おしゃぶりはいつまで使えばよい?卒業を促す8つの方法も併せてご紹介

赤ちゃんの歯が生える頃に歯固めを使うと聞いたことがあっても、利便性については、よくわからないという方もいるでしょう。
この記事でわかること
・歯固めを使うことで得られるメリット
・歯固めを使う際に注意したいデメリット
・デメリットを軽減する方法
・歯固めを選ぶ際のポイント
歯固めの正しい使い方や選び方を理解することで、赤ちゃんが成長するために必要なサポートができるようになり、歯固めによる思わぬ事故も回避することが可能です。
あんしんして歯固めを使いたい方は、ぜひ読んでみてください。
記事のまとめ
- 歯固めは歯ぐずりを軽減し、赤ちゃんの不快感を和らげる効果がある。
- 歯固めを使うことで噛む力が育まれ、離乳食への移行がスムーズになる。
- 歯固めは衛生面や安全面に注意が必要で、お手入れやけがのリスク軽減法が重要である。
歯固めを使うメリット4つ
ここからは、歯固めが発揮する効果と使うメリットについて4つ紹介していきます。歯固めの使用を検討している方は、確認してみてください。
いずれも赤ちゃんの成長を促すものであり、それぞれのメリットを理解することで、歯固めを使う意義が見えてくるでしょう。
歯ぐずりの解消につながる
歯が生える際に多くの赤ちゃんが経験する「歯ぐずり」は、歯固めを使うことで軽減されることが知られています。
赤ちゃんが歯固めを噛むことによって、歯茎に適度な刺激が加わり、歯ぐずりが原因で起こる痛みや不快感を和らげる効果が期待されます。ぐずる赤ちゃんが落ち着いて休むことができ、保護者もあんしんして見守ることができるでしょう。
噛む練習になる
歯固めは、赤ちゃんにとって噛む練習をするのによい機会です。
母乳を飲んでいるときは「吸う」ことが主な動作ですが、乳歯が生えはじめて離乳食がスタートすると、必然的に噛む力が必要になります。
歯固めはこの嚙む力をサポートする道具であり、歯固めを使って日常的に噛む動作に慣れさせれば、離乳食への移行がスムーズになるでしょう。
離乳食がはじまる生後半年頃から歯固めを使い、噛む感覚を育てていくと効果的です。
あごや歯の成長を促し歯ならびによい影響を与える
歯固めを使用することで、あごや歯の成長を促進する効果が期待できます。
歯固めを使うことで歯茎が刺激され、乳歯の成長を促してくれます。また、噛むことであごの力や骨が発達し、歯ならびにもよい影響を与えるでしょう。
歯ならびが悪くなると、長期間の矯正が必要になる場合もあるので、歯固めの利用はおすすめです。
出典:固めの必要性と効果は?赤ちゃんの歯を守る3つのメリットと選び方 | 総社市の歯医者 むかえ歯科
脳の成長につながる
歯固めを使うと、赤ちゃんは歯だけでなく、脳にもよい刺激を受けることができます。
赤ちゃんは「舐める」「口でふれる」といった動作を通じて、脳に多くの刺激を与えています。特に、口の周りの感覚を刺激することで、母乳を飲む動作から離乳食を食べるための噛む動作へ、段階を踏めるでしょう。
歯固めで噛む練習を習慣化すれば、食事の仕方を覚えられるだけでなく、脳の多様な発達も期待できます。
歯固めを使うデメリット2つ

歯固めには多くのメリットがありますが、注意が必要な側面も少なくありません。
赤ちゃんの成長をサポートする便利なアイテムですが、毎日口に入れて使用するものなので、使い方や選び方に配慮しなければ、思わぬリスクが生じることがあるでしょう。
ここからは、歯固めを使う際に考慮すべき2つのデメリットについて紹介していきます。赤ちゃんの安全を守るためにも、参考にしてみてください。
毎日お手入れしなければいけない
歯固めは赤ちゃんが口に入れるものなので、毎日のお手入れが欠かせません。
常に清潔を保つために、使用するたびに洗浄する必要があります。特に、歯固めの素材によっては、煮沸や薬液でのお手入れが求められる場合もあり、忙しい保護者にとっては手間に感じることもあるでしょう。
育児における負担軽減、快適な育児環境を保つためには、歯固めのお手入れが容易な製品を選ぶことがポイントです。
けがをする可能性もある
歯固めを使用する際には、けがのリスクも考慮しなければなりません。
歯固めは、赤ちゃんがあんしんして使えるよう工夫がされていますが、製品の形状やデザインによっては、思いがけずけがをしてしまう可能性もあるでしょう。
特に、細長い形状や小さな装飾がついた歯固めは、誤って口の奥に入れてしまうと、口内を傷つけるリスクがあります。また、赤ちゃんの噛む力が強くなるにつれて、歯固めを噛み切ってしまう恐れもあります。
歯固めを使う際は常に赤ちゃんの様子を見守り、安全に配慮することが大切です。
デメリットを軽減する方法

歯固めのデメリットを理解した上で、そのリスクを軽減するためには、適切な製品選びとお手入れ方法の工夫が欠かせません。
多忙な育児のなかでも、赤ちゃんの衛生面や安全面の対策は、入念に考える必要があります。ここでは、具体的なリスクの軽減方法について紹介していきます。
日々の負担を軽減しつつ、しっかりと赤ちゃんの健康を守ることができるでしょう。
食器洗浄機や煮沸、薬液消毒に対応しているものを選ぶ
歯固めは毎日口に入れるものなので、清潔を保つためにも、食器洗浄機や煮沸、薬液に対応している製品を選ぶことが重要です。
仕事や育児などでお手入れの時間を確保しにくい方には、食器洗浄機の使用が特におすすめです。また、時短にはあまり向きませんが、煮沸と薬液消毒も併用することで、衛生面がより保たれるでしょう。
さまざまな商品が出ているので、歯固めを選ぶ際は、保護者のライフスタイルに合う製品を選んでみてください。
ゴムやシリコン製のものを選ぶ
赤ちゃんが安全に使える歯固めの素材として、ゴムやシリコン製のものがおすすめです。
これらの素材は柔らかく、比較的高い安全性が担保されているので、赤ちゃんが使用する際に、けがを防ぎやすいでしょう。
特にシリコン製の歯固めは、耐熱性に優れ、食器洗浄機や煮沸にも対応しているものが多く、衛生面でも管理がしやすいのが特徴です。またゴム製の歯固めも適度な弾力があり、噛み心地もよく、赤ちゃんが好んで使用するでしょう。
赤ちゃんが安全に使える歯固めを選ぶ際には、こうした利便性と安全面の両方を備えた素材が適しています。
メリット・デメリットを把握して歯固めを使おう

歯固めは赤ちゃんの成長を支える大切なアイテムですが、使用の際にはメリットとデメリットを正しく理解することが肝心です。
歯固めには赤ちゃんの成長をサポートする多くのメリットがある一方で、お手入れの手間や、けがのリスクも伴います。製品の選び方次第でこれらの問題は解消でき、適切な商品を選べば、毎日あんしんして使用することができるでしょう。
この記事で紹介したポイントを参考に、赤ちゃんの成長に合った歯固めを検討してみてください。赤ちゃんの健康と成長をサポートできる、歯固め選びを心がけましょう。