赤ちゃんの人見知りは成長の過程!理由やはじまったときの対策を併せて解説

赤ちゃんの人見知りは成長の過程!理由やはじまったときの対策を併せて解説

赤ちゃんの人見知りは、生後6~12か月頃にはじまることが多く、成長の証とされています。本記事では、赤ちゃんが人見知りをする理由や時期、適切な対策を解説します。保護者が安心して対応できるよう、目線を合わせない、無理に構わない、保護者と他者が仲良くする様子を見せるなどのポイントも紹介。赤ちゃんの不安を和らげる接し方を学び、人見知りの乗り越え方を知りましょう。

記事のまとめ

  • 赤ちゃんの人見知りは、生後6~12か月頃に始まり、成長の証である。個人差があるが、一般的に1歳頃に落ち着く。
  • 対策として、目線を合わせない、無理に構わない、保護者と他者が仲良くする姿を見せることが有効である。
  • 多くの人に会う機会を作ることも効果的だが、赤ちゃんの個性に合わせた配慮が必要である。
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赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで?

赤ちゃんの人見知りは、赤ちゃんの警戒心が芽生える生後6~12か月頃にはじまることが多いとされています。

ただし、人見知りの程度には個人差があるため、赤ちゃんそれぞれで時期や期間は変わります。ただし、ひどい人見知りでも、1歳頃には落ち着くケースが多いでしょう。

なかには、2歳を過ぎても人見知りが続く子どももいますが、成長するに伴って治まる おさまるのが一般的です。

なお、「赤ちゃんの人見知り」について、より詳しく知りたいという方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

出典:人見知り(14/8/25更新)|小児科 山内医院

赤ちゃんが人見知りしはじめたときの対策

「人見知り」は、赤ちゃんがきちんと発達していることがわかる、「成長の証」です。

しかし、知らない人に会ったり、見知らぬ場所に出かけたりするたびに泣いていれば、保護者は対応に困ってしまうでしょう。

ここでは、人見知りがはじまった赤ちゃんに対する接し方について、詳しく紹介します。赤ちゃんの人見知りが強く、対応に困っているという方は、ぜひ、こちらの方法を試してみてください。

目線を合わせない

人見知りの赤ちゃんと、保護者以外の人とを会わせるときは、事前情報として、赤ちゃんとは目線を合わせない方がよいことを伝えておきましょう。

その理由は、人見知りの激しい赤ちゃんには、目線を合わされることを好まない傾向があるためです。この傾向がある赤ちゃんは、目の前の相手をじっと見ることはせず、相手が自分を見ていないときを見計らって、相手を観察しようとするでしょう。

そのため、直接目線が合った場合に、赤ちゃんは自衛の手段として泣いてしまうことがあります。

あまり構わない

人見知りをする赤ちゃんと会う際は、慣れないうちから一緒に遊ぼうとしたり、無理に構ったりすることはしないようにしましょう

人見知りの赤ちゃんは、見知らぬ人に対して警戒心を抱いています。警戒している相手に構われても、赤ちゃんが素直に楽しむことは難しいでしょう。

赤ちゃんとすぐに仲良くなろうとはせずに、まずは、存在に慣れてもらうことからはじめましょう。

仲良くする様子を見せる

赤ちゃんが人見知りをする相手に会うときは、保護者とその人が仲良くしている様子を見せてあげるとよいでしょう。

赤ちゃんは、保護者の行動からさまざまなことを学びます。そのため、赤ちゃんにとって馴染みがない人であっても、保護者とその人が仲良くしていれば、赤ちゃんがあんしんできる可能性があります。

お互いに緊張することなく、リラックスして楽しく過ごす姿を赤ちゃんに見せてあげましょう。

いろいろな人に会わせる

日頃から赤ちゃんと一緒にさまざまな場所に出かけて、多くの人に出会う機会を作っておきましょう。

たとえば、同年代の子どもたちが集まる児童館や、スーパー、公園などへ出かけるのもよいでしょう。人見知りしてしまう赤ちゃんでも、知らない人に会うことや、知らない場所に出かける経験を積むことで、徐々にその環境に慣れていく可能性があります。

ただし、なかには、この方法が合わない赤ちゃんもいます。そのような場合は、身近な人から少しずつ慣らしていきましょう。

人見知り中ということを事前に伝える

誰かと会う予定がある場合は、赤ちゃんが人見知り中であることを、相手に伝えておきましょう。

自分の顔を見ただけで、赤ちゃんが突然泣き出してしまえば、多くの人は気分を害してしまうでしょう。

そのようなことを防ぐためにも、あらかじめ赤ちゃんの様子を伝えておく配慮は大切です。

また、なかには、人見知りについて詳しく知らない人もいるため、そのような人に対しては事前に説明しておきましょう。

このように対策しておけば、たとえ赤ちゃんが突然泣いてしまったとしても、相手は理解を示してくれるでしょう。

離れるときや戻ってきたときに声をかける

赤ちゃんのそばから離れるときや、知らない人に会う前には、きちんと声をかけて、赤ちゃんをあんしんさせてあげましょう。

言葉は理解できなくても、保護者に声をかけられることで、赤ちゃんの心は落ち着きます。また、無意識に「何かがある」と理解できるため、知らない人に会う前には、そのことを伝えるようにしてください。

そのようなケアをすることで、赤ちゃんも心の準備ができるようになり、保護者への信頼が育つでしょう。

人見知りの基本を覚えて赤ちゃんと適切なスキンシップをとろう

人見知りは、赤ちゃんが突然、馴染みのない人の顔を見ただけで泣くようになることです。

しかし、この現象は、赤ちゃんが順調に成長してきている証拠とされているため、人見知りがはじまったとしても、特に心配する必要はないでしょう。

人見知りがはじまるのは、生後6~12か月頃ですが、終わる時期には個人差があります。そのため、長く続くと、2歳になっても人見知りする場合があるでしょう。

本記事では、赤ちゃんの人見知りの原因とその対策について紹介しました。

現在、赤ちゃんの激しい人見知りに困っている方は、赤ちゃんがどのようなことに不安を感じるのかを知ることが大切です。

ぜひ、本記事を参考に、人見知りの基本を知り、赤ちゃんがリラックスできるようなスキンシップをとっていきましょう。

出典:人見知り(14/8/25更新)|小児科 山内医院

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