撮らないと後悔するかも!?ニューボーンフォトの魅力をご紹介!

撮らないと後悔するかも!?ニューボーンフォトの魅力をご紹介!

ニューボーンフォトとは何かと疑問に思ったり撮影について悩みを抱えている方もいるでしょう。本記事ではニューボーンフォトの基本的な知識をご紹介し、ニューボーンフォトの魅力やおすすめシーンについて詳しく説明しています。後悔を残さないよう、理解を深めましょう。

「ニューボーンフォトってみんな撮っているのかな?」

「ニューボーンフォトはいつ頃までに撮ればいいの?」

「自宅でニューボーンフォトって撮れるのかな?」

 近年、特に人気が高まってきているニューボーンフォトをSNSなどでみかけて、興味はあるもののよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

本記事ではニューボーンフォトとは何か、基本的な知識からニューボーンフォトの魅力まで詳しくご紹介します。この記事を読むことで、ニューボーンフォトへの理解が深まり、撮影に対する選択の幅が広がります。

撮影をするか、しないか悩んでいる方、素敵な家族の思い出をお子さんに残したいとお考えの方、後悔を残さないためにもぜひ本記事をご覧ください。

ニューボーンフォトとは?撮る理由や撮影方法について詳しくご紹介

ニューボーンフォトとは?撮る理由や撮影方法について詳しくご紹介

学齢別子育てガイド 2024.08.07

ニューボーンフォトの概要

ニューボーンフォトとは、生後1か月未満の新生児期の姿を写真におさめる赤ちゃんの記念写真です。アメリカやヨーロッパなどの海外が発祥といわれ、日本でも2015年頃から認知度が高まり、徐々に定着してきています。

セルフでの撮影やプロの方にスタジオや出張撮影を頼む方など、5人に1人の割合でニューボーンフォトを撮影しています。

ニューボーンフォトの人気は高く、写真の撮影ジャンルで約4割を占めるまでに成長しています。その人気は、これまで子どもの成長写真の代表であった七五三を抜くほどで、4年間で約25倍ほど撮影件数の増加がみられます。

新生児期という時間は短いからこそ、赤ちゃんの貴重な姿を記念に残すニューボーンフォトの需要は高まっているようです。

ニューボーンフォトを撮れる期限

ニューボーンフォトは、生後1か月までの新生児期に撮影されるのが一般的です。

生まれてから間もない赤ちゃんの独特な表情やしぐさは、この時期特有の神秘的な雰囲気を持っています。特に、その雰囲気が表れる生後7〜21日までがベストタイミングといわれています。

撮影のタイミングも重要ですが、この時期はお母さんと赤ちゃんの体調も安定していないので、負担にならないよう注意が必要です。

ニューボーンフォトの種類

ニューボーンフォトには、2種類あります。

1つ目は、ポーズド・ニューボーンフォト(Posed Newborn Photography)というもので、お母さんの胎内にいた時の姿勢やポーズを作って撮影された写真です。

2つ目が、ライフスタイル・ニューボーンフォト(Lifestyle Newborn Photography)というもので、赤ちゃんの寝ている自然な姿や家族とのありのままの姿を撮影する写真です。

ニューボーンフォトの一般的なイメージは、ポーズド・ニューボーンフォトを連想される方が多いと思いますが、どちらも素敵な一瞬を残せます。

ニューボーンフォトを撮らなかった後悔は取り返せない

ニューボーンフォトの撮影期間は生後1か月と非常に短い期間で、あっという間に過ぎ去ってしまいます。特にはじめての赤ちゃんの場合、ママやパパは、慣れない育児に奮闘し、撮影のタイミングを逃して後悔している方が多いです。

逆にニューボーンフォトを撮影された方の出来上がりに対する満足度は、全体の約9割と非常に高くなっています。

新生児の姿は一瞬で終わるのでチャンスは多くありません。後悔しないためにも、撮影について早めに検討することをおすすめします。

ニューボーンフォトの魅力とは

ニューボーンフォトはかわいい記念写真というだけではなく、様々な魅力を持っています。その魅力で認知度が上がると同時に、人気も高まっています。

赤ちゃんのかわいい貴重な瞬間が残るのはもちろん、家族への愛情や思い出を残せるのもニューボーンフォトの魅力です。

代表的なニューボーンフォトの魅力を詳しく説明します。

その時期だけの姿をずっと残せる

新生児期の赤ちゃんは、お母さんの胎内にいた時の記憶から、その時の姿勢を再現しやすいとされています。この時期の独特な姿や表情は、とても貴重です。

新生児期の成長スピードはとても早く、1か月を過ぎる頃には、表情も変わってしまうほどです。貴重な新生児期の写真を残せるのはニューボーンフォトならではの魅力です。

ママの心の支えになる

ニューボーンフォトは赤ちゃんの神秘的な雰囲気をいつでも感じさせ、写真を見返すたびにママの癒しとなり、生まれてきてくれた喜びをかみしめられます。

毎日育児に追われ、大変なママの心を支えケアしてくれるとともに、赤ちゃんへの愛情がより深まることでしょう。

子どもが大人になってからの宝物になる

子どもが大人になった時、ニューボーンフォトをプレゼントすることで、子どもは自分がどれだけ大切に思われてきたのか、ママやパパの深い愛情を再認識するはずです。

両親にとってももちろんですが、子ども自身にとっても人生におけるかけがえのない宝物になるでしょう。

写真というもののプレゼントだけでなく、愛情も伝えることができるのもニューボーンフォトの魅力のひとつです。

撮り忘れると後悔する新生児の姿

これまでご紹介してきたように、ニューボーンフォトは新生児期の短い貴重な瞬間を写真というカタチにして喜びや思い出を残すものです。

赤ちゃん特有の素敵なシーンはたくさんあり、生まれるまでの間にどんな写真にしようかと悩まれる方もいるでしょう。

そこでニューボーンフォトのおすすめシーンをご紹介します。

赤ちゃんのほほえみ

赤ちゃんといえば新生児期にみられる、寝ている赤ちゃんが目を閉じたまま、ふにゃりとほほえむ笑顔は何とも言えず、つられて大人も笑顔になります。

これは新生児微笑と呼ばれ、反射的に起こる現象です。どのタイミングで起こるかは予想できません。しかし頬をやさしくさわったり、軽く息を吹きかけると微笑んでくれる場合があります。

赤ちゃんの奇跡的なほほえみシーンはおすすめです。

抱かれている姿

ニューボーンフォトは赤ちゃん単独のものだけではなく、赤ちゃんを腕に抱いているママやパパの写真もあります。抱きかかえられて撮ることによって、赤ちゃんはあんしんできるでしょう。

とても小さくか弱い赤ちゃんを大切にしっかり抱えている姿は、親の愛を特に感じさせる素敵な写真になります。

家族写真

最後におすすめするのが、家族みんなで撮る写真です。赤ちゃんが家族の一員になり、これからともに幸せな時間を過ごそうという願いのこもった記念になります。

赤ちゃんだけではなく、家族みんなの成長も記録として残すことができ、家族の絆もより一層深まります。

安全性に配慮して素敵な写真を撮ろう

素敵なニューボーンフォトを残すために一番に考えるのは、主役である赤ちゃんの安全がもっとも重要です。同じく産後のママはとてもデリケートですので、十分考慮する必要があります。

新生児は首がすわっていないのはもちろん、無理なポーズや寝かせ方ひとつでも、後に体に悪い影響などを出さないために慎重に行います。

あんしん安全を心がけ、素敵な写真を撮影しましょう。

ニューボーンフォトをセルフで撮る際のポイントは?注意点とコツをご紹介!

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