傘がかさばる
「傘（かさ）」と「かさばる」がかかっているダジャレです。雨具である傘が、場所を取っているという意味になります。このダジャレは、傘を使う雨の日に使えば、笑いを誘えるでしょう。
傘を使ったダジャレとして、ほかには「傘は貸さない」や「傘屋の傘や」などがあります。雨具の傘を日傘に置き換えることで「日が差すから日傘する」といったダジャレにアレンジも可能です。
ねこが寝転んだ
「ねこ」と「寝転んだ（ねころんだ）」のねこ同士でかかっているダジャレです。ねこが横になっているという意味になります。ねこの姿を見かけたときなどに使いやすいダジャレでしょう。
ねこを使ったほかのダジャレには「ねこが寝込んだ」があります。英語を使ったアレンジとして「ねこがキャッと（Cat）してた」などもおすすめです。
トイレにいっといれ
「トイレ」と「いっといれ」がかかっているダジャレです。トイレに行っておいでという意味になります。トイレに関するダジャレのなかでも、認知度が高いでしょう。
そのほかトイレを使ったダジャレには「トイレが遠いれ」や「トイレを掃除しといれ」などがあります。トイレと似た発音に寄せるため、語尾を変化させているのが特徴です。
前髪が邪魔で前が見えん
「前髪（まえがみ）」と「前が見えん（まえがみえん）」がかかっているダジャレです。前髪が原因で、前が見えないという意味になります。
簡略化して「前髪で前が見えん」や「前髪で前が見えない」にしても、よりわかりやすいでしょう。前髪を使ったほかのダジャレには「前が見にくい前髪が憎い」があります。
松の木の下で待つ
「松（まつ）」と「待つ（まつ）」のかかったダジャレです。常緑植物である松の木の下で、待っているという意味になるでしょう。
待つを使ったダジャレは「松井で待つ」や「松戸市で待つ同士」などがあります。「まつ」は地名や人名にしても違和感が少ないので、さまざまなダジャレが考えられるでしょう。
靴下を発掘した
「靴下（くつした）」と「発掘した（はっくつした）」のくつした同士でかかっているダジャレです。足に履く靴下を掘り起こした、という意味になります。靴下は日常的に使うので、シンプルかつわかりやすいダジャレでしょう。
靴下を使ったダジャレとしては、ほかに「靴下に屈した」や「靴下は退屈した」などがあります。少し無理はありますが「靴下の山を崩した」などもダジャレになります。
親子で面白いダジャレを楽しもう
ダジャレは下らないものが多いですが、洒落よりも大衆的なので、広くみんなで楽しめます。
ただし、ダジャレは適当にいえばよいというものではありません。いうべきタイミングを見計らい、その場にふさわしい、誰も傷つけないダジャレをいうことが面白いダジャレの極意です。
また、親子間でダジャレをいい合えば、子どもの語彙力向上にも貢献できるでしょう。コミュニケーションを図るきっかけとしても役立つので、本記事の内容を参考にし、親子でダジャレをいい合って遊んでみてください。
