次世代を担う子どもたちのための金融経済教育イベント「親子で学ぶお金のコト」を開催しました!

次世代を担う子どもたちのための金融経済教育イベント「親子で学ぶお金のコト」を開催しました!

株式会社NTTドコモの「comotto」は次世代を担う子どもたちの金融リテラシーの向上を目的として、野村ホールディングス株式会社と金融経済教育推進機構(J-FLEC)と連携して、2024年の10月20日(日) に、KABUTO ONE HALL & CONFERENCEにて、小学生のお子さまに向けて体験型金融経済教育イベントを開催しました。

この記事ではイベントの様子をみなさまにご紹介します。実際の野村ホールディングス株式会社と金融経済教育推進機構(J-FLEC)の小学生のお子さま向けのイベントの内容を詳しくお伝えしますので、ご家庭でのお金の教育の参考にしていただけますと幸いです。

親子で学ぶお金のコト おこづかいから学ぶお金の話

まずは、金融経済教育推進機構(J-FLEC)のイベントのご紹介です。

金融経済教育推進機構(J-FLEC)のイベントは、お金の使い方やお金にまつわる身の回りの危険やトラブルをテーマにしており、小学校1年生〜6年生の親子が15組程度ご参加されていました。講師は、3人のお子さまを子育て中のJ-FLEC認定アドバイザー「田端 沙織さん(通称、ばたこ先生)」が担当されました。

それではイベントの様子をご紹介します。

イベントではまず、ばたこ先生から「1,000円もらったら、何に使うか考えてみよう!ただし、鉛筆と消しゴム、そして水は必ず買うこと。」というお題が出されました。 

お題に対して、会場の小学生からは、

・「お腹がすいているから、ポテトチップス、ラムネ、チョコ、水、鉛筆、消しゴムを買います!」

・「ラムネ、水、鉛筆、消しゴム、トランプを買います。ラムネで集中力をアップさせて、トランプで気分転換したいです!」

など、さまざまな意見が出てきます。

なかには、1,000円を全部使い切らずに、

 「全部使い切ったら、後で何も買えないから、お金を少しだけ残しておきます。」 というお子さまもいらっしゃいました。

こういった子どもたちの意見に対して、ばたこ先生は「お金を使うときは、必要なものと欲しいものに分けましょう。必要なものを先に買ってから、残ったお金で欲しいものを買いましょう。」とお金の使い方の授業を開始します。

そして、子どもたちはばたこ先生の説明から、おこづかい帳をつけることの意義や、現金だけでなく、キャッシュレスで払うお金なども大切なものであるということを学んでいきます。

イベントでは、ばたこ先生から次のようなクイズも出されます。

Q.あなたがケーキ屋さんでケーキを買いました。さて、そのお金はどこへ行くでしょう?

・ケーキ屋の店員さんにお給料をはらった

・ケーキの材料を買うために使った

・銀行にあずけた

・新しい機械を買うために使った

会場の子どもたちはクイズの答えを一生懸命考えますが、クイズの答えはなんと「全部」でした。これには驚く子どもたちもいれば、見事に正解した子どもたちも。

ばたこ先生は「材料費が上がったり、お店で働く人たちの給料が上がったりすると、物の値段が上がることがあるんだよ。」と、物の値段の仕組みを解説していきます。

そして、イベントではお金との付き合い方をさらに学んでいきます。

ばたこ先生が子どもたちに将来の夢を尋ねると、ある男の子からは「高級車に乗りたい!」という夢が語られました。

高級車を手に入れるためには、お金を貯めることが大切です。そこで、ばたこ先生から会場の子どもたちに「お金がたまりやすいのはどっちでしょう?」というクイズが投げかけられます。

答えはもちろん「②おこづかいをもらったら、使う前に貯金をする」です。

ばたこ先生は「人はお金があると使ってしまう生き物なので、先取り貯金をしましょう。お金がたまったら銀行に預ける方法もあって、お金を預けたら利息がもらえる」ということを教えてくれました。

そして、子どもたちは利息の計算にもチャレンジしました。

さらにばたこ先生は、お金に関しての身の回りの危険やトラブルに関して「みんなは、毎日色々なことをしているけど、ケガをしたり、物を壊したりするような危険がいっぱいあるよね。例えば、自転車に乗っていて誰かにぶつかってしまったり、病気になったりすることもあるかもしれない。」と子どもたちへメッセージを伝えます。

ばたこ先生の話によると、昔、ある小学生が自転車で事故を起こしてしまい、とても大きなお金を払わなければいけなくなったことがあるそうです。

そして、もしものために「保険」があり、子どもたちが学校に行ったり、旅行に行ったりするときにも、保険に入っていることを教えてくれました。

さらにばたこ先生は、子どもたちがお金に関わるトラブルに巻き込まれないように「友達に500円貸してほしいと頼まれたらどうするのか?」と、子どもたちへ問いを投げかけます。

これには「④絶対に貸さない」と答えた子どもたちが圧倒的に多数。もちろん④が正解です。

ばたこ先生からは、「友達にお金を絶対に貸さないこと。お金を貸すと、なかなか返してもらえなかったり、友達との関係が悪くなることがあること。そして、 インターネットでも身に覚えがないのに、お金を払ってくださいという画面が出てきたら、おうちの人にすぐに相談しないといけないこと」が伝えられます。

さらに、ゲームをする際の「課金」に関しての注意点も説明されました。

ばたこ先生によると、未成年が決済した場合でも取り消しができないことが多いそうです。また、仮に取り消しができたとしても、例えば「課金してから3日以内でないと取り消しができない」など、取り消しができる期間も短いことがあるため、課金してしまったら、すぐにおうちの人に相談しないといけないことが説明されます。

イベントには、親子での参加者がほとんどであったため、ばたこ先生の授業は、親子で一緒にお金に対しての付き合い方を考える貴重な機会となりました。

株主王ゲームで体験!野村ホールディングス株式会社による「鷹の爪団の株式のススメ!」

続いて、同イベント内で行われた野村ホールディングス株式会社のフィナンシャル・ウェルビーイング室の福岡 友輔(ふくおか ともすけ)さんによる「鷹の爪団の株式のススメ!」の体験授業の内容をご紹介します。

「鷹の爪団の株式のススメ!」では、親子が楽しみながら株式の仕組みや社会的意義を学ぶことができます。手元にはワークシートと2万円分の疑似紙幣が配られました。このあとどのように学んでいくのでしょうか。

子どもたちはまず、動画を見ながら株式について学びます。「秘密結社 鷹の爪」の吉田くん(上画像の右側のキャラクター)が会社を作ろうとして、会社の資金を集めるために、株式を発行していきます。ゲームに入る前に、講師の福岡さんが株主や株価について解説をしてくれました。

そしていよいよ、ゲームがはじまります。

吉田くんの会社にさまざまな出来事が起こり、株価が上下することで、子どもたちは株価が変動する理由や、株式が会社の成長、社会の発展に関わっていることを体感しながら理解を深めていきます。

吉田くんの会社が大きな作戦を打ち出した時には、会場前方の証券会社ブースに、子どもたちの長蛇の列ができました。

子どもたちから吉田くんの作戦に対して「これはいける!」という声や、「株価が安くなっているから、今買った方が良いのかな」という声があがっていました。なかには、一度に10株近くも株を購入する子もいました。

ゲームでは子どもたちが複数回、株式の取引を疑似体験。ゲームの終了後には、最後に手元残った資産(株式+お金)が一番大きかった子の表彰が行われました。

このように、今回の野村ホールディングス株式会社さんの授業では、子どもたちは、楽しみながら会社や株式の仕組みを学ぶことができました。

「comotto」ブースではクイズ動画にチャレンジ!クイズ動画は「comotto」サイト内でもお取り組みいただけます

イベントの会場ではドコモの「comotto」のブースも出展しました。

「comotto」のブースでは「comotto HAPPYスタディ」「学校だけでは学べない社会の表裏」のクイズに挑戦することができ、全問正解したお子さまは、文房具などさまざまな景品が当たる「comotto」オリジナルのガチャガチャを引くことができます。

「comotto HAPPYスタディ」「学校だけでは学べない社会の表裏」のクイズ動画は「comotto」サイト内でも取り組んでいただけます。下記にご紹介を掲載しておりますので、気になる方はお子さまと一緒に取り組んでみてください。

■comotto HAPPYスタディとは?

お金のまなびや、科学・技術、プログラミング教育など、世の中のさまざまなジャンルを題材にした小学校低学年向けのクイズ動画です。

会場で実施したクイズと同じものを、下記のリンク先にて実際に取り組んでいただけます。

https://comotto.docomo.ne.jp/quizmovieteigakunen

■学校だけでは学べない社会の表裏とは?

社会で起こるさまざまな出来事には、 表(メリット)と裏(デメリット)があります。そんな社会の表と裏を題材にした小学校高学年向けのクイズ動画です。会場で実施したクイズと同じものを、下記のリンク先にて実際に取り組んでいただけます。

https://comotto.docomo.ne.jp/quizmoviekougakunen

まとめ

今回は、株式会社NTTドコモの「comotto」が野村ホールディングス株式会社と金融経済教育推進機構(J-FLEC)と開催したイベントの様子をご紹介しました。

「comotto」のイベントは、子どものための金融教育など、学校だけでは学べない、将来にとって大切なことを学べます。現在、募集中・開催予定のイベントは下記よりご確認ください。

https://comotto.docomo.ne.jp/event