【15選】小学1年生の男の子におすすめな自由研究テーマをご紹介!テーマの決め方も解説
小学1年生になって、はじめて子どもが取組む自由研究でどのようなテーマにしたらよいかわからない方もいるでしょう。この記事では、小学1年生の男の子におすすめな自由研究テーマ15選を紹介し、テーマの決め方も解説しています。気になる方はぜひ、チェックしてみてください。
「小学生になってはじめての自由研究は何をテーマにすればよい?」
「小学生の男の子が楽しく取組める自由研究のテーマは?」
「簡単にできる自由研究を選ぶとき、どんなことに気をつける?」
小学生になると、長期休みに自由研究が宿題として出されます。そのときに何をテーマにしたらよいか悩む人もいるでしょう。
この記事では、小学1年生の男の子におすすめの自由研究のテーマ15選を紹介し、テーマの決め方も解説しています。
自宅で手軽にできる自由研究のテーマを集めているので、あまり時間がなくてもすぐに取組めて完成できます。夏休み明けにかっこいい自由研究を提出して人気者になりましょう。気になる方はぜひ、チェックしてみてください。
【男の子におすすめ】夏休みの自由研究のテーマ15選
それではここから、男の子におすすめの夏休みの自由研究のテーマをご紹介します。
簡単にできるテーマから、子どもが興味を持って熱中して取組めるようなテーマまで、さまざまなテーマを揃えました。
作り方を解説していきますので、何をテーマにしたらよいかわからず悩んでしまう際にぜひ、参考にしてみてください。
リサイクル品で昆虫作り
牛乳パックやペットボトル、お菓子の箱や空き缶などの普段は捨ててしまうものを使って、リサイクル品で昆虫を工作してみましょう。
用意するものは、ペットボトルなどのリサイクル品、丸シール、つまようじ、わりばし、折り紙、毛糸、セロハンテープ、ボンド、油性ペンなどです。
まず、用意したペットボトルなどのリサイクル品からどのような昆虫ができるか考えて、つまようじやわりばし・毛糸などを使って自由に組み立てていきましょう。油性ペンで色を塗ったり模様を描いたり、丸シールなどを使って目を作り、貼ったら完成です。
貝殻を使った写真立てを作る
拾った貝殻を飾って、きれいな写真立てを作ってみましょう。
用意するものは、海や川で拾った貝殻や石と、写真立て、木工用ボンドです。
写真立てに貝殻を並べ、ボンドで貼り付けていきましょう。ボンドが乾くまで、1日以上触らないようにして置いておきます。完成したら、好きな写真を入れて飾ってみましょう。
昆虫を観察する
家の近くの公園などで昆虫を捕まえて観察してみましょう。
用意するものは、虫取り網、虫かご、虫眼鏡、カメラ、図鑑、スケッチブック、色鉛筆です。
虫取り網で、草むらやしげみなどで虫を捕まえましょう。虫取り網で捕まえたら、逃げないように注意しながら虫かごに移し、観察します。色鉛筆を使ってスケッチしたり、カメラで写真を撮ったりして、記録に残しましょう。
虫の顔や足が、どのようになっているかなど、気づいたことをまとめてメモしてみます。観察が終わったら、昆虫を元いた場所に逃がしてあげましょう。
紙コップでロケットを作る
紙コップを使って、ロケットを作って飛び方などを調べてみましょう。
用意するものは、紙コップ2個、輪ゴム3本、わりばし、セロハンテープです。
紙コップを2つ用意し、底同士をセロハンテープでくっつけます。輪ゴムを3本結んでつなげ、わりばしの先にセロテープで固定します。
紙コップを持ったら、輪ゴムの先と2つの紙コップをくっつけた部分を親指で押さえます。空いた手でわりばしを持って、手前から紙コップの下、前方の順番で輪ゴムを伸ばして1~2周巻きつけます。
わりばしを持った方の手を前に出し、輪ゴムを押さえていた手を離すと紙コップが飛んでいくでしょう。
どのように飛んだか観察し、紙コップ以外のトイレットペーパーの芯やお菓子の空箱などを使用して、飛び方に違いがあるか調べてみましょう。
割れないシャボン玉を作る
お手玉もできる、割れないシャボン玉を作ってみましょう。
用意するものは、台所用洗剤、容器、シャボン玉用のリングもしくはストロー、新しい軍手です。洗剤は界面活性剤が30%以上のものを用意しましょう。
まず、台所用洗剤と水を1:10の割合で混ぜ合わせます。できたシャボン液にシャボン玉用のリングなどを浸し、大きなシャボン玉を作ってみましょう。
シャボン玉ができたら、新しい軍手をつけた手でお手玉をしてみます。何回お手玉ができたか数え、なぜ割れなかったのか調べてみましょう。
台所用洗剤以外の洗剤や、軍手以外のビニール手袋などを使ったらどうなるか調べてみるのをおすすめします。
たたきぞめで作品を作る
草や花の色をたたきぞめで紙に移してみましょう。
用意するものは、なるべく葉や花がやわらかい草や花、木づち、紙、画用紙やはがきです。
色を移したい画用紙やはがきの上に草花を置き、その上に紙を置きます。紙の上から木づちで叩きましょう。強く叩かなくても色は移るので、下に傷がつかないよう、怪我をしないように注意してください。
色が画用紙やはがきに移ったら、草花を外し、乾かせば完成です。
百獣の王を観察しよう
動物園で、百獣の王を観察してみましょう。
百獣の王といえばライオンです。ライオンを実際に見に行ってどのような姿をしていて、どのような生態なのか調べてみましょう。動物が好きな小学生におすすめです。
用意するものは、ノート、鉛筆、色鉛筆、カメラです。
実際に見て、絵を描いてみたり写真を撮ったりして記録に残しましょう。ライオンだけでなく、ほかにも好きな動物を見つけて同じように観察して、ライオンとの違いなどを書き出してみましょう。
オリジナルの図鑑を作る
自分が気になるものを1つテーマに決めて、オリジナルの図鑑を作ってみましょう。
用意するものは、ノートと鉛筆・色鉛筆です。
電車が好きな小学生であれば、電車の名前と絵を描いてみましょう。はたらく車が好きなら、さまざまなはたらく車の絵を描いて、どんな特徴があるか調べてまとめてみるのをおすすめします。
いろいろなボタンをまとめよう
身近にあるいろいろなボタンに、どのような役割があるのかまとめてみましょう。
用意するものは、ノートと鉛筆、カメラです。
たとえば、エレベーターやバスの中など、さまざまな場所で見かけるボタンを写真に撮ったり絵を描いたりして、図鑑を作っていきます。
図鑑には、どこに設置されていたか、どんな理由で使われているボタンなのかを考察したり調べたりしてノートにまとめていきます。
身近にあるものを調べることができるので楽しく自由研究ができ、1年生におすすめです。
簡単な飛行機を作る
簡単にできて、よく飛ぶ飛行機を作ってみましょう。
用意するものは、画用紙とストロー4本、セロハンテープ、はさみ、ものさし、ペンです。
まず、画用紙を長さ25cm×幅2.5cmと長さ15cm×幅2.5cmのサイズに切ります。切った画用紙を輪にしてテープで留めます。
輪にした画用紙2つをストローでくっつけていきます。まずは大きな輪の内側にストローをテープで留めたあとに、ストローの反対部分を小さい輪の外側に貼って完成です。
完成したら、小さい輪の方を進む方向に向けて飛ばします。どれくらい飛んだか調べ、紙飛行機などと比較してみましょう。
ちぎり絵で作品を作る
色紙などをちぎって貼る、ちぎり絵を自由研究で作ってみましょう。
用意するものは、画用紙と色紙、のりです。小学1年生の場合、絵のすべてをちぎり絵で作るのは大変なので、背景は絵の具で塗るのをおすすめします。
まず、何を描きたいかテーマを決めましょう。決まったら下絵を描き、色紙をちぎっておきます。
色紙にのりをつけ、下絵に貼っていきます。このとき、大まかに貼っていきましょう。最後に小さくちぎった色紙を、隙間を埋めるように貼っていって完成です。
洗濯のりでスライムを作る
洗濯のりで、スライムを作ってみましょう。
用意するものは、軽量カップ、透明なプラコップ2個、わりばし、PVA配合の洗濯のり50ml、ホウ砂10g、食用色素、水100ml、熱湯50mlです。洗濯のりは、PVA配合のものでないとうまくスライムができないので用意するときに注意が必要です。
まず、透明なプラコップに、水50mlとホウ砂10g、少量の食用色素を入れて混ぜましょう。もう一つの透明なプラコップに熱湯50mlと洗濯のり50mlを入れて混ぜます。
次に、ホウ砂を入れた水の上澄みの部分を、もう一つの洗濯のり入りのカップに入れていきます。このとき、ゆっくりと入れていきましょう。混ぜていくとスライムの完成です。
1年生では熱湯の扱いなど一人では難しい場合があるので、保護者の方は一緒にこの自由研究に取組むようにしましょう。
オリジナルの貯金箱を作る
牛乳パックを使って、自分だけのオリジナルの貯金箱を作ってみましょう。
用意するものは、500mlの牛乳パック、カッター、ホッチキス、ボンド、ビーズやモールなどの飾りつけに使う材料です。
まず、牛乳パックの注ぎ口の部分をホッチキスで留めます。次に、コインを入れる穴をカッターで開けましょう。飾りに使う材料を使って、自分の好きなようにデコレーションをして完成です。
小学1年生でも簡単にできる自由研究ですが、カッターを使う際には十分注意するように保護者の方はサポートしてあげましょう。
恐竜について調べる
恐竜が好きな小学生におすすめの自由研究です。
用意するものは、画用紙、恐竜の図鑑、色鉛筆です。
好きな恐竜や、同じ時代に生きた恐竜、生息域が同じ恐竜など、調べるテーマを決めましょう。次に図鑑やインターネットで決めたテーマに沿って調べます。調べたら、調べたことと恐竜の絵を画用紙に描いてまとめて完成です。
段ボールを使った迷路を作る
ダンボールで迷路を作り、ビー玉を転がしてみましょう。
用意するものは、ダンボール、鉛筆、消しゴム、定規、ビー玉、木工用ボンド、はさみ、カッターです。
はじめにダンボールの底から5cmのところに線を書き、カッターで切り取ります。次に、鉛筆でマス目を書き、スタートとゴールを決めます。余ったダンボールを5cm幅に切り、ボンドをつけて迷路の壁を作って完成です。
できあがったら、ビー玉を入れて転がして迷路で遊んでみましょう。
小学1年生の男の子向け自由研究テーマの決め方
自由研究のテーマを決めるときは、興味を持っていることや好きなことから選ぶのをおすすめします。自分の好きなことをテーマにすると楽しく自由研究に取組めるでしょう。
もし、何か好きなのか、何に興味があるかわからないというときはcomottoなどの教材を利用することで、日ごろからさまざまなものに興味を持ちやすくなり自由研究のテーマ選びにも役立つででしょう。
comottoではお金の学びやプログラミング、自然や環境の学びなど、生きていく上で役に立つような知識を学べます。自宅で気軽に取組める教材から、実際に参加するイベントまで、子どもにあったスタイルで学べるのが特徴です。
簡単にできる自由研究の選び方
自由研究をする子どもにとって、適切なレベルの自由研究に取組むことは重要です。
小学一年生にとって難しいものを選んでしまうと、モチベーションが続かなかったり、途中で挫折して投げだしてしまったりすることもあります。
ここでは簡単にできる自由研究の選び方のコツを紹介します。
短い時間で作れるものを選ぶ
自由研究で観察などを選ぶと、何日もかけて調べる必要があります。そのため、モチベーションを保つことができず、途中で挫折してしまうこともあるので注意が必要です。
短時間で作れるものを選ぶことで簡単に自由研究を終わらせることができ、時間も有効に活用できるでしょう。
身近な材料で作れるものを選ぶ
家にあるものなど、身近な材料で作れる自由研究だと簡単に取組むことができるでしょう。
わざわざ材料を集めに行き、お店を何店舗も回ることになると、それだけで時間がかかってしまいます。家にあるもの・100円ショップなど手軽に手に入るものでできる自由研究だと、材料集めで苦労することはないでしょう。
必要な道具が少ないものを選ぶ
手軽に手に入らない道具を使った自由研究に取組む場合、道具を揃える時間や手間がかかってしまうでしょう。
準備だけでなく、片付けにかかる時間も減る上、子どもが少ない材料から何ができるかを考えることは創造力を養うきっかけにもなります。
そのため、必要な道具が少ないものを選んだり、すでに持っているものでできる自由研究を選ぶことをおすすめします。
かっこいい自由研究で人気者になろう
小学1年生ははじめて自由研究に取組むことになり、どのようなテーマを選べばわからない、あまり難しいテーマではなく手軽に取組めるテーマにしたいと悩むこともあるでしょう。
この記事では、小学1年生の男の子におすすめな自由研究テーマ15選を紹介し、簡単にできる自由研究の選び方も紹介しました。
気になるテーマがあったら、ぜひ取組んでみてください。夏休みが終わって発表するときに、かっこいい自由研究で人気者になりましょう。