【髪型・長さ別】子どもにおすすめのヘアアレンジ16選!やり方や必要な道具もご紹介
子どもにヘアアレンジをしたい場合、どんなヘアアレンジがあり、子どもに似合うのかがわからない方もいらっしゃるでしょう。本記事では、子どもにおすすめの16のヘアアレンジを紹介します。子どもがいる方や、ヘアアレンジでお悩みの方は、ぜひ、参考にしてみてください。
「子どもにどんなヘアアレンジをしたらよいかわからない」
「自分の子どもに似合うヘアアレンジが知りたい」
「毎朝、時間をかけずにできる子どものヘアアレンジはある?」
このように、子どものヘアアレンジにかんして、不安や難しさを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、子どもにおすすめの16のヘアアレンジを紹介しています。髪の長さ別に紹介していますので、今の子どもの髪の長さに合うヘアアレンジを見つけることができるでしょう。
また、ピンを使わなかったり、ゴムだけでできたりと、簡単なヘアアレンジもご紹介していますので、時間がないときに役立てることができるでしょう。
子どもがいる方や、子どものヘアアレンジでお悩みの方は、ぜひ、参考にしてみてください。
【ハーフアップ】子どもにおすすめのヘアアレンジ3選
ここからは、子どもにおすすめのハーフアップのヘアアレンジを三つご紹介します。
ヘアゴムだけでできるものや、ピンを使わずにできるものもご紹介しますので、子どもに似合う形のヘアアレンジをしてあげられるようにしましょう。ヘアアレンジを親が知っていることで、子どもがいつもと違う髪型を希望した際にも対応できます。
くるりんぱ&ハーフアップ
くるりんぱをすることで簡単に華やかなハーフアップに仕上がります。不器用だけどアレンジをしたい方はぜひ、やってみてください。
まず、耳の横の髪の毛を両サイド取ってから結びます。このとき、おくれ毛を残すと抜け感が出てかわいく仕上がります。その結んだ髪の毛を結んだ中央に上から下にくるっと通したら完成です。
余裕がある場合はくるりんぱでねじれた部分を少しつまんでほぐしてみてください。
編み込み&ハーフアップ
少し難しい編み込みですがハーフアップに入れるととても華やかになります。時間に余裕がある際にチャレンジしてみてください。
まず、耳の横の髪を取ってから二つにわけます。(左側からやる説明)二つにわけた左側の毛束が上になるようにクロスさせます。
次にクロスさせ左に来た毛束と左側から編み込みたい毛束を合わせて上にクロスします。その工程を繰り返し後頭部の中央まで来たら結び同じ工程を反対側もやりましょう。どちらも中央まで結べたら二つを合わせて結び完成です。
柔らかい雰囲気にしたい方は編み込み部分を少しつまみだしてみてもよいでしょう。
玉ねぎヘア&ハーフアップ
玉ねぎヘアとはポニーテール部分に膨らみを作ったヘアアレンジのことをいいます。簡単に個性を出せるアレンジです。
まず、耳より上の毛を取ってから結びます。結んだところから下にお好みの間隔でもう一度結びます。二つのゴムの間の髪を引き出して丸くし、その工程を繰り返し行えば完成です。
結ぶ高さや、ヘアアクセサリーを使うことで自分らしさが出せるアレンジとなっています。
【お団子・まとめ髪】子どもにおすすめのヘアアレンジ3選
ここからは、お団子やまとめ髪のヘアアレンジを三つ紹介します。
子どもが運動するときや、活発な子どもの場合は、お団子やまとめ髪にするのがおすすめです。崩れにくいヘアアレンジも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ヘアゴムだけで簡単!三つ編みお団子ヘア
子どもにピンを使うのが心配な方もいると思います。この方法ならピンを使わずヘアゴムだけでお団子ができるのでぜひ参考にしてみてください。
まず、ポニーテールを作ります。次にきつめに三つ編みを作りその三つ編みをねじりながら巻きつけていきます。その巻きつけた髪をヘアゴムで止めたら完成です。
きつめに結ぶことで動き回っても崩れにくくなるため子どもが遊ぶ際におすすめなヘアアレンジです。
崩れにくい!くるりんぱでお団子ヘア
くるりんぱを使うことで崩れにくいお団子が作れます。あまり結び直すことができない日におすすめのへアアレンジです。
まず、少し斜めに髪をわけて結びます。結んだ毛束それぞれを上から下にくるりんぱをして下に出た髪を三つ編みしましょう。その三つ編みを巻きつけたら完成です。
女の子らしさ満点!ギブソンタック
ギブソンタックとは低い位置で髪を内側に入れ込んで作るヘアアレンジで、簡単なのに手の込んだアレンジに見えます。
まず、髪を低い位置で結びくるりんぱを一度します。次に毛先から約5センチ上で髪を結び、髪を折りたたみましょう。折りたたんだ髪をピンでとめたら完成です。
華やかな印象になるため発表会などにもおすすめです。
【ポニーテール】子どもにおすすめのヘアアレンジ3選
ここからは、ポニーテールのヘアアレンジを三つご紹介します。
ヘアアレンジをすることによって、いつもとは違う気分で子どもは過ごすことができます。日常のなかに喜びを見つける方法の1つとして、ヘアアレンジをしてみてはいかがでしょうか。ポニーテールのヘアアレンジをする際には、ぜひ、参考にしてみてください。
リボンがかわいい!ポニーテール
王道のポニーテールはリボンをつけるだけでも十分かわいらしくなります。リボンやスカーフで印象が大きく変わります。自分好みのリボンで自分らしいポニーテールにしましょう。
まず、ポニーテールをお好みの位置で結び、結んだ部分にリボンを巻きつけたら完成です。少しおくれ毛を出してみたり、髪を巻いてみるのもよいでしょう。
革紐巻きつけポニーテール
革紐を使ったアレンジは個性が出せるヘアアレンジです。最近SNSで多く見かけるようになった革紐アレンジのやり方をご紹介します。
まず、低い位置で結びます。その少し下をもう一回結びましょう。次に最初に結んだ方のゴムに革紐を半分に折って通し、ポニーテールにぐるぐる巻きつけ髪の裏側で紐を結べば完成です。
革紐だけでなくワイヤー紐やリボン紐などもあるのでチェックしてみてください。
サイド三つ編み&ポニーテール
編み込みができない人でもできる三つ編みアレンジをご紹介します。三つ編みをプラスすることでほかの人とは違ったポニーテールにできるためおすすめです。
まず、サイドの髪を取ってから左右三つ編みをします。そのとき少し後ろに引っ張りながら編むのがポイントです。左右三つ編みができたらその三つ編みと残りの髪をまとめて結べば編み込み風のポニーテールが完成です。
不器用な人でもできるアレンジなのでぜひチャレンジしてみてください。
【ツインテール】子どもにおすすめのヘアアレンジ2選
ツインテールは、ツインテールとくるりんぱ、ツインテールと三つ編みを組み合わせたヘアアレンジを二つご紹介します。
かわいらしい印象になるツインテールですが、いつもとは違うアレンジができることで、子どももいつもとは違う気分で過ごすことができるでしょう。
くるりんぱ&ツインテール
ツインテールにくるりんぱをプラスすることで子どもの喜ぶかわいい髪形ができます。ゴムだけでアレンジできるため手軽にヘアアレンジがしたい方におすすめです。
まず、髪を半分にわけ好きな位置で結びます。結んだところを上から下にくるりんぱしましょう。次に結び目から少し離して結びゴムとゴムの間をくるりんぱします。また少し離して結びくるりんぱを繰り返したら完成です。
少しくるりんぱの部分をほぐすとふんわりさが増し女の子らしいヘアスタイルになります。
三つ編み&ツインテール
簡単にできるため朝の時間がないときにもできる三つ編みを使った簡単アレンジです。ぜひ挑戦してみてください。
まず、髪を縦に4分割します。4分割したうちの外側二つを三つ編みしましょう。次に、三つ編みをクロスさせて左の三つ編みと右の余った髪、右の三つ編みと左の余った髪を結びツインテールにすると完成です。
三つ編みをクロスにするので後ろに引っ張りながら編むのがポイントです。
【ミディアムからロング向け】子どもにおすすめのヘアアレンジ2選
ここからは、髪の長さがミディアムからロングの子どもにおすすめのヘアアレンジを二つご紹介します。
編み込みができない長さでもできるヘアアレンジや、プリンセス気分になれるヘアアレンジですので、子どもを楽しく、喜ばせることができるでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。
編み込みができなくても!プルスル−ブレイド
一見難しそうなプルスルーブレイドですがコツをつかんでしまえば簡単にできます。網目をほぐすとハートのようになるのが特徴です。
まず、ツインテールを作ります。毛束を半分にわけ半分にわけた片方をもう一度半分にわけましょう。その半分にわけた毛束で残りの髪を包み結びます。その作業を繰り返すとプルスルーブレイドの完成です。
カラフルなヘアゴムでやると、よいアクセントになるのでおすすめです。
プリンセス気分!フィッシュボーン
フィッシュボーンとは編み込みで作る髪形です。三つ編みと違い二つの毛束をさらに二つにわけ細かく編むため、魚の骨のような網目になることからその名前がつきました。
まず、髪を二つにわけます。三つ編みの要領で二つにわけた右の髪のサイドを少し左側の髪に合わせます。次に左のサイドの髪を少し取ってから右側の髪に合わせる作業を交互に繰り返すとフィッシュボーンの完成です。
編んだ部分を少し引き出すとルーズな編み目になりプリンセスのような髪形になるためおすすめです。
【ボブや短い髪型でもOK】子どもにおすすめのヘアアレンジ2選
髪の毛が短い場合は、ヘアアレンジが難しいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、ボブや短い髪でもできるヘアアレンジを二つご紹介します。
子どもがヘアアレンジをしたいと思った際に親がしてあげられるようになるとよいでしょう。ボブや短い髪の子どもがいる方は、ぜひ、参考にしてみてください。
前髪にピンを重ねづけしておしゃれに
ヘアアレンジが苦手な方はヘアアクセサリーに頼ってみてはいかがでしょうか。クリップなどを使ったヘアアレンジをご紹介します。
まず、前髪を少なめに取ってからねじります。後ろに引っ張りながらねじるのがポイントです。次にねじった髪をピンやミニリップで留めます。少し取ってからひねって留めるを繰り返せば完成です。
髪が短くアレンジが難しくてもアクセサリーを使うと簡単に挑戦できます。ぜひチャレンジしてみてください。
サイド編み込みでスッキリ
髪が短くてもサイドなら編み込みができます。サイドを結んで顔周りをすっきり見せましょう。
まず、トップの髪を取ってから編み込みをします。サイドに沿って編み込むとすっきり見せれます。耳あたりから編み込みをやめ三つ編みに変えて編めば完成です。
簡単なアレンジなのでぜひやってみてください。
ゴムで簡単!つのヘア
運動会や、テーマパークなどいつもと違った髪形をしたい人におすすめなヘアアレンジです。簡単で個性的なつのヘアの作り方をご紹介します。
まず、耳から上の毛を半分にわけます。その髪を結ぶのですが最後の一回だけ髪を出しきらず丸いままにすることでつのヘアの完成です。
髪の短い子、髪の量が少ない子でもできるアレンジとなってます。
ヘアアレンジをする前にはオイルなどを準備し環境を整えておこう
ヘアアレンジの前には、ヘアオイルをつけることをおすすめします。ヘアオイルをつけることで、髪の毛がまとまりやすくなり、ヘアアレンジもしやすくなります。
ベビーオイルでも代用できますが、少量ずつつけるようにしましょう。ヘビーオイルであれば、顔や体についてもあんしんです。子どものヘアアレンジをする際には、ヘアオイルやベビーオイルを活用してみてください。
子どもに似合うヘアアレンジを楽しもう
ここまで、子どもの16のヘアアレンジを、髪の毛の長さや完成形に分類して紹介しました。
子どものヘアアレンジにはたくさんの種類があるため、子どもに似合うヘアアレンジや、子どもが気に入るヘアアレンジを見つけられるようにしましょう。
ヘアアレンジができるようになることで、子どもの楽しみも増えるでしょう。ヘアアレンジを探す際は、ぜひ、本記事の内容を参考にしてみてください。