おもしろい早口言葉10選!子どもも大人も楽しめる早口言葉をご紹介

おもしろい早口言葉10選!子どもも大人も楽しめる早口言葉をご紹介

子どもとの交流に、早口言葉を取り入れたい保護者の方は多くいるのではないでしょうか。この記事では、子どもから大人まで楽しめる早口言葉を紹介しています。親子で楽しめる早口言葉を知りたい方や、早口言葉に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

「親子で遊べるおもしろい早口言葉ってある?」

 「難易度が高い早口言葉を知りたい」

 「大人でも盛り上がる早口言葉ってあるのかな?」

 このように、子どもを持つ保護者のなかには、早口言葉を通じて親子で遊びたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、子どもと一緒に楽しめる早口言葉5選に加え、難易度が高い大人向けの早口言葉5選を紹介しています。

本記事を読むことで、親子で楽しめる早口言葉や大人同士で盛り上がる早口言葉を知ることができます。多くの早口言葉を知ることで、家庭内や職場内での交流にも役立つでしょう。

親子で早口言葉の遊びに挑戦したいと考えている保護者の方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

記事のまとめ

  • 親子で楽しめる早口言葉を10個紹介している記事。
  • 子ども向けと大人向けの早口言葉を分けて紹介しているため、幅広く楽しめる。
  • コミュニケーションや交流を深めるための遊びとして最適である。

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子どもとあそぶ 2024.11.28

【5選】子ども向けのおもしろい早口言葉

早口言葉は、親子間でのコミュニケーションとして優れたツールの一つです。

子どもが、早口言葉を上手くいえたなら褒めてあげる、また失敗したとしても失敗したことが笑い種となり、ポジティブな出来事として消化できるでしょう。

ここでは、子ども向けのおもしろい早口言葉を5つ紹介します。

僕ボブ、僕ボブ、僕ボブ

「僕ボブ」を3回繰り返す早口言葉です。

濁音に加え、母音の「お」と「う」が連続することから、早くいおうとすると難しく感じます。特に「ぼくぼく」と発音しやすいため、注意が必要です。

多少のいいにくさはありながらも、言葉数が少なく、子どもでもチャレンジしやすい早口言葉の一つです。

学校 急遽休校 家で自習 超集中 長州力

「学校」や「休校」など、子どもにとって親しみのある単語が並ぶ早口言葉です。

こちらは「きゅうきょきゅうこう」に注意が必要です。「きゃ」や「きゅ」といった拗音が連続する場合、早く発音しようとすると「きゅうこ」となりがちなため、はじめはゆっくりと発音するとよいでしょう。

また、最後の「長州力」というワードで、保護者の世代によってはクスっとなってしまう方もいるのではないでしょうか。

バナナの謎はまだ謎なのだぞ

この早口言葉は「な行」が続く特徴があります。

「な行」は鼻音と呼ばれており、鼻の響きを使って発音します。子音の「n」と「a,e,i,o,u」を組み合わせることから「n」を意識するといいやすいでしょう。

特に、後半の「なぞなのだぞ」が噛みやすく、間違えようによっては面白い発音になるため子どもと一緒に挑戦したい早口言葉です。

カモシカも鹿も確かに鹿だがアシカは確か鹿ではない

この早口言葉は、とある有名男性声優さんが実践していることで話題になった文言です。

一見すると難しく感じますが、ていねいに発音するとそこまでのいいにくさはありません。

前半を「カモシカも鹿も確かに鹿だが」とし、後半を「アシカは確か鹿ではない」とすることで小気味よいリズムが生まれます。

おっとっととっとってっていっとったとに、なんでとっとってくれんかったとっていっとーと

「た行」と促音の「っ」が畳みかけるように連続している早口言葉です。

こちらは、九州にゆかりのある方には親しみがある博多弁で表しており、他府県の方からすると難易度が高く感じるでしょう。また、ひらがなだけで表記しているため、言葉の意味を解釈するのに時間がかかります。

まずは文言を漢字に変換したうえで、アクセントと抑揚を自分なりに加えると一気に読みやすくなります。

【5選】大人向けのおもしろい早口言葉

上記で紹介した子ども向けのおもしろい早口言葉は楽しめたでしょうか。人によっては、全部できたり特定の文言しかいえなかったりするでしょう。

ここからは、大人でも難易度が高い早口言葉を5つ紹介します。より難しい早口言葉にトライしたい方は、ぜひ、挑戦してみてください。

キャッキャ感からのきゃりーぱみゅぱみゅ

「きゃ」と「みゅ」の異なる拗音が続く早口言葉です。

前半は「キャッキャきゃん」となりやすいため注意が必要です。また、後半では有名人の「きゃりーぱみゅぱみゅ」が登場しますが、噛みやすい名前として知られています。

大人でも難しいことから、仲間内で楽しみやすい文言でしょう。

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こちらは、一目見ただけでもいいにくく噛みやすい早口言葉であるのがわかるでしょう。

前半は、スムーズに発音するのが難しい「じゅ」と「ちゅ」が連続しており、後半は「つ」と「ちゅ」さらに「しゅ」が頻繁に登場します。いいにくい音が重なるうえに、濁音と拗音も含まれているため難易度は高めです。

はじめはゆっくりと舌を慣らしていき、徐々にスピードを上げていくとよいでしょう。

生なまず生なまこ生なめこ

この早口言葉は「な」と「ま」が交互に登場することが特徴です。

拗音がなく、濁音も少ないことから発音しやすい早口言葉といえるでしょう。ただ、後半の「なめこ」が直前の「なまこ」につられると間違いやすくなります。

そのため、この文言に慣れるまでは、「ナ」ではじまる単語ごとに区切りを入れて発音するとよいでしょう。

カピバラカッパをかっさらう、カッパ葉っぱになりすます

カピバラから逃れるカッパの様子を描いた、ユニークな早口言葉です。

前半は、濁音と半濁音がいいにくい「カピバラ」がポイントです。「カピバラ」はすべてを力強く発音せず、柔らかな口調を意識するとよいでしょう。後半は促音が続くことから、リズムよく読み上げると上手くいきやすくなります。

ブラジル人のミラクルビラ配り

こちらも、ブラジル人が奇跡的な方法でビラを配る、というおもしろい早口言葉です。

全体的に「ら」が多いことが特徴で、早くいおうとすると噛みやすくなります。たとえば、はじめの「ブラ」につられて「ブラクルブラくぶり」となりやすいため、注意が必要です。

ただ、この早口言葉は失敗した場合の文言が面白くなるため、あえて一気にいい切ると盛り上がりやすい一面もあるでしょう。

親子でおもしろい早口言葉をマスターしよう

早口言葉は、場所と時間を選ばず、親子で気軽に楽しめる遊びの一つです。

さまざまな難易度がある早口言葉ですが、文言の長さや発音の難しさによってチャレンジできる幅があります。

子どもと何をして遊ぶか迷ったときは、ぜひ親子で楽しめる早口言葉に挑戦してみましょう。

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