しりとりで負けない!らからはじまる言葉を文字数ごとに50個ご紹介!
しりとりは楽しいだけでなく、子どもの成長に役立つことはご存じでしょうか。本記事では「らからはじまる言葉」50個を紹介するとともに、子どもの語彙力や思考力を伸ばすポイントをお伝えしています。親子でしりとりを楽しみながら学びたい際はぜひ、本記事をご活用ください。
「子どもとしりとりをしていても、なかなか続かない」
「しりとりって単なる遊びじゃないの?教育的な意味があるの?」
子育てしているみなさんのなかには、こんな悩みや疑問を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、しりとりで使用可能な「らからはじまる言葉」を文字数別に50個紹介します。さらに、しりとりを通して子どもの能力を伸ばすコツもお伝えするとともに、親子で楽しみながら学ぶ方法や、語彙力を増やすためのアイデアも紹介しています。
この記事を読めば、子どもとのしりとり遊びがより楽しく、確かな成長の場に変わるでしょう。しりとりを楽しみながら子どもの能力を楽しく伸ばしたい方は、この記事をチェックしてみてください。
記事のまとめ
- 「ら」から始まる言葉を50個紹介し、しりとりを楽しむ方法を提案する。
- しりとりは語彙力や思考力を鍛える遊びであり、子どもの成長に役立つ。
- 親子で言葉を学び合い、コミュニケーションを深めることができる。
しりとりは語彙力が鍛えられるゲーム
しりとりは、たくさんの語彙を用いることから、楽しみながら語彙力を鍛えることのできる優れた遊びです。また、思考力や集中力も鍛えられ、さらに言葉の音節を意識することで、正しい発音も自然に身に付くでしょう。
そして、子どもがしりとりを通して新しい言葉に興味を持つことで、自ら調べる習慣やコミュニケーション能力向上の効果が期待できます。
【2文字】らからはじまる言葉10個
らからはじまる言葉のうち2文字のものは、あまり多くありません。
なかには難しい言葉もありますが「楽」や「ラブ」など、親しみやすいものもあります。子どもの年齢に合わせて、簡単な言葉から少しずつ覚えていきましょう。
・らか:裸花
・・く:楽
・らぐ:ラグ
・らち:埒
・らば:騾馬
・らふ:ラフ
・らぶ:ラブ
・らぼ:ラボ
・らま:ラマ
・らむ:ラム
【3文字】らからはじまる言葉10個
3文字の言葉は、しりとりでよく使用されます。
今回は身近な言葉を中心に、使いやすいものをピックアップしました。これら以外にも、3文字の言葉はたくさんあります。3文字の言葉だけでしりとりするのもよい案でしょう。
・らいす:ライス
・らいと:ライ
・らくだ:ラクダ
・らじお:ラジオ
・らすく:ラスク
・らっこ:ラッコ
・らっぱ:ラッパ
・らむね:ラムネ
・らんち:ランチ
・んぷ:ランプ
【4文字】らからはじまる言葉10個
4文字の言葉はたくさんあり、しりとりを長く続けるのに役立ちます。
熟語の同音異義語が多く見られるのも特徴です。今回は同音異義語を例に含めていませんが、子どもと一緒に調べてみるのもよいでしょう。
・らいこう:来航
・らいむぎ:ライ麦
・らうんじ:ラウンジ
・らくがき:落書き
・らくのう:酪農
・らじうむ:ラジウム
・らてんご:ラテン語
・ららばい:ララバイ
・らんおう:卵黄
・らんぎり:乱切り
【5文字】らからはじまる言葉10個
5文字くらいの長さの言葉になると、小さな子どもでは聞いたことのない単語が増えてきます。
これらの言葉を使いこなすことができれば、しりとりをかなり長く続けられるようになるので、楽しさが増してくるでしょう。
・らいせんす:ライセンス
・らいらっく:ライラック
・らくてんか:楽天家
・らっかせい:落花生
・らっぴんぐ:ラッピング
・らぶそんぐ:ラブソング
・らふれしあ:ラフレシア
・らんぐいば:乱杭歯
・らんどせる:ランドセル
・らんにんぐ:ランニング
【6文字】らからはじまる言葉10個
6文字の言葉には、難しい単語も多く存在します。
子どもがわからない単語やはじめて聞く単語が出てきたら、一緒に辞書を引いたり、使い方を考えたりしてみましょう。子どもとのコミュニケーションも深まります。
・らいふわあく:ライフワーク
・らくせいしき:落成式
・らじええたあ:ラジエーター
・らっかんてき:楽観的
・らっぷたいむ:ラップタイム
・らぬきことば:ら抜き言葉
・らぴすらずり:ラピスラズリ
・らんかいはつ:乱開発
・らんけえぶる:LANケーブル
・らんちたいむ:ランチタイム
しりとりで勝つために語彙力を増やそう!
しりとりで語彙力を増やすには、親子で楽しみながら取り組むことが大切です。
家庭でしりとり遊びの時間を設けたり、言葉について調べたりすることで、子どもの好奇心を刺激でき、読書の習慣づけにもつながるでしょう。また、しりとりを通じて楽しく学ぶことで、親子のコミュニケーションも深まり、子どもの成長を身近に感じられます。
ぜひ、日常会話のなかで新しい言葉を意識的に使ってみたり、子どもが興味を持った言葉の意味を一緒に調べたりしてみてください。