赤ちゃんのお座りは何か月目から?お座りできるサインや注意点などを解説

赤ちゃんのお座りは何か月目から?お座りできるサインや注意点などを解説

赤ちゃんがお座りできるのは、何か月目からかご存知ですか。

 日々成長を続けている赤ちゃんがどのような段階でお座りができるようになるのか、よくわからないという人もいるでしょう。

この記事でわかること

・赤ちゃんがお座りをするのは何か月目?

・お座りができるようになるサイン

・お座りできるようになってからの注意点

赤ちゃんがお座りできる時期や目安を把握することで、安全に赤ちゃんがお座りできるように前もって準備しやすくなるでしょう。

赤ちゃんのお座りの時期や注意点について知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

記事のまとめ

  • 赤ちゃんは生後6〜8か月でお座りを始める目安であり、個人差があるため無理に急ぐ必要はない。
  • お座りの前兆として、寝返りやずりばいが見られることが多い。これらの動作はお座りの準備が整っているサインである。
  • お座り後は、バランスが崩れやすいため、家の中の安全対策や目を離さないことが重要である。
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赤ちゃんのお座りは何か月目から?

赤ちゃんの成長は早く、日々できることが増えていきます。最初はただ寝転んでいるだけだった状態から、首が座って寝返りができるようになり、やがて一人でお座りできるようになるでしょう。

赤ちゃんにとって、お座りは大切な成長の節目の一つです。ただ何か月目からできるようになるのか、よく知らないという人もいるのではないでしょうか。

ここからは、赤ちゃんのお座りができる時期について解説します。

赤ちゃんのお座り目安は生後6~8か月

生後6か月~8か月の赤ちゃんが、少しずつお座りできるようになるでしょう。この時期はまだ両手を前について背中を丸めた状態で、ほんの少しの間座れる程度です。

厚生労働省の平成22年度乳幼児身体発育調査によると、生後9か月~10か月の赤ちゃんの90%以上が、「ひとりすわり」ができるとしています。

出典:平成22年度乳幼児身体発育調査|厚生労働省

出典:赤ちゃんは、体幹の使い方を知っている|百瀬整形外科スポーツクリニック

お座りと「ハイハイ」はどっちが先?

厚生労働省の乳幼児身体発育調査によると、お座りとハイハイはどちらも9か月~10か月頃には安定してできるようになるとしています。

お座りとハイハイのどちらが先にできるようになるのかは、個人差が大きくみられるところです。このため、どちらから先にできなければいけないというわけではありません。

なおハイハイができる前兆の動作として挙げられるのは、以下の内容です。

・座っているときに頭が前後や左右にゆらゆら動く

・頭を床につける

・お尻を持ち上げるような動作をする

出典:平成22年度乳幼児身体発育調査|厚生労働省

赤ちゃんがお座りできるサインは「寝返り」と「ずりばい」

赤ちゃんがお座りできるようになる際、前兆となる行動が2つあります。それが「寝返り」と「ずりばい」です。

寝返りは、あおむけの状態からうつぶせになる動作をいいます。そしてずりばいは、下半身を床につけたまま移動する動作です。

この2つの行動がみられるようになれば、お座りができる日が近くなっているでしょう。

赤ちゃんのお座りに練習は必要?

赤ちゃんのお座りには、練習は必要ありません。なかなかお座りをしない赤ちゃんだったとしても、成長には個人差があるので赤ちゃんのペースに合わせることが大切です。このため無理に練習はせず、自然とできるようになるまで見守っておきましょう。

どうしても早く赤ちゃんにお座りさせたい場合は、遊びの一つとして座る練習のサポートをすることがおすすめです。具体的には、うつぶせ遊びや大人の足の間に座らせるなどが挙げられます。

また座る姿勢をとらせたときに、腰を支えるなどのサポートを行うこともおすすめです。

赤ちゃんのお座りについての注意点

赤ちゃんがお座りできるようになると、これまでと異なるリスクや危険が出てくるでしょう。赤ちゃんがスムーズにお座りできるようにするためには、大人が赤ちゃんの安全を意識して対応していく必要があります。

ここからは、赤ちゃんがお座りする前に知っておいた方がよい注意点をいくつか解説します。

お家のなかの安全対策をしっかり行う

お座りをはじめたばかりの赤ちゃんはしっかり自分の体を支えられないため、バランスを崩して床や机にぶつかってしまうことがあるでしょう。このため床や机にぶつからないように、床マットやクッションテープを利用することが必要です。

またお座りすることで視野が広くなり、目に入った小物などを口に入れて飲み込んでしまう危険性もあります。このような危険を避けるため、小物は赤ちゃんの手の届かないところに片づけておきましょう。

このように赤ちゃんがお座りをはじめたら、家のなかの安全を意識して対策します。

赤ちゃんのお座りを急がない

赤ちゃんがお座りをする時期になったからといって、お座りを無理強いすることは避けましょう。赤ちゃんの成長には個人差があるため、急かしてしまうと赤ちゃんのストレスになってしまいます。

また、首が座っていない状態やお座りできるほど筋肉が発達していない状態の赤ちゃんに無理強いすると、体に大きな負担をかけてしまう恐れもあるので注意が必要です。

赤ちゃんが座れるようになっても目を離さない

赤ちゃんがある程度座れるようになっても、完全に座れるようになるまでは油断できません。座ることに慣れていない赤ちゃんは、いつバランスを崩して倒れるかわからないためです。また、急に泣き出してしまう可能性もあります。

このため赤ちゃんがお座りの練習中は油断せず、赤ちゃんにしっかり目を向けておくことが大切です。

お座りができるようにサポートしよう

寝返りができるようになった赤ちゃんは、自然と自力でお座りできるようになるでしょう。お座りができるようになる時期は赤ちゃんによって、個人差があるため、何か月目だからできなければおかしいというわけではありません。

このため、なかなかお座りをしないからと無理に練習をする必要はなく、赤ちゃんのペースに合わせつつ、必要に応じてサポートすることが大切です。

今回解説した記事を参考に、赤ちゃんがお座りをはじめる前兆を見せたら、安全な環境を確保しつつ温かく見守ってみてはいかがでしょうか。

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